こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。
FTW(ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング = ディズニーリゾートで行う結婚式)では、式場が手配した司会者さんと打ち合わせを行う機会があります。
打ち合わせの時期や準備しておくこと、当日の流れについてまとめました。
司会者さん決定までの流れはこちらです↓
概要
司会者打ち合わせは、最終打ち合わせと同時期に行います。
担当さん経由でスケジュールを調整していただけます。
筆者は舞浜までの交通費節約のため最終打ち合わせと同日にお願いしましたが、別日でもOKです。
最終打ち合わせで1日、司会者打ち合わせ+美容打ち合わせで1日、などでもいいと思います。
美容打ち合わせについてはこちら↓
司会者打ち合わせは他の打ち合わせと違って、基本的に見積もり額が変更になるということはないと思います。
ですので「見積もり額を確定させるため」ではなく、「披露宴の進行を確認するため」の打ち合わせ内容となります。
準備
司会者打ち合わせまでに準備しておくべきことは以下の2つです。
- 司会者用プロフィールアンケート
- 披露宴進行表
どちらも初回打ち合わせで担当さんから受け取っているものです。
初回打ち合わせについてはこちら↓
司会者打ち合わせまでにしっかり完成させておくようにしましょうね。
当日の流れ
筆者の場合の司会者打ち合わせは、以下のような内容でした。
※プランや規模、時期によっても内容は変わると思いますので、あくまでご参考までにご覧ください。
ご挨拶
まずは司会者さんとはじめましてのご挨拶をします。
噂に聞いていた有名司会者さんと、遂に感動のご対面です!
売れっ子さんはお忙しいようで、この日も先程まではアンバサダーホテルにいらしゃって急いで移動してきたようでした。
通常は打ち合わせの少し前に電話でご挨拶があるようですが、筆者たちはお互いに忘れていたためここが本当のはじめましてでした(笑)
披露宴全体のイメージ
最初に披露宴全体のイメージや希望を聞かれました。
筆者たちは、
- 明るく、楽しく、お子様ゲストも楽しめるように
- 初ディズニーの方もいるので、わかりやすくディズニー感強めで
という、かねてからの希望をお伝えしました。
すると「得意です!」との力強いお言葉をいただきました。
新郎新婦紹介
次に、披露宴冒頭の新郎新婦紹介について希望を聞かれました。
- 一問一答形式
- 司会者さんから紹介(それぞれの生い立ちから)
- 司会者さんから紹介(出会いからなれそめ話)
の3パターンがあります。
司会者さん的には③が一番やりやすそうではあったのですが、筆者たちは②でお願いしました。
理由は、諸事情でプロフィールムービーを作成しないので、ここで生い立ちを紹介してもらわないとどこにも出てこないことになるからです。
プロフィールムービーやプロフィールブックを作成される方は、①や③がいいと思いますよ。
話す内容は、宿題だったプロフィールアンケートを見つつその場で少しだけ相談しました。
ですがここで原稿を確定させるわけではなく、詳細は本番までのメールでやりとりすることになります。
これは、口頭で話して万一間違いがあっては困るので、しっかりとエビデンスを残すためです。
めっちゃ恥ずかしかった本番の様子はこちらでご紹介しております↓
進行の確認
その後は、同じく宿題だった披露宴進行表を見ながら流れに沿って確認をしていきました。
その場で即興で試し読み(?)してくださるので、要望があれば都度お伝えします。
余興
特にトラディの場合は、いくつか余興が入ると思います。
筆者は余興については初回打ち合わせの際に担当さんに少し相談しただけで、その後まだ詳細は決まっていない状況でした。
(第2回打ち合わせでは、余興についての確認は特にありませんでした。)
第2回打ち合わせについてはこちら↓
最終打ち合わせの日、先に担当さんと相談してから司会者打ち合わせに入るのかな~と思っていたのですが、いきなり司会者さん登場だったので少し焦りました。
この状態でどうやって進行を決めるんだろう…?と不安だったのですが、余興についても司会者さんが流れをまとめていってくださいました。これちょっと驚きました。
司会者さんはあくまで当日の進行役、かと思っていたのですが、演出についてもがっつりとアドバイスして決めていってくださる存在のようです。
メールアドレスの交換
雑談も挟みつつ、一通り確認が終わったら、新郎新婦のメールアドレスをお伝えしました。
ここに数日後、司会者さんから質問のメールが届きます。
筆者の場合、メールでの質問は以下のようなものでした。
- ミラコスタを選んだ理由
- 会場装花やクロスを選んだ理由
- ドレスを選んだ理由(WD・CDとも)
- ブーケのこだわり(WD・CDとも)
- 手作り品やプレゼントなど、紹介してほしいウェルカムアイテム
- 中座エスコート役へのメッセージ
などでした。
メールに記載されている締切日までに返信すると、本番数日前に司会者さんから最終確認のメールが届きました。
すべての原稿が届くわけではなく、新郎新婦紹介の原稿のみが届きます。
内容に間違いがないか確認し、しっかりと返信しておきましょう。
打ち合わせ以降
司会者打ち合わせ以降に進行上で変更になった内容があれば、担当さんだけではなく、基本的には司会者さんにも自分たちで連絡をすることになります。
筆者は「読みません」と言い切っていた花嫁の手紙を土壇場でやっぱり読むことに変更したので、そのことなどを直接連絡しましたよ。
いかがでしたか?
新郎新婦は当日自分で直接話す機会はほとんどありませんので、ゲストに伝えたいことはしっかり司会者さんに伝えて、代弁してもらいましょうね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。