【香港ディズニー旅行記⑨】ステージショー「フェスティバル・オブ・ザ・ライオンキング」鑑賞レポ

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こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。

2016年5月、3泊4日で”キャラグリ天国”香港ディズニーランド(以下、HKDLを訪れた筆者が、現地での様子を詳しくレポートします。

今回は大人気のステージショー「フェスティバル・オブ・ザ・ライオンキング」の様子です。

ひとつ前の記事はこちらです↓

2016年5月、3泊4日でHKDLを訪れた筆者の現地レポです。レストラン「スターライナー・ダイナー」と、ジュディ&ニックのペアグリーティングの様子です。

フェスティバル・オブ・ザ・ライオンキング

よく知らないうさちゃん&きつねくんとのペアグリーティング(!)を終えると、楽しみにしていたステージショーに向かうことにしました。

フェスティバル・オブ・ザ・ライオンキングです。

その名の通り、ディズニー映画『ライオン・キング』を元にしたアクロバテッィクなミュージカルショーです。

上演場所

場所はアドベンチャーランドにあるシアター・イン・ザ・ワイルドです。

のところから入場し、手前の大きな建物で鑑賞します。

この劇場は、舞台が中央にあって360度どの席からでもステージが見渡せる円形劇場です。

上演時間

筆者が行った際は、

12:00 / 14:00 / 16:30 / 18:00

の、1日4回公演でした。

上演時間は30です。

  • 明るい時間はなるべくグリーティングに充てたい
  • ラストの公演が一番盛り上がるとの情報をネットで見た

という理由から、18時公演を観ることに決めていました。

(↑ヘンリー卿のことは一切調べてなかったのに、グリーティングとショーパレのことはめっちゃ調べるやん)

ヘンリー卿についてはこちらをどうぞ↓

2016年5月、3泊4日でHKDLを訪れた筆者の現地レポです。7つのテーマポートとポイントの紹介、グリズリーガルチでのグリーティングの様子です。

入場方法

良席をゲットしたかったので45分前に入場口に向かったのですが、キャストさんに「まだ入れないよ!もうちょっとしてから来てね!」と言われました(たぶん)。

実はこのショー、年間パスポートを持っていたり、直営ホテルのリッチなお部屋に宿泊していたりすると優先入場ができるんですが、一般人代表の筆者は優先入場の権利は持っていません。

追い払われたので大人しくアドベンチャーランド内をうろうろし、入場が始まったのを確認するとすぐに中に入りました。(30分前くらいだったと思います。)


こののところを通過します。

ただし入場後も直接劇場内に入れるわけではなく、劇場の外でしばらく待ち時間がありました。

特に列になるでもなく何となく前につめて人が集まり(ぎゅうぎゅう)、しかもキューラインではないので一向に動きもなく(ぴたっ)、夕方で疲れもあったためこの待ち時間が体力的に最もつらかったです。。(ずーーーん)

劇場の扉が開くと会場内に入り、自由席なので前方から順に埋まっていく、という感じでした。

進行

このショーは、基本的に英語で行われ、ちょいちょい中国語がはさまれます

言い換えると、ヒアリング能力のない筆者には理解不可能なわけです(どーーーん)。

「とはいえライオンキングやろ?四季の公演計4回観たぐらいやし、わかるわかる。」と考えていました。

しかしですね、おおよそのストーリーはわかったのですが、最初と最後のシーンで何が行われているのかよくわからなかったんですよね。

後から調べたところ、このショーは単に「ライオンキング30分ver.」というわけではなく、以下のようなちょっとした設定があるようです。

設定

このショーは、シンバがプライドランドの王様になった後のお話です。

時系列でいうと、映画『ライオン・キング』のラストより後、ということですね。

王様になったシンバの元に人間が集まって、「かつて小さかったシンバがいかにして立派な王に成長したのか」を演じてお祝いをする、という設定なんです。

めっちゃわかりにくいですが、この写真の奥にいるでっかいライオンが王になった現在のシンバです。

このシンバに向けて、小さかったシンバが立派な王になるまでのストーリー(=映画『ライオン・キング』のストーリー)を人間が演じます。

ですので、基本的には映画版を凝縮した内容になっています。

筆者が理解できなかった冒頭部分は、このあたりのオリジナル設定の説明がなされていたようでした。

同様にラストシーンは、王になった現在のシンバが演じてくれた人間たちに感謝と感想を伝えている、という内容だったようです。

ですがこの設定を知らなくとも、登場キャラクターやBGMはおなじみのものばかりなので充分楽しめるから心配ないさ〜。

歌や演技はもちろんのこと、雑技団を有する中国ならではのアクロバティックな動きは、もはやサーカスを観ているかのようで興奮しました!

ちなみに名曲「愛を感じて」は、筆者がFTWで花嫁の手紙のBGMに選んだ思い出深い一曲でもあります↓

2018年10月にミラコスタFTWを行った筆者の本番レポです。カラードレスでの歓談と花嫁の手紙、ディズニー婚ならではの両親贈呈品のご紹介です。

撮影

このショーは全編撮影OKなので、ネットで探すとたくさんお写真が出てくると思います。


ちょっとこわめのプンブァ。

ただしフラッシュはNGなので、暗い会場内での撮影はド素人にはめっちゃ難しいんですよね。。

筆者の大好きなティモンが登場したので写真に収めようとすると…


だれーーーー!

もはやブレブレどころじゃない状態になってしまったので、撮影は早々に諦めて肉眼での鑑賞に集中しました(笑)

時間が余れば翌日もう一度鑑賞したかったのですが、残念ながら余裕がなくこの一回しか見られませんでした。

次回も必ず観たいと思う、クオリティの高い大満足のショーでした!

次回、夜のパークでのパレード&プロジェクションマッピングの様子をお届けします↓

2016年5月、3泊4日でHKDLを訪れた筆者の現地レポです。夜のパレード「ディズニー・ペイント・ザ・ナイト」の様子と、気になる現地マナーについてです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。