こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。
FTW(ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング = ディズニーリゾートで行う結婚式)の成約が終わると、ドレスの試着に行きつつ、担当さん決定の連絡をどきどきしながら待つことになります。
担当さんとは一体どのような存在で、なぜ重要なのでしょうか?
担当さんってどんな人?
担当さんとは…
ホテル側の窓口となり、打ち合わせや質問に対応してくださる方です。
準備中最もお世話になる、プレ花嫁期間を大きく左右する存在です。
もちろん担当さん以外にも、多くの専門的なスタッフさんにお世話になります。
衣装さん(ブライダル・ファッション)
装花さん
写真さん(ポートレイト・バイ・ラファエロ)
美容さん(サローネ・プリマドンナ)
演出さん
などなどです。()内はミラコスタでの名称です。
衣装担当さんについてはこちら↓
更に結婚式当日は、
キャプテンさん
司会者さん
介添さん
サーバーさん
などにもお世話になります。
そんな数々のスタッフさんとの間に入り、総括的に物事をまとめていってくださるのが担当さんです。
その他のスタッフさんは各分野のエキスパートで、専門的・技術的にサポートしてくださいます。
が、基本的には何かしらのOK/NGを判断する立場ではなく、イレギュラーな希望がある場合は担当さんの判断に従うことになっているようです。
この先は筆者の勝手な推測に過ぎませんが…担当さんはミリアルリゾート本体の正社員の方で、その他の専門スタッフさんはミリアルが提携や外注している会社のスタッフさんなのではないかと思います。全く未確認の単なる個人的見解ですが…。
だからこそ、多くのスタッフさんの中でも担当さんこそが最も重要と言えます。
そしてこれまた未確認の個人的見解ですが、司会者さん決定なども担当さんによって左右される気が筆者はしています。
そのあたりのお話はこちらにまとめました↓
決定時期
FTWで担当さんが決定するのは、初回打ち合わせの少し前(本番の約4ヶ月前)が一般的なようです。
ただし別日撮影のCPFやFMHを申し込んでいる場合は担当さん決定も早まりますし、SHWやロマンティコなどの少人数プランの場合はもう少し遅くなることもあるようです。
CPF・FMHについてはこちら↓
担当さんが決定すると、ご本人から新郎新婦どちらか(両方の場合もあり)に直接電話で連絡があります。
そこで初回打ち合わせの日程を調整し、いよいよ本格的に式の準備が始まっていく…という流れになります。
連絡手段
担当さんが決まるまでは、確認したいことがある場合はとりあえずブライダルサローネ(サロン)に電話をして出てくださった方にお尋ねする、ということになります。
ただサローネの営業時間は11:00(土日祝は10:00)~19:00で、タイミングによっては電話が混みあっていることもあります。
仕事を抱えながらだと、結構電話をするタイミングを失いがちになります。。
というか、成約してから担当さんが決まるまでの数ヶ月の間は、ぶっちゃけ成約前よりもサローネにいろんなことを相談しにくくなります。(少なくとも、わたしはそうでした。)
プレビューに行っても相談できるのは成約前の方のみですし、お電話だとあまり長々とこみいったお話はしにくいですし。。「こんなことでいちいち電話していいのかな?」とか考えてしまったりもしますよね。
FTW花嫁がSNSに依存しがちな理由のひとつはここにあると筆者は考えています。「サローネに電話して聞くより、SNSで卒花さんに相談した方が早いし気が楽」みたいなね。。
担当さんが決まる前でもできることはこちらにまとめています↓
話を戻しまして。
担当さんが決定すると、オンラインプランニング上に「トーク」というLINEのような機能が追加されます。
これにより、疑問が発生したときにわざわざ電話で問い合わせしなくとも、時間を気にせず気軽に質問できるようになります。
