こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。
FTW(ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング = ディズニーリゾートで行う結婚式)では、初回打ち合わせで招待状について決定することになります。
確認事項ややることが多く混乱しがちな招待状作成について、詳しくまとめました。
デザインの決定
まずは招待状のデザインの決定です。
オリジナルの招待状のデザインについては、オンラインプランニング上ですべて確認することが可能です。
こちらにもまとめています↓
「実物を見てから決めたい!」という場合は、初回打ち合わせでオリジナルのペーパーアイテムをまとめた冊子を見せていただくことができますよ。
そちらを見ながら、招待状のデザインを最終決定します。
ミラコスタオリジナルの招待状を使用する際の注意点とアイデアはこちら↓
ミラコスタはペーパーアイテムの持込は無料なので、もちろん外注や完全手作りしてもOKです。
ディズニーデザインの外注ペーパーアイテムについてはこちら↓
また招待状のデザインは、他のペーパーアイテム(席次表・メニュー表・席札)と必ずしも統一しなくてもOKです。
ちなみに筆者は、
- 招待状 →アンティーク
- 席次表 →外注(エーキューブのプリム)
- メニュー表 →席次表の裏面に印刷
- 席札 →ピアッツァ(セピア&グリーン)
と、バラバラのデザインでした。
招待状以外のペーパーアイテムについてはこちら↓
差出人の決定
続いて、招待状の差出人を誰にするかを決定します。
招待状の差出人は、
- 新郎新婦
- 両家両親
- 新郎新婦と両親の連名
の3パターンの中から選びます。
最も正式なのは「両親から」だそうですが、最近は「本人たちから」のパターンも増えています。
これは初回打ち合わせの場で自分たちだけで決められることではないので、必ず事前に両家両親と相談しておきましょう。
筆者は両家と相談の上、本人たちからとしました。
また封筒の差出人も、招待状記載の差出人と同じになります。
それから、返信ハガキの宛先を夫婦連名にするか別々にするかの確認もあります。
こちらは「招待状発送時点で同居済みかどうか」で決定すればOKです。
もうひとつ、新婦の名前を旧姓にするか新姓にするかの確認もありました。
筆者は招待状発送時点で既に同居・入籍済みだったため、新姓に括弧書きで旧姓をつけることにしました。
挨拶文の決定
招待状の挨拶文は、
- 謹啓文(かたい文章)
- やさしい時候文(やわらかい文章)
の2パターンから選びます。
オンラインプランニングに、それぞれの文例が掲載されています。
こちらも、特に差出人を両親や連名にする場合は事前の相談が必要です。
差出人が本人たちの場合はやわらかい文章を選ぶ方が多いようでしたが、筆者はあえてかたい文章を選びました。
ディズニーでの結婚式で当日もくだけた空気になるだろうと思ったので、招待状くらいはかっちりさせたいなと考えたからです。
枚数の決定
初回打ち合わせで、招待状の枚数も決定します。
オンラインプランニングに入力しておいたゲスト情報を見つつ、招待状の枚数を確認しました。
(担当さんが打ち合わせ前に、一覧を印刷してくださってました。)
このとき、招待状に同封する付箋の枚数についても決定する必要があるので、
- 新郎側親族
- 新郎側友人
- 新婦側親族
- 新婦側友人
で、それぞれ枚数を確認していきました。
オンラインプランニングの入力については、次で説明する宛名書きを依頼するかどうかによって必要な項目が異なります。
宛名書きをミラコスタに依頼する場合は住所の入力も必須ですが、自分たちで記入する場合は名前だけの入力でもOKのようです。
宛名書きの決定
招待状の宛名書きは、
- ミラコスタに手書きを依頼
- ミラコスタに印刷を依頼
- 外注や自分たちで記入する(白紙で受け取る)
の3パターンから選びます。
料金は1が最も高く、3が最も安くなります。
手書きが正式とされていますが、準備や発送中に濡れると滲んでしまうというデメリットがあるので悩むところですね。。
またすべての招待状について統一する必要はないので、例えば「上司のものはミラコスタに依頼するが、友人や家族のものは自分たちで手書きする」等も可能です。
ミラコスタに依頼する場合は、依頼する方の住所と名前をここまでにオンラインプランニングに入力しておくとスムーズです。
(入力が終わるまで招待状の発注が止まってしまい、スケジュールが後ろ倒しになってしまいます。)
筆者は悩んだ末、すべてミラコスタに印刷をお願いしました。
- 過去に、受け取った招待状の宛名が濡れて滲んでしまったことがある
- 手書き依頼より少しだけ節約できる
- 自分の文字に自信がない (←要するに字が汚い)
- 招待状の準備にあまり時間をかけたくない
- 自宅にプリンターがない
というのが理由です。
自宅にプリンターがある方は、サイズ調整等がうまくできればおうちプリントすることも可能ですね。
発注
初回打ち合わせで上記の内容を決定すると、担当さんが招待状の見本を手配してくださいます。
見本が完成すると、オンラインプランニングのトークを通じて見本原稿が届きます。
参考までに、筆者の場合は初回打ち合わせから6日後に見本原稿が到着しました。
内容や枚数に間違いがないかをよくよく確認し、OKであれば入稿依頼をしましょう。
入稿後に追加や変更があれば別途料金が発生してしまう可能性がありますので注意が必要です。
入稿依頼をしたら、10日前後で実物が到着すると思います。
筆者はたまたま試着のために舞浜にいるタイミングで到着したので、サローネに受け取りに行きました。
が、基本は郵送してもらう方が楽ちんでいいかと思います。
招待状を受け取ったら、いよいよ発送に向けての準備をはじめましょう!
発送前に、以下もぜひご参照ください↓
いかがでしたか?
招待状が手元にくると、いよいよ本番が近付いてきたことを実感しますね。
ゲストに楽しみにしてもらえるよう、しっかりと準備を進めていきましょう。
初回打ち合わせの下調べはこちらをどうぞ↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。