【ミラコスタHEAP参加レポ⑤】キャラクターフォトタイムの流れと注意点(2019夏編)

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こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。

FTW(ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング = ディズニーリゾートで行う結婚式)を挙げた夫婦のみが参加できる特別なパーティー、「ハッピーエバーアフター・パーティー」

ハッピーエバーアフター・パーティーの概要はこちら↓

FTWを挙げた夫婦のみが参加できる、特別なパーティーがあるのをご存知ですか?そんな「ハッピーエバーアフター・パーティー」の概要をご紹介します。

2019年夏回に参加した筆者が、当日の様子をレポートします。

今回は「キャラクターフォトタイムの流れと注意点」についてです。

概要

ハッピーエバーアフター・パーティー(通称:HEAP・ハピエバ)の最大のお楽しみは、何といってもキャラクターとのフォトタイムです。

ミッキーマウス&ミニーマウスが登場し、1家族につき1カットのみ、自前のカメラで撮影していただくことができます。

キャラクターのコスチュームについては、以下の記事で詳しく考察しています↓

「ハッピーエバーアフター・パーティー」2019年夏回に参加した筆者が、当日の様子をレポートします。今回はキャラクターのコスチュームについてです。

当日の流れ

では当日のキャラクターフォトタイムの流れを詳しくご紹介していきます。

HEAP全体の当日の流れはこちらをご覧ください↓

「ハッピーエバーアフター・パーティー」2019年夏回に参加した筆者が、当日の様子をレポートします。今回は当日の流れをまとめてご紹介します。

前撮り枠と後撮り枠の違いの検証はこちらをどうぞ↓

「ハッピーエバーアフター・パーティー」2019年夏回に参加した筆者が、当日の様子をレポートします。前撮り枠と後撮り枠の違い&参加頻度の決め方です。

待機

受付で渡される番号札に集合時間が記載されているので、遅れないように集合場所(今回だと「アモーレ」)に向かいます。

アモーレはパーテーションで前後に区切られており、

  • 前方→キャラクターフォトタイム部屋
  • 後方→フォトスポット&待機部屋

となっていました。

椅子が十分な数準備されているので、自分の番まで座って待つことができます。そわそわそわそわ…!

入室

番号が呼ばれると、遂にパーテーションの中へと移動します!どきどきどきどき…!

ミラコスタHEAPでは、複数グループごとではなく、1組ずつ順次入室するスタイルでした。

パーテーションの中に入るとそこには、

あの日あの時あの場所で会った君たちがいらっしゃいましたーーー!んぎゃーーーー!


※これはメモリーです。

筆者たちは整理番号1番ではなかったので、他の方とお写真撮影している最中でした。

パーテーション内にいるゲストの数は確か3組ほどで、後方に準備されている机に荷物を置き、自前のカメラをキャストさんに渡すとすぐに自分たちの番になりました。

動画撮影

過去HEAPに参加された方がフォトタイム中の動画をアップされていたのを見ていたので、筆者も動画撮影にチャレンジしようと考えていました。

動画撮影は公式の(?)サービスではないので、キャストさんに撮影をお願いすることはできません

ただし先ほどの荷物置きの机にビデオカメラを回したまま置いておくことは、今のところNGにはなっていないようでした。

(今後ルール変更等あるかもしれませんのであしからず。)

と言っても筆者たちはビデオカメラを持ち合わせていないので、

  • 旦那スマホ → 写真撮影
  • 筆者スマホ → 動画撮影

にするつもりだったのですが、いざ机にセッティングしようと思うといい感じのところにスマホが立ってくれなくて(←準備不足)、あわあわしている間にすぐに自分たちの番になったので結局動画撮影は諦めました(笑)

また机にビデオを放置する場合、キャストさんたちがビデオの前を横切ることはもちろんあります

なので動画撮影に関しては「雰囲気だけでも収められたらOK~」くらいの軽い気持ちで挑むといいと思います。

写真撮影

ではいよいよ写真撮影です!

撮影は、原則1家族1カットと決まっています。

撮影後すぐにデータ確認を促されるので、万一ブレや目瞑り等がある場合は撮り直してもらえると思います。

稀に、小さなお子様がカメラの方を向いてくれない場合などは、複数枚撮影していただけることもあるようです。(※絶対のサービスではありませんので、クレームつけないでくださいね!)

また1家族1カットなので、自分たちは入らずにキャラクターのみの写真を撮影することも可能です。

(その場合、自分たちとキャラクターとのショットは撮影できません。)

撮影が趣味で普段から一眼を抱えてパークに通っている方は、そちらをチョイスするのもありかもしれませんね。

またご本人たちは撮影に入らず、「ミッキー&ミニーと子どもだけの写真を撮る」等もできるようです。

その場合は、パパかママが直接近くでビデオ撮影も可能ですね~。

どのメンバーで撮影するのか、事前にしっかり家族で話し合って決定しておきましょう!(家族会議重要議題)

撮影の方向

ここまでに記載したことは筆者は参加前からなんとなく知っていたのですが、当日いきなり確認されてちょっと焦ったことがありました。

それは「撮影は縦と横、どちらにしますか?」という質問です。

全くなんてことない質問なのですが(笑)、筆者はここでも結婚式当日の再現をしたいと思っていました。

他に再現したかったカットはこちら↓

「ハッピーエバーアフター・パーティー」2019年夏回に参加した筆者が、当日の様子をレポートします。今回はフォトスポットをまとめてご紹介します。

再現したいシーンは、

これ。

このFTW当日の正面4ショットのお写真、人によっては「縦バージョンと横バージョン両方のデータがあった」という方もいらっしゃるようですが、筆者たちは横バージョンのみの複数カットでした。

