こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。
2016年5月、3泊4日で”キャラグリ天国”香港ディズニーランド(以下、HKDL)を訪れた筆者が、現地での様子を詳しくレポートします。
今回は夜のパレード「ディズニー・ペイント・ザ・ナイト」の様子と、気になる現地の鑑賞マナーについてご紹介します。
ひとつ前の記事はこちらです↓
目次
ディズニー・ペイント・ザ・ナイト
フェスティバル・オブ・ザ・ライオンキングを鑑賞し、ここで時間は18時半です。
次なる目的は、19時半からのディズニー・ペイント・ザ・ナイトです!
こちらは東京ディズニーランド(以下、TDL)で行われている「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」の香港版とイメージするとわかりやすいと思います。
パレードルート
観賞場所は、以下のパレードルート沿いならどこでもOKです。
赤い点線がパレードルートです。
お昼のパレードフロート・オブ・ファンタジーとは違い、停止がないので特にどこがおすすめということはありません。
ですが、20時半からはディズニー・イン・ザ・スターズという花火とプロジェクションマッピングのコラボショーが開催されることになっていました。(詳細は後述します。)
そちらはパレードと違ってお城前でないと見づらいので、筆者たちはパレードを城前で鑑賞してそのまま続けてプロジェクションマッピングの場所取りをすることにしました。
登場キャラクター
では筆者が鑑賞したときに登場していたキャラクターを、安定のゆるゆる画質で登場順にご紹介します。
ティンカー・ベル
TDLのエレクトリカルパレードは「ピノキオ」に登場する妖精ブルー・フェアリーのフロートでスタートしますが、HKDLのペイントは同じ妖精でもティンカー・ベルでスタートします!
もはや何かわからないレベルですが、イマジネーションの力でティンカー・ベルに見えてくるはず。
ですが残念ながら、TDLのエレクトリカル・パレードに登場するピーター・パンやウェンディなどは香港のペイントには登場しないんですよね…。Onlyティンクです。
香港ではファンタジーランドにティンクの常設グリもありますし、人気キャラクターなのでしょうか?↓
ではティンクの魔法で、ここから素敵な世界へ連れていってもらいましょう♪
モンスターズ・インク
次に登場するのは「モンスターズ・インク」のフロートです!
ティンクのフロートに比べると圧倒的に現代的な感じが…(笑)
フロートの前方ににゃんにゃんことサリー、後方にマイク・ワゾウスキが乗っています!
こちらも残念ながら人間の女の子ブーちゃんは登場しませんでした。
「TDLのエレクトリカルパレードでは、ブーを背負ったサリーのフロートがあったよな~」と思っていたら、なんと2016年7月にモンスターズ・インクのフロートは終了しているんですね…!リニューアルでの復活を期待!
カーズ
続いてはTDLのエレクトリカルパレードには登場しない、カーズの仲間たちです!
香港ならではのキャラクターは、特に見逃せませんね。
最初に登場するのは、我らがライトニング・マックィーンです!
かっこいい~!現在TDSのピクサーイベントでパレードに登場してますね~。
それから大型トラックのマックがやってきて、
マックの荷台にもう1台乗っているんですが、筆者は観たときこれが誰なのかよくわからず。
「青色やからサリー?でもこんな悪そうな顔ちゃうかったよな?」と思って調べてみると、こちらは高速道路で出くわした暴走族のうちのひとり(一台?)のDJらしいです。覚えてね~わ!(笑)
ヒロインのサリーや相棒のメーターは登場しないのに、なかなかマニアックな2台がチョイスされていますね。。
リトル・マーメイド
続いてやってくるのは、リトル・マーメイドのフロートです。
でっかいトリトン王の前に、アリエルが座っています。
よく見るとトリトンの右側にセバスチャンとフランダーも。
意外にも、TDLのエレクトリカルパレードにはリトル・マーメイドのフロートは存在しないんですよね。シーのプリンセスだからかな…でもアラジン&ジャスミンは出てるよな…。
「あぁアリエルね~」とさらっと流してしまいそうになりますが、実は日本では見ることのできない貴重なフロートなのでしっかり鑑賞しましょう!
美女と野獣
お次は美女と野獣のフロートです。
と言っても野獣は登場しないのでベルのフロートと言った方が正しいかもしらん。
TDLのエレクトリカルパレードに登場するシンデレラやラプンツェルなどのプリンセスは残念ながら登場しません。
香港ディズニーイチオシのオーロラでもなくベルのみというのがこれまたちょっと不思議なチョイスですね。
薔薇の葉っぱ(?)には、ポット夫人とチップなどのキャラクターも映し出されていました。
トイ・ストーリー
続いてピクサー作品に戻り、トイ・ストーリーのフロートです!
