サイトアイコン fakoのウェディングマニュアル

【モルディブハネムーン】ヘレンゲリのラグーンヴィラをご紹介(後編)

こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。

この記事では、2019年3月のモルディブハネムーンで筆者が滞在したリゾート

OBLE by Atmosphere at Helengeli

(オーブル・バイ・アトモスフィア・アット・ヘレンゲリ、通称:ヘレンゲリ)

の、ラグーンヴィラ(半水上コテージ)のお部屋の様子をご紹介します。

筆者の下調べ不足によるネガティブな内容もありますので、ご注意ください。

先に前編からお読みください↓

2019年3月のモルディブハネムーンで筆者が滞在したリゾート「オーブル・バイ・アトモスフィア・アット・ヘレンゲリ」のラグーンヴィラのご紹介です。

ラグーンヴィラのウリ、ベランダ

さて、シャワールームの件は心意気次第(?)で何とかなる問題ですが、ヘレンゲリのラグーンヴィラにはもっと残念な事実が隠されていました。。

それはベランダです。

プライベートなインフィニティプールデッキチェアソファーと揃っており、この空間自体はめちゃめちゃ素敵です!

夕日もとってもきれいに見えて、ロマンティックが止まりませんでした。


↑GoPro撮影

GoProについてはこちらにまとめました↓

モルディブハネムーンに、アクションカメラのGoProをレンタルして持参しました。超カメラ初心者の筆者によるGoPro体験をまとめました。

そして憧れていた、海に降りる階段もついています~!

これが「入口は外だけどベランダは海の上」という、半水上コテージ(ラグーンヴィラ)です。

ここまでの情報を得て、筆者たちはヘレンゲリのラグーンヴィラを選んだのでした。

まさかの遊泳禁止?!

ところがですね、到着して最初にレセプションで説明を受けた際、衝撃の事実が告げられました。

なんと、ラグーンヴィラの周辺は安全のため遊泳禁止なんです。。

このマップの右上に並んでいるCがラグーンヴィラです。

島の右半分には、

STRONG CURRENT  NO SNORKELLING / DAIVIND

(流れが強いためシュノーケリング・ダイビング禁止)

と書かれています。。

なんじゃそりゃーーーーー!

ってなりました。

せっかく海に降りる階段がついているのに、海に入ることはできないんです。。

え、そんなことある?!

とはいえこの辺りでシュノーケリングをされている欧米の方もお見掛けしましたが、海遊び初心者の筆者たちは遊泳禁止ゾーンに足を踏み入れるなんて勇気はなく。。

結局「お部屋から海に直接ドボン」という憧れは叶わず、シュノーケリングをするためには毎回荷物をまとめてルームキーを持って島の左側まで歩くことになりました。

諸々考えると、筆者的にはヘレンゲリに行くならラグーンヴィラよりビーチヴィラの方が圧倒的におすすめだなと思います。

この件に関しては、以下の記事に詳しくまとめました↓

モルディブ旅行ではリゾート選びだけでなく「ヴィラ選び」も重要です。ヘレンゲリの4つのヴィラと、ラグーンヴィラの残念だったポイントをご紹介します。

ハネムーン特典

この流れでもう1点、残念だったポイントを…。

ヘレンゲリでは、入籍から1年以内であればハネムーン特典が受けられます

婚姻から半年以内しか特典が受けられないリゾートも多く、入籍から既に半年以上経過していた筆者たちには1年以内は嬉しいポイントでした。

泊数によって特典は変わるようですが、4泊した筆者たちは

となっていました。

モルディブではハネムーン特典の証明が厳しく婚姻届受理証明書の提出が必要とのことだったので、しっかり準備しておいてチェックイン時にお渡ししました。

そしてお部屋に行くと、

おそらく人生で一度しか経験しないであろうやつきたーーーーー!(笑)

サイドテーブルには、フルーツとケーキがありました。

が、筆者は行きの飛行機でいただいたハネムーンケーキで既に気持ち悪くなっていたので、ここでも「うっ…!」ってなりました↓

2019年3月のモルディブハネムーンでスリランカ航空を利用した際の機内食について、胃腸弱い系花嫁の視点でレポートします。ハネムーン特典もご紹介!

このケーキは、結局ほぼ旦那に食べてもらいました。。

サービス忘れ?

