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【選択肢が無限で大混乱?!】ブーケ&ブートニアの選び方(後編)

こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。

結婚式のアイテムの中でも、選択肢が多すぎて悩みがちなブーケ&ブートニア選び。

FTW(ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング = ディズニーリゾートで行う結婚式)でも、持ち込み料が発生しないこともあって多くの花嫁さまが頭を悩ませるポイントのひとつです。

どんな形があるの?打ち合わせは??などなど、ブーケ選びの基本についてまとめました。

ブーケ選びについて、前編はこちら↓

結婚式のアイテムの中でも、選択肢が多すぎて悩みがちなブーケ選び。何個必要なの?生花じゃなきゃダメ??など、ブーケ選びの基本についてまとめました。

形を決める

ブーケの数・発注先・素材が決まったら、次はブーケの形を考えましょう。

代表的な形をご紹介します。

ラウンドブーケ

最も定番の丸型ブーケで、どんなドレスにも合わせやすい形です。

かわいらしい印象にしたい方、また2つのドレスで共用で持つ方にもおすすめです。

筆者もソレッラカリーナに合わせたブーケは、かわいらしくラウンド型でお願いしました。

ミラコスタFTW限定のブーケはこちら↓

FTWでは、オリジナルドレスに合わせたイメージブーケもそれぞれ準備されています。細部までこだわった計15種のミラコスタ限定ブーケをご紹介します。

キャスケードブーケ

滝のように流れるデザインです。

正統派を目指す花嫁さまに人気です。

必要な花材の量が多くなるので、お値段はお高めになる傾向があります。

ティアドロップブーケ

キャスケードよりも少し短い、涙型のブーケです。

ラウンドよりも大人っぽく、キャスケードよりもやわらかい印象になります。

クラッチブーケ

摘んできてそのまま束ねたような、茎が見えるデザインのブーケです。

ナチュラルな雰囲気にしたい方や海外挙式の方におすすめです。

筆者はその後の扱いやすさを考えて、ウェディングドレスのブーケはこちらの形にしました。

アームブーケ

カラーなど、茎の長い花材で作るブーケです。

クラッチブーケより本数やボリュームが少なく、より大人っぽい印象になります。

リースブーケ

「永遠の愛」を表す、リング状のブーケです。

FTWでは、ラプンツェルイメージのドレスを着る方に人気のデザインですね。

その他

これ以外にも、

などもあります。

またFTWでは、ミッキー(ミニー)型のバッグブーケも定番人気です。

ベルドレスを着る方は、赤いバラを1輪だけ持つというのも素敵ですね。

うーん、様々な形があり、ブーケは本当に奥が深いです。。

花材を決める

続いては使用する花材を検討します。

何といっても王道は薔薇、他にもかすみ草ガーベラカーネーションカサブランカなども定番ですね。

ジューンブライドであれば紫陽花、夏婚であればひまわりなど、せっかく四季のある国に生まれたのであれば季節感を取り入れるのも素敵です。

お気に入りの花材やイメージする花材があれば問題ないですが、「お花の名前に詳しくない…」という方もいらっしゃると思います。

そんな場合は、打ち合わせでフローリストさんにイメージを伝えておすすめを教えてもらうといいと思いますよ。

迷った場合は花言葉も調べてみると決め手になるかもしれません。

ただし生花ブーケの場合は、季節によっては使用できないお花もあるのでご注意くださいね。

ちなみにFTWの場合は、リボンビーズなど、お花以外の材料も決める必要があります。

ラウンドブーケに、花材で隠れミッキー&ミニーを入れてもらうのも定番のひとつですね。

打ち合わせをする

ここまでの条件が固まっていれば、ネットでイメージに近い画像を探して打ち合わせに持参するのがおすすめです。

形はこれ、色味はこれ、大きさはこのくらい…など、目に見える具体的な資料があれば、理想をスムーズに共有できます。

もちろん「一応考えてはみたけどイメージが固まっていない…」という状態で打ち合わせを迎える方もいらっしゃると思います。

FTWの場合は、フローリストさんがタブレットで元になるブーケの画像を見せてくださいます。

(オンラインプランニングにはオリジナルドレスに合わせたブーケの画像しか掲載されていないため、それ以外のブーケの画像は打ち合わせまで見る機会はありません。)

画像の中に気に入るものがあればそのまま注文できますし、アレンジを加えることも可能です。

筆者は最初の装花打ち合わせの時にはまだウェディングドレス用ブーケのイメージが固まっていなかったため、画像の中で気に入ったものをひとまず指定しておきました。

もし式場にブーケを頼まない場合は、それぞれの外注先と打ち合わせをすることになります。

最近は、メールで制作段階の様子を送っていただいたりなど、直接出向くことなく打ち合わせが済むお店も多いようです。

再打ち合わせをする

一度の打ち合わせですべて決定すれば必要ありませんが、FTWの場合は希望すれば再打ち合わせも設けていただけます。

筆者は最初の装花打ち合わせだけでは不完全燃焼だったので、担当さん経由で再打ち合わせをお願いしました。

その間に再度ネットで画像検索をしてイメージを固め、前回から変更したい点を明確にしておきました。

再打ち合わせでお値段を計算していただくと無事予算内に収まったので、晴れて決定となりました。

その後も、「もし変更したくなったらいつでも連絡してくださいね」と言っていただいていたので安心して過ごすことができました。

前日確認をする

FTWでは、ブーケや会場装花を前日に直接確認させていただくこともできます。

筆者も前日の夕方に、ブーケとゲストテーブル装花を確認させていただきました。

(会場装花・ブーケともオリジナルでお願いしていたので。)

ただし全員案内があるとは限らないので、希望する場合は自分から聞いてみてくださいね。

万一イメージと違う場合は、ここで多少の変更は対応していただけるようです。

もし前日確認を希望しない場合は、ブーケと対面するのは当日のヘアメイク中になると思います。

(フローリストさんがプリマドンナに持ってきてくださいますよ。)

いかがでしたか?

実物を見ることができないだけに不安も大きいお花関係ですが、素敵なブーケを完成させるために納得いくまで検討してみてくださいね。

アフターブーケについての記事もご参照ください↓

FTWでは、こだわりのブーケを挙式後も手元に残せる方法が2つあります。ミラコスタFTW限定の、アフターブーケについてご紹介します。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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