【ミラコスタFTW限定コース】レアーレの試食まとめ

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こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。

FTW(ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング = ディズニーリゾートで行う結婚式)では、やはりディズニー感のあるお料理を期待されるゲストも多いのではないでしょうか?

ミラコスタFTWの7つのコースのうち、高級食材を使用した華やかなコースレアーレについて詳しくご紹介します。

ミラコスタのその他のコースについてはこちら↓

結婚式でゲストにとって最も重要なポイントは、やはりお料理ではないでしょうか。ミラコスタFTWで準備されている、7つのコースについてご紹介します。

ファンタスティコ・クラッシコ・エレガンテ・レアーレの4コース試食した上で、最終的に筆者が選んだコースです。

アミューズ・ブーシュ

アミューズ・ブーシュとは、フランス語で「ひとくちのお楽しみ」という意味です。

こちらは全コース共通の内容で、披露宴が始まる前に控室にて提供されます。

試食時は1品だけ大きなお皿で提供されますが、本番では複数のアミューズが並べられており、ゲストが好きなものを選んで楽しむことができます。

残念ながら新郎新婦はそこに立ち会うことはできませんが、ゲストは披露宴開始前からわくわくしますね!

ちなみに上のやつはしょっぱいクッキーみたいな感じでした。笑

前菜1

まずは前菜です。

レアーレ専用

魚介と野菜のゼリー寄せ キャヴィア添え フィノッキオのクリームと共に

こちらはレアーレ専用で、ディズニー感のない前菜です。

(筆者は試食していないため、お味はわかりません。。)

このコースでは、追加料金なしでエレガンテと共通の以下の前菜に変更することも可能です。

2コース共通

シーフードのマリネと鯛のブランダード
彩り豊かなデコレーション キャヴィア添え

ブランダードとは、鱈のすり身に牛乳とじゃがいもを混ぜてペースト状にしたもののことです。

こちらの前菜だと、一気にディズニー感が出ますね!

1品目でミッキーシェイプのお料理が来ると、ゲストの印象にも残りやすいのではないでしょうか。

中央のサーモンだけでなく、右上にもミッキーの横顔があるんですよ♪

かわいさと華やかさから、筆者はこちらの前菜に変更しました。

基本はお刺身なので、年配の方にも安心してお召し上がりいただけそうです。お醤油ほしくなるけど。

前菜2

スープの前に、もう1品前菜があります。

アワビと茸のフリカッセ トピナンブールのフランとマルサラソース

マルサラソースは、ティラミス作りにも使用するマルサラ酒というお酒で作る、えんじ色のソースのことです。

一見スープのようですが、上にかかっているのがマスサラソースですね。

トピナンブールとは日本語では菊芋のことで、フランは洋風茶碗蒸しといったところでしょうか。

「茶碗蒸しの上にあわびときのこの煮込みを載せてソースかけたやつ」という感じです。雑すぎる食レポ。

あっさりと食べやすく、筆者はお気に入りの1品となりました。

スープ

3品目はズッパ(=スープ)です。

蟹とルーム貝と野菜の地中海風ズッパ

最初はお皿に具だけ乗った状態でサーブされ、目の前でスープを注いでくれました。

こちらボリュームは控えめなので、男性ゲストには少々物足りないかもしれません…。

またスープは蟹の風味が強く、苦手な方もいらっしゃるかもしれないと感じました。

筆者がこのコースで唯一マイナスに感じたお料理です。。

お魚料理

4品目は通常はお魚料理ですが、こちらのコースではオマール海老が登場します。

オマール海老のロースト 根菜のエテュヴェ
カルダモン風味のセロリアークのピュレとトリュフヴィネグレット

見た目がとても豪華で、ディズニー要素はなくともテンションの上がった1品でした。

エテュヴュは蒸し料理のことで、カルダモンはショウガ科の香草ですね。

セロリアークは見た目はセロリに似ているそうですが、食すのは根の部分で、セロリのようなクセはありませんでした。

ソースはトリュフを使用しているようですが、バカ舌の筆者はあまりわかりませんでした。

お口直しに柑橘が添えられており、こちらもさっぱりして美味しかったです。

ただこちらのコースだと、前菜でお刺身が出るのみでお魚は提供されません

貝と甲殻類が続くことがやや気になりました。

お肉料理

5品目はいよいよメインのお肉です!