「LINEのような機能」と書きましたが、われわれはもちろん担当さん側も通知機能はないそうで、担当している人たちからメッセージが届いているかどうか随時確認してくださっているそうです。と、お聞きはしましたが、本当にそんな非効率的なシステムになっているのかどうか真相は不明です。笑
ですのでトーク機能追加後であっても、宿泊やレストラン予約、招待状の入稿依頼などタイムラグが発生することで状況が変わってしまうことや急ぎの要件は必ず電話で連絡するようにと案内がありました。
宿泊予約についてはこちら↓
レストラン予約についてはこちら↓
担当さんをリクエストする
正直なところ、FTWは担当さんによってさまざまな場面で対応に差があると筆者は思います。
そのあたりのお話はこちら↓
また、単にルールに厳しい・厳しくないということだけでなく、人間同士ですから相性がありますよね。
FTWに限らず、いろんなプレ花嫁さんのSNSを見ていると「担当さんと合わなくて打ち合わせがつらい。。」という嘆きをされている方もちらほらお見掛けします。
ただでさえやることが多くてナイーブになりがちなプレ花嫁期間、できることならストレスなくやりとりできる方に担当になってほしいですよね。
仲良しがいちばんにゃん
FTWでは、全く強制ではありませんが担当さんをリクエストすることが可能で、実際リクエストされている方も結構いらしゃるようです。
ただしあくまでリクエストであって、必ずしも希望が通るわけではありません。
「リクエスト通りだった」「リクエストしたけど別の方になった」という両方の話を見たことがあります。
「どんな方でも大丈夫です!」という方は特に何もしなくてOKですが、もし何かしらの希望がある方はダメ元でもとりあえずサローネに伝えてみるといいと思います。
指名でリクエスト
リクエストで一番多いのは、「見学に行ったとき親身になって相談に乗ってくれた方にお願いしたい」というパターンだと思います。
こちらの希望や状況もよく理解してくださっていれば、スムーズに打ち合わせに入ることができそうですね。
だからこそ、仮予約までに何度もサローネに通っておくことが大切だと思います。
複数の方とお話しする機会があれば、その中で印象の良かった方をリクエストできますね。
条件でリクエスト
成約前に何度もサローネに足を運ぶことができず、特に指名での希望がないという方ももちろんいらっしゃると思います。
その場合も、例えば「女性にしてほしい」等の条件をリクエストすることもできるようです。
(担当さんは女性が多いイメージですが、稀に男性もいらっしゃいます。)
また仕事が忙しくて打ち合わせに行ける曜日や時間が限定されそうな方は、「○曜日に打ち合わせがしやすい方」等のリクエストをするのもアリだと思います。
せっかく担当さん決定の連絡がきたのに、お互いの予定が合わなくて初回打ち合わせが随分先になってしまった…というお悩みも見かけたことがあります。
リクエストをすることで、担当さんが決定するまでの「どんな方だろう?」「うまくやっていけるかな?」という不安が少しでも解消されるといいですね。
挙式当日の担当さん
実は結婚式の当日はキャプテンさんの指示のもと進行するので、担当さんは基本的には関わりません。
同時に複数の担当を抱えていらっしゃるので、終日別の方との打ち合わせに入っていらっしゃる可能性もあります。
すなわち、数ヶ月かけて前日まで一緒に準備してきたのに、担当さんは本番の挙式・披露宴は見ることができないのです。
筆者的には、このことに気付いたとき結構切なくなりました。。イベント業って、本番が滞りなく終了することを見届けたときに安心感とか充実感を得られるお仕事だと思うんですよね。でも担当さんはその瞬間には立ち会えないんだ…と思うと何とも胸が締め付けられる気分です(誰目線)。
「だから何?」って話ですが(笑)、担当さんには無茶なお願いをするばかりでなく、常に感謝の心を忘れずに良好な関係を目指したいですね。でも希望があれば遠慮せずにまずは質問・相談してみたらいいと思います!
いかがでしたか?
本番に向けて一緒に頑張れる、素敵な担当さんに出会えるといいですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。