トイ・ストーリーのフロートはTDLのエレクトリカルパレードにもありますが、香港版はとにかくスリンキーがでかいんです。
わるいごはいねが~!
なんとなく、この巨大スリンキーがペイントザナイトの象徴的存在になっている気がします。
スリンキーの前方にウッディ、後方にバズが乗っていますよ!
ちょこん。
ミッキー&フレンズ
そしてラストはミッキー&フレンズです!
スタンダードコスチュームのグーフィー、ドナルド、ミニーちゃんが、それぞれ丸っこいフロートに乗ってやってきます。
ドナルドの写真なかった…。ごめんやで。
ちなみにデイジーちゃんはここでもお留守番でした。
雨パレードでのお留守番の様子(?)はこちらです↓
そしてパレードのラストに登場するのが…
でったー!でましたスーパースターーーー!てってれー!
我らがミッキーマウス!ぼくらのクラブのリーダーミッキーマウス!
しかもソーサラーバーション!(←どんだけ興奮すんねん)
エレクトリカルパレードではスタンダードコスチュームでの登場なので、どちからかというと東京ディズニーシーの「ファンタズミック!」を彷彿とさせますね。
ミッキー!わたしを見てるーーー!(←みんなが思うやつ)
スーパースターをお見送りすると、「ディズニー・ペイント・ザ・ナイト」パレードは終了です。おつかれさまでした~!
ディズニー・イン・ザ・スターズ
ペイントの後、続けて20時半から鑑賞した「ディズニー・イン・ザ・スターズ」についても簡単にご紹介しておきます。
※ただしこのショー、お城の建て替え工事に伴い2018年1月に終了しておりますのでご注意ください。(お城の工事完了後、新ショーが予定されているようです。)
内容
こちら一言でまとめると、花火とプロジェクションマッピングのコラボショーで、公演時間は約12分です。
TDLで開催中の「セレブレイト!東京ディズニーランド」やかつての「ワンス・アポン・ア・タイム」の花火激しいバージョンというイメージです。
どかーん。
内容はワンス同様ディズニーオールスターズ総出演なのですが、最も盛り上がるのはやはり中国を舞台とした作品『ムーラン』のシーンでした!
ショー中盤で他作品とは比較にならない長さの尺で花火も惜しみなくバンバン上げながら、「これが中国を舞台にしたディズニー作品だぜ!どやぁ!!!」と言わんばかりの圧倒的演出でした。
ムーランという作品の持つ魅力はもちろんのこと、日本では決して見られないであろう演出に「あぁ、わたし、海を越えてきたんだなぁ…」という想いが沸き上がってこの日1日の楽しかった思い出が脳内を走馬燈のようにかけめぐりめちゃめちゃ感動したのを覚えています(大袈裟やな)。
このショーは全編動画に収めたのですが、載せ方がわからないので割愛します(←おい)。
鑑賞マナー
話は少しそれますが、筆者が香港ディズニーランドのパレードやショーについて調べていたとき、ネットで多数見かけたのが現地の鑑賞マナーの悪さでした。
日本では禁止されている自撮り棒の使用や大人の頭の高さを超えてのカメラ撮影など当たり前で、横入りや座り見席での立ちあがっての鑑賞などなどが取りざたされていました。
事前にそれらを見てかなりひどい状態を想定していたからか、筆者は現地で鑑賞マナーの悪さを感じることはほとんどありませんでした。
夜のライトアップされたお城めちゃきれい~!
「座り見席っていう概念とかないんやろうな~」と思いながら見ていると、立ち上がっている人にはちゃんとキャストさんが注意してくれていましたし、どんどん前に入られて気付けば後ろに追いやられている…なんてこともありませんでした。
でもかなり空高く掲げられているカメラは至るところにありました(笑)
最初はかなり警戒していた筆者たちでしたが、だんだんと現地のキャストさんへの信頼が生まれ、後半はいらぬ心配をすることなくめいっぱいパークを楽しめましたよ!
もちろん一部マナーの悪いゲストというのはいると思いますが、それは日本も同じですよね…。
こうして夜のパークもしっかり満喫し、閉園の20時半を回ったためシャトルバスでホテルへと向かいました。
(ここでさらっと閉園が20時半なのにインザスターズの開始が20時半という香港ディズニーマジックが発生。)
筆者たちが宿泊したディズニー・ハリウッド・ホテルについてはこちらです↓
いかがでしたか?
次回からパークレポ2日目に突入、1日目にできなかったことを盛りだくさんでお届けしていきます↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。