こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。
結婚式の受付でゲストにお名前をいただく際、以前はゲストブック(芳名帳)が主流でしたが、最近はゲストカードを使用する方も増えています。
それどれどのような特徴があり、またディズニーデザインのものはあるのでしょうか?
FTW(ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング = ディズニーリゾートで行う結婚式)限定のゲストブックもお写真付きでご紹介します!
目次
ゲストカード
ゲストカードとは、個人情報を記入するカードをあらかじめ招待状と一緒に封入しておき、記入した上で当日お持ちいただいて受付で預かる、というものです。
メリット
その場で記入していただく手間がないので、特に大規模挙式の方にはゲストカードが好まれるようです。受付の混雑を避けることができますね。
また披露宴後にゲストの個人情報を1冊にまとめることがきるというのは、忙しい新郎新婦にはありがたいことだと思います。
デメリット
ただし特に年配の方にはまだゲストカードはあまりなじみがないので、記入を忘れてくる方や、カードのそのものを忘れてくる方もいらっしゃいます。
その場合は受付でカードをお渡しして記入していただことになるため、
- 予備のカードを準備しておく必要がある
- 芳名帳以上に記入に時間がかかる
という点はデメリットだと思います。
万一多数のゲストが忘れてしまった場合は、ゲストカードにしたことで余計に受付が混雑してしまう可能性もあります。
またゲストカードにするのであれば、招待状発送までに好みのデザインを探して購入しておく必要があるので、早めの準備が必要になります。
ちなみにFTWの場合、2018年現在ではアンバサダーホテルはゲストカードも取り扱っていますが、ホテルミラコスタはゲストブックのみの取り扱いです。
ミラコスタFTWでゲストカード希望の方は外注するしか方法がないのでお気を付けくださいね。
ディズニーデザイン
では外注のディズニーデザインのゲストカードにどのようなものがあるのかご紹介します。
シンデレラデザイン
美女と野獣デザイン
ティンカーベルデザイン
ミッキー&ミニーデザイン
招待状などのペーパーアイテムとは違い、残念ながらゲストカードやゲストブックはまだまだデザイン展開が限られています。
この中に自分の結婚式のテーマに合うキャラクターがいれば嬉しいですね。
その他のペーパーアイテムはこちらで無料サンプル取り寄せができます↓
筆者の場合
受付の手間を考えるとゲストカードも魅力的でしたが、筆者は最終的にごく一般的な名前のみ記入するタイプのゲストブックを使用することに決めました。
それは、自分がゲストとして参加する際、事前にゲストカードを記入するのはぶっちゃけ負担に感じると思ったからです。
結婚式に参加するとなると、日程を確保して、アクセスを調べて、ドレスや小物を選んで、美容院を予約して、新札を準備して、ご祝儀袋を購入して…などなど、ゲストには本当に負担をかけることになります。
その上まだ事前に記入する紙を1枚追加するというのは、筆者はちょっと気が引けてしまいました。。
そもそも住所は招待状を発送する時点で確認済で、その上当日持参するご祝儀袋の裏面にも記入するのがマナーです。
そうなると、ゲストは計3回も新郎新婦に自分の住所を伝えることになります。
もちろん新郎新婦としてはメールやご祝儀袋から住所を書き写す必要がなくなって楽だとは思いますが、ゲストのことを考えると筆者は申し訳ない気持ちになりました。。
またゲストカードだと多くの場合一言メッセージ欄が設けられており、これも地味に頭を悩ませるポイントになると思います。
気楽に記入できる友人はともかく、特に数年顔を合わせていない親戚の方などはちょっと困らせてしまうのではと感じました。
何より、お祝いメッセージはあくまで相手から自発的にいただくものであって、こちらからおねだりするものではないというのが筆者の感覚です。
(実は当日のビデオ撮影のオリジナルメイキングも、ゲストへのインタビューが入ることが気になって見送りました。)
ビデオ撮影についてはこちら↓
またデザインによってはメールアドレスを記入する欄があったりなど、全体的に年配ゲストにはあまり歓迎されないかなという印象です。
もちろんこれは、親族を中心としたゲスト数40名ほどの披露宴を行った筆者の場合なので、どちらにするかはご自身の状況を踏まえて選んでくださいね。
ゲストブック
ではゲストブック(芳名帳)についてご紹介します。
メリット
ゲストブックは、何よりゲストの負担にならないというのが最大のメリットだと思います。
年配の方もなじみがあり、戸惑わせることもないと思います。
またゲストカードと違い、ゲストブックは披露宴当日までに準備ができればOKです。
デメリット
一方で、ゲスト数が多い場合は、受付が混み合って時間がかかる可能性があるというデメリットがあります。
なるべく受付係の方が混乱しないように、見やすい名簿を作るなど工夫をしておくといいと思いますよ。
ミラコスタFTW限定
ミラコスタFTWでは、アンティークデザインのゲストブックの販売があります。
※「アンティーク」柄の商品は2019年4月以降にデザイン変更があると発表されています。
中身はシンプルに名前のみ記入するタイプで、1枚に5名まで記入できます。
予算に余裕がある方は、せっかくなのでこちらを購入するのも特別感があって素敵ですね。
ディズニーデザイン
筆者はゲストブックの予算は抑えたかったことと、オリジナルのものは少し大きすぎると感じたので、外注でディズニーデザインのものを探すことにしました。
ティンカーベルデザイン
ドナルド&デイジーデザイン
ミッキー&ミニーデザイン
いろいろと悩んだ末、最もシンプルな以下のデザインを購入しました!
そして当日は、こちらの外カバーにちょっと一工夫して受付に飾り、とてもお気に入りのアイテムになりました。
また当日レポでお伝えしますね!
FTWでの注意点
ゲストカードにしろゲストブックにしろ、既製品ではなく自分でDIYするというのもFTWではOKです。
記入用のペンやバインダーも、ホテルで準備してもらえます。
また受付が新郎側と新婦側に分かれる都合もあり、外カバーははずして紙だけ並べることになるため、ぶっちゃけカバーはなくても問題ありません。
極論、横線の入った紙が数枚あればそれだけでOKです(笑)
もし手作りする際は、FTWではキャラクターにまつわるルールがありますのでお気を付けくださいね↓
またFTWの受付は、ご祝儀をいただくという意味ではなく記念のためという意味合いなので、両家両親を含め家族も全員記帳を促されるそうです。
全ゲストに記帳いただいても足りるよう、余裕を持って準備しておいてくださいね。
いかがでしたか?
お気に入りを購入するもよし、節約するもよし…。自分にあったものをぜひ見付けてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。