こんにちは、fako（ふぇいこ）です。アクセスありがとうございます。
FTW（ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング ＝ ディズニーリゾートで行う結婚式）では、どのようなお料理が提供されるのでしょうか？
ミラコスタFTWの７つのコースのうち、チャイニーズの手法と風味を活かした華麗なコース「ファンタスティコ」について詳しくご紹介します。
ミラコスタのその他のコースについてはこちら↓
アミューズ・ブーシュ
アミューズ・ブーシュとは、フランス語で「ひとくちのお楽しみ」という意味です。
こちらは全コース共通の内容で、披露宴が始まる前に控室にて提供されます。
試食時は１品だけ大きなお皿で提供されますが、本番では複数のアミューズが並べられており、ゲストが好きなものを選んで楽しむことができます。
残念ながら新郎新婦はそこに立ち会うことはできませんが、ゲストは披露宴開始前からわくわくしますね！
こちらは生ハムの中にクリームチーズが入っており、とっても美味しかったです。
前菜１
まずはひとつめの前菜です。
魚介のマリネと黒コショウ風味の鴨胸肉 アボガドのサルサとオリエンタルソース
魚介と鴨が一口ずつ盛り合わせになっており、見た目がとっても鮮やかでした！
同じ価格帯のクラッシコよりも豪華に感じました。
左下は、カニカマかのように見えるけどちゃんと本物のカニらしいです。笑
前菜２
こちらのコースは前菜がもう１品続きます。
スープの提供はありません。コースっぽさが出ないですね。。
帆立貝のポワレと湯葉ロール イエロートマトソース
大きな帆立でこちらも豪華。
が、魚介の前菜が２品続くことがちょっと気になりました。スープの方がよかったな。
お魚料理
３品目はお魚料理です。
スズキの香味蒸し 夏草花のソテー添え 海老味噌ソース
旦那が写真撮り忘れて食べはじめちゃったため汚くてすみません。。
夏草花（かそうか）とはきのこの一種です。高級食材らしいです。
ドラゴンフルーツが添えてあり、またまた見た目のインパクトが強い１品。
ファンタスティコはクラッシコよりもゲストの印象に残りそうなお料理が多く感じました。
お肉料理
５品目はメインのお肉です。
牛フィレ肉のグリルと温野菜のブーケ 山椒風味のオランデーズソース
おわかりでしょうか、温野菜ブーケの中にひっそりと隠れミッキーがいるのを。。
このランクのコースでは隠れミッキーが登場するのはメインのみなのですが、ちょっと隠れすぎなことが気になりました…。気付かないゲストもいるのでは…。
お肉はクラッシコのサーロインと比べると少しパサつきを感じましたが、ボリュームはこちらの方がありました。
〆料理
５品目は〆のごはんです。
八穀米のピラフ XO醤添え 干し貝柱の餡と共に
ピラフなのでパサパサ系が来るのかと思いきや、洋風雑炊という感じでした。
スープもなくここまで重たい系のお料理が続いていたので、ラストは食べやすいものがきているのでしょうか。
デザート
こちらのコースでは、アリエルモチーフもしくはアラジンモチーフのうちから好きなデザートを選ぶことができます。
デザートについてはこちらにまとめています↓
コーヒー＆プティフール
プティフールとは、食後に提供される一口大の焼き菓子のことです。
こちらは全コース共通です。
見た目はとってもかわいいのですが…これとは別でデザートとウェディングケーキもあることを考えると、なかなか手を出すのが辛いですね。苦笑
コーヒーは小さなカップでの提供なので、このタイミングで水分を奪われる焼き菓子の提供はあまり歓迎されない気がします。。「お・も・て・な・し」というやつですね。
ブレッドと海藻バター
紹介が最後になってしまいましたが、コースの序盤にパンも提供されます。
このコースは左側の海藻バターが付け合わせになっています。
独特なお味に惚れ込んで「お土産に買いたい！」という方もいらっしゃるほどですが、ひとつひとつ手作りのため販売はしていないそうです。
少しクセがあるので、不安な方は右側のエクストラヴァージン・オリーヴオイルに変更することも可能ですよ。
まとめ
トラディツィオナーレのプランＢだった筆者は、こちらのコースが最低ランクのお料理でした。
同じ価格帯のクラッシコと比べると名前の通り華やかさがあり、ゲストの印象には残りやすいかなと感じました。
ただ中華風味付けで独特なお料理が多く、好みが分かれるようにも思いました。
悩ましいところですが、新郎新婦の評価に大きく関わると思うとチャレンジする勇気がなく(笑)、この２つの中であればクラッシコを選んでいたかなぁと思います。
クラッシコの感想はこちら↓
ちなみに、最終的にはワンランクアップしてレアーレを選びました。
レアーレの感想はこちら↓
いかがでしたか？
ミラコスタFTWでしか食べることのできない特別なお料理、成約したらぜひ試食会に参加してみてくださいね。
テイスティングデイについてはこちら↓
オチェーアノでの試食についてはこちら↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。