サイトアイコン fakoのウェディングマニュアル

【格安でモルディブハネムーンへ!】ヘレンゲリのメリットデメリット

こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。

「新婚旅行でモルディブに行く!」と決めた方が、次に悩むのがリゾート選びだと思います。

1島1リゾート」を基本とするモルディブでは、どのリゾートを選ぶかによってできることや過ごし方が大きく異なります。

この記事では、筆者が選んだお手頃価格で楽しめるリゾート

OBLE by Atmosphere at Helengeli

(オーブル・バイ・アトモスフィア・アット・ヘレンゲリ、通称:ヘレンゲリ)

のメリットデメリットをご紹介します。

新たなる候補、ヘレンゲリ

前回の記事で、「お金を出せば出すほどゴージャスな体験ができそうだけど、一体どこまで許容すべきか…」と悩みまくるところまで書きました↓

モルディブ旅行で最も重要なリゾート選び。3つの移動方法(水上飛行機・国内線・スピードボート)と、筆者がリゾートを選ぶまでの流れをご紹介します。

結婚式(ミラコスタFTW)は、もちろん自分たちのためではあるけど、両親が恥ずかしくないようにとか、ゲストに満足していただけるようにとか、他の理由もあったわけです。

(何より筆者の長年の夢で、旅行と違って結婚式は一生やり直しがきかないものだという想いもありました。)

が、新婚旅行って100%自分たち2人が楽しむためのものじゃないですか(笑)

それにそんなにお金をかけてもいいのか?!と考えてしまったわけです。。

そもそもの準備期間が短いのに、持ち前の(?)優柔不断を発揮していつまでもむにゃむにゃと煮え切らない筆者…。

そんな筆者の様子を見かねて、旦那がネットで見付けた別のリゾートを提案してきました。

それが

オーブル・バイ・アトモスフィア・アット・ヘレンゲリ(通称:ヘレンゲリ)

でした。

旦那曰く、「このリゾートはわれわれの希望をほぼ満たしている、でも圧倒的に安い。」とのことでした。

調べてみると確かに評判も良く、「抑えるところは抑えているが、内装にゴージャス感がない分お手頃価格」という印象でした。

「じゃあなんで旅行会社からの提案に出てこなかったの?」と疑問に思ってヘレンゲリについて問合せしてみたところ、「ヘレンゲリは水上ヴィラではありません。」とのことでした。


水上ヴィラ、こーゆーやつです。

ヴィラの種類

ヘレンゲリには、ざっくりと2種類のヴィラがあります。

(↑スイートとかもありますが無関係なので割愛)

ビーチヴィラは、その名の通りビーチにあるコテージです。

海に入るためにはビーチを経なければなりません。

一方ラグーンヴィラというのは、半水上コテージです。

コテージの入口は陸にあるけど、ベランダは海の上にあって海に降りる階段がある」という、ちょっと珍しいヴィラです。

最初の条件に「水上ヴィラ」を挙げていた筆者たちですが、重視していたのは「海に直接降りる階段があるかどうか」だったんですよね。

であれば、ヘレンゲリのラグーンヴィラでも問題ないのでは?と考えました。

まぁ実際は予想外のことがありましたので、決定する前にぜひ以下の記事もお読みください。。↓

2019年3月のモルディブハネムーンで筆者が滞在したリゾート「オーブル・バイ・アトモスフィア・アット・ヘレンゲリ」のラグーンヴィラのご紹介です。

激安の料金

何よりヘレンゲリの見積もりをもらうと、めっちゃ安かったんです。

有力だったココ・ボドゥヒティと比較すると、なんと16万円以上安かったんです。

航空券込み、大人2名4泊のオールインクルーシブで53万円以下でした。安すぎ!

それに加え、

という点も筆者たちには魅力でした。

(モルディブではハネムーン特典の証明が厳しく、婚姻届受理証明書の提出が求められます。婚姻から半年以内しか特典が受けられないリゾートも多く、入籍から既に半年以上経過していた筆者たちには1年以内は嬉しいポイントでした。)

「予算70万と思ってたのが、50万ちょいで行けるなら罪悪感(?)も少ないかも…」と考え、旦那がヘレンゲリを推していたこともあり、ようやく決断しました。

ヘレンゲリの注意点

ただしヘレンゲリは料金が安い分、もちろん注意点もあります。

あくまで「半水上コテージ」

まず先程も説明したように、ヘレンゲリには水上コテージはありません

ですので「the・モルディブ!!!」みたいな、超映える写真は撮影することはできません。


こんなのとか。(こちらは無料画像サイトからのお写真です。)

筆者もモルディブのイメージといえば「どこまでも連なる水上コテージ」だったので、これは少し残念なポイントでした。

ヘレンゲリに水上コテージがない理由も、いずれ別記事でご紹介できればと思います。)

水上コテージはありませんが、シュノーケリングポイントに行くための桟橋はありますよ!

