こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。
無事にFTW(ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング = ディズニーリゾートで行う結婚式)の成約ができたものの、ドレス試着が始まる挙式約半年前までは何をしておけばいいの?と困っている花嫁さまも多いのではないでしょうか。
この記事では、ミラコスFTW花嫁である筆者が、「早めにやっておいてよかった!」と思ったことと、「時間があるときにやっとけばよかった~」と後悔したことも併せてお伝えします。
お仕事等を抱えながら結婚式の準備をすることになる忙しい花嫁さま、ぜひご参照ください。
目次
着たいドレスを探しておく
ドレスが決まらなければ、新郎衣装や会場装花なども決めることができません。
ですので試着開始後スムーズにドレスを決定できるよう、以下に取り組んでおきましょう!
- オンラインプランニングで着たいオリジナルドレスを決めておく
- タカミのドレス情報を集めておく(優先順位も決めておくとベスト)
- 外注ドレスショップを回ってみる
ドレスに関することはこちらにまとめました↓
特にタカミブライダルのドレスは、試着が始まってから探しても予約が埋まっていて着ることができない可能性もあります。事前にしっかりリサーチしておきましょう!
ブーケの外注先を探しておく
アンバサダー・ミラコスタともホテルで生花ブーケを頼むことができますが、お値段はお高めです。
ブーケは持込料が不要なこともあり、節約ポイントとして外注される方も多いです。
生花は搬入が難しいので、
- プリザーブドフラワー
- アーティフィシャルフラワー(造花)
の、どちらかにされる方がほとんどです。
生花に比べると半額くらいには抑えられますし、枯れてしまわないので前撮りや後撮りと共通で使用することもできますね。
また生花ブーケは水を吸っていてかなり重いので、造花やプリザーブドだと当日腕が疲れにくいのもメリットのひとつです。と聞いていましたが、筆者は特に生花ブーケに重みは感じませんでした。
ブーケは依頼から納品までかなり時間がかかるので、ドレスが決まってから外注先を探し始めても既に受付が終了している場合もあります。
細かなデザインはドレスが決定してからになりますが、外注するのであればどこに依頼するのかは早めに目星をつけておく方が安心です。まぁ筆者は生花がよかったので2つともミラコスタに頼みましたが…笑。
ブーケ選びの詳細はこちら↓
使用したいBGMを選んでおく
アンバサダーのセレブレやミラコスタのトラディなど、ある程度自由にBGMを決められるプランの方は早めに選んでおくことをおすすめします。
FTWのBGMは、
- オリジナルリスト100曲の中から選ぶ
- 使用したいCDの原版を持込する
の、2つの方法があります。もちろん両方組み合わせてもOKです。
初回打ち合わせの際に100曲のオリジナルリストと一部を抜粋したCDを貸していただけるのですが、そこまで待たなくてもオリジナルリストはオンラインプランニングにも掲載されています。
時間のあるうちにじっくり選んでおきたいですね。
BGMについてはこちらにまとめました↓
外注ペーパーアイテムを取り寄せておく
FTWではホテルオリジナルのペーパーアイテムを使用することもできますが、外注アイテムを持ち込むことも可能です。
外注ペーパーアイテムだと予算を抑えられますし、持込料もかかりません。
- エーキューブ
- プリマージュ
- ピアリー
など、ディズニーデザインを扱う会社もたくさんあります。
初回打ち合わせでは招待状に関することを相談するので、
- ホテルに頼むのか、外注にするのか
- 外注にするのであればどのデザインにするのか
を、それまでに決めておく必要があります。
気になるデザインを早めに探して、取り寄せてみてくださいね。
ディズニーデザインのペーパーアイテム外注先についてはこちらにまとめました↓
ゲストカードorゲストブックを決めておく
以前はゲストに受付で芳名帳を記入していただくのがスタンダードでしたが、最近はゲストカードを使用する方も増えています。
個人情報を記入するカードをあらかじめ招待状と一緒に封入しておき、記入した上で当日お持ちいただいて受付で預かる、というものですね。
特に大規模な披露宴では、受付の混雑を避けるためにゲストカード方式にされる方もいらっしゃいます。
もしゲストカードにするのであれば、招待状発送までに好みのデザインを探して購入しておく必要があるので、両親とも相談の上、早めに決定しておきましょう。
2018年現在、アンバサダーはゲストカードも取り扱っていますが、ミラコスタはゲストブックのみの取り扱いです。
ミラコスタFTWでゲストカード希望の方は外注するしか方法がないのでお気を付けくださいね。
以下の記事でディズニーデザインのゲストブック&カードをまとめています↓
招待客と依頼事項を決めておく
当然ながら、招待状を発送するためには招待客を決定しておかなければなりません。
手渡し以外の方は、郵送先の住所も併せて確認しておきましょう。
招待状についてはこちらにまとめています↓
また乾杯や受付、余興をどなたにお願いするかも決めておく必要があります。
お子様ゲストがいる場合は、リングボーイやベールガールをお願いすることもありますね。
候補が決まったらそれぞれ事前にお願いしてOKをもらい、その後招待状にて改めてお願いする、という流れになります。
断られる可能性も考えて、早めに依頼しておきましょう!