と、お部屋にあったのはこれだけだったんですよね。

そうです、あるはずのスパークリングワインがなかったんです。

が、ですね、筆者がそのことに気付いたのは帰国して旅行会社からの資料を見返していたときだったんですよね。

何かしらのハネムーン特典があるということはもちろん把握しており、それはディナーやクルーズなどスケジュールに影響するものではないから受け取るだけでOKというところまでは頭に入れていたのですが、具体的に何がいただけるのかまではしっかり覚えていませんでした。。

ので、もちろん現地で「スパークリングワインは?」とか確認しなかったのでこちらにも落ち度はあるのですが、ちょっとしょんぼりですねぇ。。

そもそもお部屋でもらえるものなのか、それともレストランに行った際にサーブされるものだったのかもよくわかりません(笑)

ついでにフルーツも、お部屋にナイフやフォークがなかったので(スプーンはありました)、食べるためにはスタッフさんに切ってくださいとお願いせねばならず(もしくは丸かぶり)、わざわざ電話して英語でお願いする気にはならず、というかレストランに行けば大量のフレッシュフルーツがあるもんで、めっちゃ申し訳ないですが結局食べませんでした。。

わざわざ役所に行って手数料払って証明書もらったけど、なんかあんまり意味なかったなぁ…」というのが正直な感想でした。

お部屋の清掃

気を取り直して(?)、お部屋の清掃に関することもまとめておきます。

デスクにはこんなメモが置いてありました。

最近は高級ホテルでも増えていますが、「エコにご協力ください」というやつですね。

タオル

どうやらヘレンゲリでは、「ラックにかかっているタオルは交換しないので、チェンジしてほしい場合はバスルームのランドリーボックスに入れといてね。」ってことのようです。

わかりにくいですが、右下に見切れているまるっこいやつがランドリーボックスです。

ここに入れておくと交換してもらえます。

が、ちょっとルールがよくわからなかったこと(?)もありました。

お部屋で使用するのは白いタオルでして、こちらはランドリーボックスにいれると交換していただけました。

が、ヘレンゲリにはもう1種類淡いグリーンのタオルがありまして、こちらはビーチやデッキチェアなど屋外で使用するものです。

わかりにくいですが、到着時にお部屋のソファーにもグリーンのタオルが置いてありました。

で、このタオルも交換してもらおうとランドリーボックスに入れておいたのですが、そちらは回収はされていましたが新しいものは補充されませんでした。。

仕方ないので、アダルトプールの横にグリーンのタオルがあるのを発見していたのでそちらに取りにいきました。

ただし筆者たちがグリーンのタオルが置いてあるのを見かけたのはここだけだったので、毎回ここに取りにいかなければいけないのか、それとも本来はお部屋に補充してもらえるものなのか、ちょっとよくわかりませんでした~。

リネン

リネンに関しては、「3日に1回のペースで交換するけど、それ以外で交換してほしいときはこの石をベッドの上に置いといてね。」ってことみたいです。

ちなみに筆者たちは計4泊だったので、2泊したところで一度リネン交換していただくようにしました。

清掃は1日2回

そしてですね、ヘレンゲリでは1日2回清掃が入ります

これチェックイン時などに案内があったのかもしれないのですが、英語なのでよくわかっておらず(!)、2回目の清掃のときちょっとびっくりしました(笑)

これまで筆者が泊まった普通のホテルは清掃1回だったもんで。。

初日は深夜に到着してすぐ就寝、2日目は午前中でかける前に枕元にチップを置いておき1度目の清掃終了、この日はこれで終わりだと思ってました。

ので、午後は部屋を散らかし放題にしてなんならパ○ツとかもそのへんに置いたまま外出してたのですが(←女子としてそれは片付けろ)、のほほんと部屋に戻ると清掃入っててひーーーー!ってなりました(笑)

筆者たちはタオルは1日1回交換してもらえれば充分だったので、3日目からは午後は「Do not Disturb」の札をかけておくようにしましたよ。

少しネガティブな内容もお伝えしましたが、どれも筆者たちの下調べ&認識不足が招いたことです。

やはり何事も下調べは大切ですね。。

ミラコスタFTWについてはめちゃめちゃ調べましたが、モルディブハネムーンには気軽に挑んでしまったもので。。)

このブログが、今後ヘレンゲリを訪れる方の参考になれば幸いです。

次回は雰囲気抜群のメインレストランについて詳しくご紹介します↓

モルディブハネムーンで筆者が滞在した「オーブル・バイ・アトモスフィア・アット・ヘレンゲリ」のメインレストラン「THE SPICE」のご紹介です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

モバイルバージョンを終了