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【どんな国?】モルディブに興味を持ったらまず知りたい基本情報まとめ

こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。

新婚旅行先としても人気のモルディブですが、具体的にどこにあるどんな国なのかご存知ですか?

日本から何時間かかるの?

英語や日本語は通じるの?

気候や通貨は?

などなど、モルディブの基本についてまとめてご紹介します!

筆者がハネムーン先をモルディブに決めた経緯はこちらでご紹介しております↓

ミラコスタFTWを選ぶくらいディズニー好きの筆者が、なぜWDWやアウラニを差し置いてモルディブをハネムーン先に選んだのか、その経緯をご紹介します。

モルディブの基本情報

場所

モルディブ共和国は、スリランカの南西約700kmのところに位置するインド洋に浮かぶ島国です。


このへんです。

インドやスリランカと同じく、南アジアに分類されます。

首都はマーレで、日本との時差はマイナス4時間です。

成り立ち

島国と言っても日本のようにメインの本土があるわけではなく、約1200の小さな島々で成り立っています。

陸地面積は、すべての島を合わせても東京23区の約半分しかありません。

ちなみに「モルディブ」とは、サンスクリット語で「島々の花輪」という意味だそうです。

その名の通り、小さな島が輪を描くように連なっている国です。

気候

モルディブは高温多湿の熱帯気候で、年間を通して平均気温が30度前後ととても過ごしやすいです。

そして11月~4月が乾季(ベストシーズン)、5月~10月が雨季(旅費お安め)と言われています。

(が、乾季だろうと雨季だろうと、雨が降るかどうかは結局運次第ですが…。)

ちなみに筆者はベストシーズンと言われる3月に4泊6日で訪れ、スコール含めて雨にあうことは一度もありませんでしたラッキー!

昼間の屋外はリアルに焼けるような暑さですが、日本のようにじめじめしていないので過ごしやすかったです。

夜は「暑いっちゃ暑いけどプールに入るのは寒くて無理」くらいの体感でした。(←プールの温度にもよるやろ。)

現地での服装については、以下の記事にまとめております↓

2019年3月のモルディブハネムーンでの気候と服装を、「往復時」「リゾート内」「観光時」「海遊び」にわけてご紹介します。

持ち物については以下の記事をどうぞ↓

海外旅行準備ではパッキングに悩みますよね。筆者が2019年3月のモルディブハネムーンに持参したもの、不要だったものを一挙にご紹介します。

航路

空港はマレ国際空港を利用するのが一般的です。

(この空港ちょっとややこしく、過去に何度も改名が行われています。イブラヒム・ナシル国際空港、ヴェラナ国際空港などという呼び名もあるようですが、空港コードもMLEなので、わかりやすいようにこのブログではマレ国際空港とします。)

ただし2019年現在、日本からモルディブへの直行便はなく、乗り継ぎが必須です。

航空会社選びについては以下の記事にまとめております↓

日本からモルディブへの直行便はありません。マレ国際空港に行く方法の中で、人気の高い4つの航空会社とその際の経由地や特徴をまとめてご紹介します。

最短経路で行っても成田から12時間半かかるので、ハワイより全然遠いです。フロリダよりは近いですが…。

ちなみに筆者は、自宅出発からリゾート到着まで実に21時間かかりました。とおかったーーーー!

モルディブ自体はとても気に入った筆者ですが、移動時間の長さから「再訪は要検討…」という感じです。

今後もし日本からの直行便ができればぜひ再訪したいな、とは思います。

言語

モルディブの公用語はディベヒ語(モルディブ語)ですが、空港やリゾートでは必ず英語が通じます

モルディブでは英語が話せないとリゾートでの仕事はできないんだろうなぁと感じました。

ですので日常会話レベルの英語力があれば、モルディブで困ることはないと思います。

日本語が通じるかどうかは、リゾートに日本人もしくは日本語対応スタッフがいるかどうか次第です。

ちなみに筆者は英語力中2レベルで、ディズニーリゾートではちょいちょい目覚めるヒアリング能力(!)も、残念ながらモルディブでは目覚めてくれませんでした。。

香港ディズニーで目覚めた場合↓

2016年5月、3泊4日でHKDLを訪れた筆者の現地レポです。雨の日限定で行われるパレード、「ミッキーのレイニーデイ・エクスプレス」の様子です。

そして筆者たちが選んだリゾートには、日本語対応スタッフはいませんでした。

ので、ちょっと困りました。(←困ったんかい)

まぁ英語ができなくとも、心意気というアイテムを使えば海外旅行は乗り切れますよね(?

通貨

モルディブの通貨はモルディブ・ルフィア(MRF)です。

ですがリゾートや空港では米ドルでの支払いが可能です。

チップもドルでOKです。

ですので筆者たちは米ドルのみを使用し、何ならルフィアを目にすることは一度もありませんでした

またモルディブでは外貨不足のため日本円から米ドルへの両替はできない場合があるそうなので、日本で両替をしてから出発するようにしましょう。

モルディブの税制度については以下の記事にまとめておりますのでご一読ください↓

2019年3月にモルディブハネムーンに行った際、税金の高さに驚きました。モルディブ渡航前に知っておきたい税制度とその計算方法をご紹介します。

リゾート選びが最重要!

先程「モルディブは約1200の島で形成されている」とお伝えしましたが、そのうち約120島がリゾートになっています。

そして「1島1リゾート」が基本で、滞在中は基本的に島から出ることはありません。

レストランやバー、スパにお土産物屋など、すべてがリゾート内で完結します。

島にはリゾートスタッフか他の宿泊客しかおらず、「島全体が大きなリゾートホテルになっている」というイメージです。

ですので120の島のうちどこを選ぶかによって現地での過ごし方が大きく異なり、モルディブに満足できるかどうかはリゾート選び次第となっているわけです。

主な楽しみ方

リゾートによっても異なりますが、モルディブでの楽しみ方は以下のようなものがあります。

これらの中から「青い空と青い海のもと、自分はどのように過ごしたいのか」を考えてリゾートを選んでいくことになります。

とはいえ「120個もあるリゾートからどうやって自分の理想を見付けたらいいんや。。」と途方に暮れてしまいますよね。

そこで次回の記事では、筆者がどのようにリゾート探しを行ったのかについてご紹介します↓

モルディブ旅行で最も重要なリゾート選び。3つの移動方法(水上飛行機・国内線・スピードボート)と、筆者がリゾートを選ぶまでの流れをご紹介します。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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