招待のお声がけを始める前の注意点はこちら↓
お子様ゲストを招待される方はこちら↓
ゲストの宿泊とレストランの予約をしておく
FTWでは、成約すると宿泊やレストランの手配ができるようになります。
成約時に完了していれば問題ないですが、保留していたり、招待客を決定する段階で新たな手配が必要にあることもあると思います。
宿泊・レストランとも予約はどんどん埋まっていくので、必要だとわかった段階ですぐに確保するようにしましょう。
詳しくはこちらにまとめています↓
フォトリクエスト用の素材を集めておく
こちらは全く強制ではありませんが、FTWではフォトリクエスト(撮影指示書)を作成される方も多くいらっしゃいます。
「当日こんな場所で、こんな風に撮影してほしい!」というお願い用の資料ですね。
フォトリクに関しては賛否両論あり…あまりにリクエストが多いので、受付を停止するという話がでたこともあるようです。2018年現在は受付はしてもらえましたが、今後どうなるかはわかりません。
あくまで「お願い」なので、全ての希望が通るわけではありません。
ですが一生に一度、撮影してみたい憧れのショットもありますよね。
写真は文字情報だけでイメージを伝えるのは難しいので、ネットで理想の写真を見つけたらどこかにまとめて保存しておくことをおすすめします。
フォトリクについては下記の記事に詳しくまとめています↓
当初フォトリクを出すつもりがなかった筆者は、コツコツと写真集めをしていなかったので急に探すのはなかなか大変でした。。何事も日々の積み重ねが大切です!笑
過去の写真を集めておく
結婚式準備の中で意外と時間がかかるのが、過去の写真を探す作業です。
特に実家を離れている方は、幼い頃の写真は手元にないことがほとんどだと思います。
仕事が忙しくお盆とお正月くらいしか帰省しない…という方は、その帰省時がチャンスです!笑
式の準備が本格化してから写真を探すためにわざわざ遠方の実家に戻るのは、金銭的にも体力的にも辛いものがあります。。
無駄な労力をかけないためにも、帰省する機会があればしっかり探しておきましょう。
その際、FTWでは使用できる写真に制限がありますのでお気を付けくださいね↓
見積もりのひな型を作っておく
FTWでは、自分たち用の見積もりがもらえるのは第2回打ち合わせ終了後とかなり先になります。
その頃には他にも決めること・やることがたくさんあるので、時間のあるうちに見積もりのひな型を自作しておくことをおすすめします。
おそらく資料請求や個別相談時に概算見積もりをもらっていると思うので、そちらを参考に項目と金額を入れていくといいと思います。
お料理や写真なども、オンラインプランニングを見て決められるところはどんどん仮で入力してしまいましょう。
ミラコスタのお料理についてはこちら↓
その辺りはホテルにお任せ~でももちろん問題ありませんが、自作見積もりがあると「どこを減らしたら予算をもう少し抑えられるかな?」と考えるときに役立ちます。両家の費用を算出するのにも使用できますね。
また稀~にホテル側が見積りを間違うこともあるようで。。「一旦お願いして、後からキャンセルをお願いしたのに残ったままだった」などですね。
自作見積もりと金額が合わなければ、間違いに気付きやすくなりますね。何事も自衛は大切です。
いかがでしたか?
この他にも、エステやマツエク・ネイルなど、普段行きつけがない方はどのお店に行くか早めに選定しておくこともできますね。
花嫁美容についてはこちらをどうぞ↓
「できることがない~!」と思われがちな試着が始まるまでの半年間。
後半バタバタしないためにも、早めに行動しておきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。