FTW当日の写真撮影の様子はこちら↓

2018年10月にミラコスタFTWを行った筆者の本番レポです。ミッキー&ミニーに誓約書へサインをもらう様子と、はさみちゅーショットの秘密です。

よってHEAPでも「撮影は横で」と決めていたので、迷わず「横でお願いします!」と伝えたのですが、キャストさんから「横向きだと、背景のMの文字が入らなくなってしまいますが大丈夫ですか?」とまさかの情報が飛んできました(笑)

瞬間脳内で、「えええ、結婚式のときは横でもMの文字入ってたと思うけど今日は入らないの?なぜなぜ?縦の方がおすすめってこと?縦に変更した方がいいの?」と一人でアタフタ…。

後からゆっくり考えて気付いたことですが、結婚式のときは壇上に高砂テーブルがあり、写真撮影は下の段で行っているため背景まで距離があるんですよね。


しつこいけど、こう。

が、HEAPでは高砂テーブルはなく壇上に登って撮影を行うため、背景まで近いんです。


こう。

よって同じような画角で撮影しても、Mの文字が切れてしまうという仕組みのようです。。

が、筆者は結局「ブログに載せるとき横向き写真の方が扱いやすいんだよな~。。」というなんとも邪道な理由(!)で、予定通り横向きでお願いしました。案の定Mの文字は切れておりました。

キャラクターの立ち位置

もう1点予想外だったのは、ミッキーとミニーの立ち位置です。

FTW当日の4ショットは、下手から順に

ミニー → 新郎 → 新婦 → ミッキー

で固定になっており、希望しても入れ替えることはできません。


この写真もう見飽きたわ。

キャラクターの立ち位置って、ディズニー的にはすごく重要なことで、かなり厳密に制限されているもの…だと筆者は思っておりました。

が、今回のHEAPでは、ミッキーとミニーの立ち位置がFTW当日とは逆だったのです。


こっちも何回貼るねん。

なので撮影時、内心では「えええ、二人立ち位置逆では?!これでは再現にならないよーーー!」と思いつつも、まさか世紀のビッグカップルに向かって「ちょっと悪いけど立ち位置入れ替わってくれへん?」なんて言えるわけがなく(笑)、もちろんそのまま満面の笑みで写真に収まりました。ぱしゃり。

で、筆者が本当に驚いたのはここからなのですが…。(え、今日も長いな)

同じ2019夏回のHEAPに参加した方のお写真を見ていると、結婚式のときと同じ立ち位置の方も複数いらっしゃったのです。


ケーキカットはこの立ち位置なんですがね。

つまりHEAPにおいては、ミッキーとミニーの立ち位置は固定になっておらず、どちらのバージョンも存在するということなんですよね。

「ディズニーさん、ミリアルさん、それで問題ないの???」と、HEAPのゆるっとさにちょっとびっくりした、という個人的なお話でした(笑)

いろいろ書きましたが、フォトタイムは本当に至極の時間なので今後もぜひぜひぜひぜひ続いてほしいです…!

所要時間

続いて、フォトタイムの1組あたりの持ち時間についてです。

フォトタイムは1枠で30分設けられており、1枠あたり最大25組が当選しています。

また特に前撮り枠の場合は、ラストの組のパーティー会場への移動時間も考えないといけないので、単純に1組あたり入れ替え含めて約1分が持ち時間になると思います。

そして筆者はHEAPの記事でしつこく「キャラクターフォトタイム」という言葉を使っていますが、それはホテル側が「グリーティング」ではなく「キャラクターフォトタイム」という言葉を使っているからです。

パークでは、キャラクターとの触れ合いは基本的に「グリーティング」と呼ばれますが、HEAPではグリーティングとは呼ばれていません。

あくまで

キャラクターフォトタイム = ご挨拶ではなく、写真撮影が第一目的

なんだと思います。

なので最初にミッキーミニーとご挨拶…するのではなく、「とにかくまず写真を収めましょう!」と促されました。

よってミキミニとの挨拶もそこそこにとにかく撮影、そしてデータ確認して問題がなければ、1分のうち残りの時間が触れ合いタイムになる…という印象でした。

通常のグリーティングの流れに慣れていると、少しびっくりするかもしれません。


ご挨拶→撮影、が通常の流れですからね~。

ホテル内レストランの中でもダントツ人気を誇るキャラクターダイニング「シェフ・ミッキー」。旧コスチュームも含めてお写真付きで詳しくご紹介します。

フォトパスなし

またパークのグリーティングであるフォトパスカメラマン制度ですが、残念ながらHEAPではありません。

(↑プロカメラマンがプロ仕様のカメラで撮影してくれ、気に入ったら台紙やデータを購入できるアレ。)

おそらくフォトパスカメラと自前カメラの2台で撮影していると1分をオーバーしてしまうからかと思いますが…。

あったら絶対課金するのに~!と思いますが、時間がカツカツなことを考えると今後も期待はできないかなと個人的には予想しています。

次回、ようやくパーティー本編に突入しまして、お料理メニューをご紹介します。

「ハッピーエバーアフター・パーティー」2019年夏回に参加した筆者が、当日の様子をレポートします。今回はHEAP限定のコース料理をご紹介します。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。