こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。
FTW(ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング = ディズニーリゾートで行う結婚式)では、キャラクターが登場する場合、必ず式場が手配した司会者さんにお願いすることになります。
司会者さんのリクエストや決定時期について、筆者の体験とともにまとめました。
リクエスト
司会者さんについては、基本的に初回打ち合わせの場で担当さんから希望を聞かれます。
初回打ち合わせについてはこちら↓
FTWでは、キャラクターが登場するプランの場合、ホテル側が準備する司会者に依頼をすることが必須になっています。
(キャラクターが登場しない場合は、外注もOKのようです。)
司会者を頼む場合、男性・女性のどちらがいいかのヒアリングがあります。
ただしあくまで「希望」なので、お願いした通りになるとは限りません。
特に男性司会者は数が少ないそうなので、残念ながら希望が通らないこともあるようです。
決定時期
司会者さんが決定する時期は、様々な方のレポを見ていても本当にバラバラです。
第2回打ち合わせと最終打ち合わせの間に決まっている方が多い印象ですが、筆者は不意打ちでもう少し早めに決定連絡をいただきました。
(後述しますが、筆者は司会者さんに並々ならぬ想いがあったため、それを汲み取った担当さんが気遣ってくださったのかもしれません。本当に素晴らしい担当さんでした。。)
決定後の流れ
司会者決定の連絡をいただいたとき、「司会者打ち合わせの少し前に、電話で本人から挨拶があると思います」と聞いていました。
が、決定から打ち合わせまでの期間が非常に長かったこともあり、筆者はそのことをすっかり忘れておりました。無事に決まったことで、安心しきっていました。。
そして司会者さんもすっかり忘れていたのか(笑)、結局われわれは司会者さんから電話での挨拶というのは特にありませんでした。普通はあるようです!
司会者打ち合わせが始まる直前に担当さんから「電話ありましたか?」と聞かれて、ようやくなかったことを思い出しました(笑)
電話は挨拶だけのようですので、なくても特に問題はありませんでした。
筆者の場合
司会者さんへの想い
実は筆者は、司会者さんに対して並々ならぬ想いと高い理想がありました。
青春時代は放送部に所属しており、社会人になってからも大勢の人の前で話す仕事をしていました。
「わかりやすく伝えること」「自然と聞きたくなるように話すこと」を常に意識して生きてきたわけです。
また関西出身でお笑い大好きなこともあり、自分の結婚式は堅苦しいだけではなく適度な(気持ち多めな)ユーモアも欲しいと思っていました。
これまでの経験から、中規模以上の披露宴の場合、雰囲気はすべて司会者さんにかかっていると言っても過言ではないと筆者は思っています。(個人的意見です。)
そしてFTWをしたいと思った理由のひとつは、卒花さまのレポで「ディズニーの司会者さんは素晴らしい」という意見を多く見たからでした。
ディズニー感を出しつつ、しめるべきとところはしめて、間に笑いもはさんでくれる、まさに筆者の理想通りでした。
たくさんの卒花さんのレポを見ているとおそらく登場すると思うのですが、FTWにはとある有名な名物司会者さんがいらっしゃいます。
筆者もその方の存在が気になってはいたのですが、遠方で成約前に一度もプレビューに足を運べなかったこともあり、その方をお見掛けする機会はなかなかありませんでした。
(毎回とは限りませんが、プレビューに登場されることもあるようです。)
もちろんディズニーの中にも複数の司会者さんがいらっしゃいますし、また上述の通り性別のリクエストは必ず通るわけではありません。
もし追加料金を払って司会者さんの指名が可能になる仕組みがあれば、筆者は迷わず課金していたと思います。
そのくらい、司会者さんというのは、筆者にとっては超重要ポイントでした。
テイスティングデイ
初回打ち合わせで司会者希望のヒアリングがあるということは知っていたので、できればそこまでに有名司会者さんを直接見てみたいなぁ…という想いがありました。
それもあり、打ち合わせ開始前の2018年5月に開催されたテイスティングデイに参加することに決めました。
もしかしてもしかしたら、そこで例の方にお会いできるのではないかと。そしてその方が理想通りであれば、打ち合わせで指名させていただこうと、そう考えていました。
ところが残念なことに、筆者が参加した回では、例の方にお会いできなかったどころか司会者さんそのものがいらっしゃらなかったのです。
例の方ではなくとも、とにかく「ディズニー専属の司会者さん」がどのようなトークをされるのかを非常に楽しみにしていた筆者には、これはとてもショックな出来事でした。。
現在は、テイスティングデイに司会者さんがいるかどうかは事前に告知されるように改善されているようです。
詳しいことはこちらをどうぞ↓
司会者さんがいなかったことはショックでしたが、筆者はテイスティングデイのときに質問させていただいた方に担当になっていただき、本当に良くしていただいたので、結果的に参加してよかったと心から思います!
リクエスト
そんなわけで結局筆者は、お名前の指定は特にせず、通常通り性別のみでのリクエストを行いました。
直接お話を聞いて惚れ込んだならまだしも、ネットで良い評判を見かけたというだけで指名までするのは何か違うと思ったからです。
(そもそも指名OKなのかどうかも筆者はわかりません。いい顔されない可能性もありますのでお気を付けくださいね。)
それに他にも素敵な司会者さんはきっとたくさんいらっしゃるだろうと思ったので、全貌を把握していない中での指名は可能性を狭めてしまうような気もしました。
決定連絡
初回打ち合わせで性別の希望を伝え、司会者さん決定はまだまだ先だろうと油断していたあるとき、担当さんから「司会者が決まりました!」と連絡をいただきました。
そしてお名前を聞くと、何と例の有名司会者さんだったのです。
こればかりは本当に運ですが、指名せずとも担当さんが希望を汲み取って頑張ってくださったんだろうなぁと思います。。
本当に、FTWでは担当さんがとっても大切だと思います。
そのあたりのお話はこちら↓
いかがでしたか?
どんな雰囲気の披露宴にしたいのか、初回打ち合わせまでにしっかりと考えておくとリクエストを伝えやすいと思いますので、検討してみてくださいね。
司会者打ち合わせについてはこちらにまとめています↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。