レアーレ専用

イベリコ豚のグリルとリ・ド・ヴォーのソテー
ポルチーニとポテトのフリーコ添え

人参のミッキーがいるこちらのお料理は、レアーレ専用です。

リ・ド・ヴォーは仔牛の首の横のお肉で、フリーコはチーズをカリカリに焼いたものです。

(試食していないのでお味はわかりません。)

メインはやっぱりどーんと牛がいい」という単純な発想から、筆者は以下のお料理に変更しました。

2コース共通

こちらは追加料金なしで変更できる、エレガンテと共通のメインです。

牛サーロインのグリル トマトとオリーヴのクラスト焼き
バルサミコとエスパニョールソース

クラストとは、パンの耳の部分のことです。

お肉は2切れあり、トマトとオリーブ、それぞれ別の味付けがされており楽しめました。

そしてこちらのお料理、ミッキー型のソースはもちろん、椎茸でできたマジカルハットまであるんです!

全てのゲストが気付いてくれるかどうかはわかりませんが(笑)、ディズニー好きにはたまりませんね~。

〆料理

6品目は〆のごはんです。

ミラノ風リゾット サザエを詰めたコンキリエのグラティナート

コンキリエとは貝殻型のパスタのことで、グラティナートはオーブン焼きのことです。

お味は美味しかったのですが、炭水化物の上に炭水化物と少し重たく感じました。もうはらぱん。

デザート

こちらのコースでは、ディズニー感のある6種類のデザートの中から好きなものを選ぶことができます。

デザートについてはこちらにまとめています↓

結婚式のお料理の中でも、女性陣がひときわ楽しみなのがデザートですよね。ディズニー感満載で、ミラコスタFTW限定のデザート7種をご紹介します。

コーヒー&プティフール

プティフールとは、食後に提供される一口大の焼き菓子のことです。

こちらは全コース共通です。

見た目はとってもかわいいのですが…これとは別でデザートとウェディングケーキもあることを考えると、なかなか手を出すのが辛いですね。苦笑

コーヒーは小さなカップでの提供なので、このタイミングで水分を奪われる焼き菓子の提供はあまり歓迎されない気がします。。「お・も・て・な・し」というやつですね。

ブレッドとオリーブオイル

紹介が最後になってしまいましたが、コースの序盤にパンも提供されます。

パンのつけあわせは、基本は奥のエクストラヴァージン・オリーブオイルです。

ただ手前の海藻バターに変更することも可能で、筆者も話題性を狙ってそちらに変更しました。

まとめ

トラディツィオナーレのプランBだった筆者の場合、こちらのコースにすると一人当たりのお値段は3500円アップとなりました。

ですが品数が1品増え、ミッキー要素も増え、デザートの選択肢も増えるとなると、その価値はあるのかなと感じました。

差額なしのファンタスティコとクラッシコも試食をしましたが、正直なところそちらのお料理にはあまり満足できませんでした。。

また今回初めてディズニーを訪れるゲストもいるため、「ディズニーのごはんって微妙やねんなー」と思われるのも、ディズニー好きとしては悲しいなと思ったためランクアップを決意しました(笑)

同じ価格帯のエレガンテの感想はこちら↓

ミラコスタFTWの7つのコースのうち、洗練された和のテイストをとり入れた繊細なコース「エレガンテ」について、お写真とともに詳しくご紹介します。

いかがでしたか?

ミラコスタFTWでしか食べることのできない特別なお料理、成約したらぜひ試食会に参加してみてくださいね。

テイスティングデイについてはこちら↓

FTWでは、ゲストに提供するお料理を事前に試食することが可能です。「テイスティングデイ」について、予約から当日の流れまでを詳しくご紹介します。

オチェーアノでの試食についてはこちら↓

FTWでは、テイスティングデイ以外でも婚礼メニューの試食をすることが可能です。ミタコスタ内レストラン「オチェーアノ」での試食についてまとめました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。