ガラスの床なし

また、ヘレンゲリはお部屋の中にガラスの床はありません。

ここはあまり重視していなかったので筆者的には問題ありませんでした。

ちなみにガラス床のメリットは、「海に潜らなくても魚が見れる」という点だと思います。

実際行ってみて感じたことは、海に入るのってまぁまぁめんどくさいんですよね。(←入る資格なし)

水着に着替えて、荷物をビーチバッグに入れて、シュノーケリングセットを持って、ポイントまで移動して、潜って、きゃっきゃして、出て、お部屋に戻って、プールで塩を流して、シャワー浴びて、ごわごわになった髪の毛を丁寧にシャンプーして、水着洗って、干して、髪の毛乾かして…

という一連の作業(リゾートやお部屋によってちょっと異なります)、「1日に何度もやるのは正直ちょっとめんどくさいな…」というのがぐうたら筆者の正直な感想です。

そんなとき、お部屋にガラス床があれば海に潜らなくともお魚さんの観察ができるので、上記の行動が同じくちょっとめんどくさそうと感じた方にはガラス床付きのリゾートがおすすめかもしれません(笑)

シンプルな内装

ヘレンゲリは、超ゴージャス&ラグジュアリーなステイを楽しむ…というリゾートではありません

どちらかというとヨーロピアンの考えに近く、無駄なものを排除してシンプル&ナチュラルな暮らしを楽しむ…というリゾートです。

ですのでお部屋やレストランも「いちいち豪華!」というわけではなく、「ナチュラルかわいい~」みたいな印象です。

ですので「モルディブハネムーン=超ゴージャス」を期待する方は別のリゾートを選ばれた方がいいと思います。

シャワーは半分外?!

もうひとつ、情報収集する中で筆者が最も気になった(?)ポイントをご紹介しておきます。

それは、「ヘレンゲリはお部屋のシャワーが半分外です。」という情報でした。


え、どんな状況…?!

どうやらシャワーがあるところは天井が一部吹き抜けになっているそうで、本当の意味で自然に近い造りになっているようでした(笑)

潔癖気味の筆者としてはこれちょっと気になったのですが…

家のお風呂が半分外やと思うとありえへんけど、海水浴に行って海辺でシャワー浴びるって考えたら別に平気かな…?」と無理矢理(!)自分を納得させました。

が、こちらも実際に行ってみると予想を超える衝撃的な出来事がありました…。

以下の記事で詳しくご紹介しております↓

2019年3月のモルディブハネムーンで筆者が滞在したリゾート「オーブル・バイ・アトモスフィア・アット・ヘレンゲリ」のラグーンヴィラのご紹介です。

バスタブなし

もう1点お風呂問題(?)として、ヘレンゲリはシャワーのみでお部屋にバスタブはありません

こちらも「お部屋で優雅に薔薇風呂とかしたい!」と憧れている方にはおすすめできないポイントです。

筆者はそもそも普段から基本的にシャワー派なので(←めんどくさがらずにお湯ためろ)、ここは問題ありませんでした。

旦那もネットでいろいろと調べ、「部屋にバスタブついてたけどめんどくさくて結局初日しかお湯溜めなかった」との口コミを見たようで、別にいらないかな~と言っていました。

まとめ

と、ここまでが筆者が旅行前からわかっていたデメリットでした。

ヘレンゲリは他のリゾートと比較すると日本人ゲストは少ないようで、また新しいリゾートだということもあり、そこまで多くの情報は出てきませんでした。

一応それなりに調査してから決めたつもりでしたが、実際に行ってみると「え、そんな情報知らなかった!!!」ということがまぁまぁありました…(笑)

ですので今後ヘレンゲリを訪れる方、検討されている方のためにも、筆者の経験したことをこのブログになるべく細かく記録していきたいと思います。

結局、ラグーンヴィラを選んで後悔した理由は以下にまとめました↓

モルディブ旅行ではリゾート選びだけでなく「ヴィラ選び」も重要です。ヘレンゲリの4つのヴィラと、ラグーンヴィラの残念だったポイントをご紹介します。

次回はモルディブまでの航路についてをまとめてご紹介します↓

日本からモルディブへの直行便はありません。マレ国際空港に行く方法の中で、人気の高い4つの航空会社とその際の経由地や特徴をまとめてご紹介します。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

モバイルバージョンを終了