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【ミラコスタFTW本番レポ③】お仕度完成~スタジオ撮影(WD)

こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。

2018年10月にホテルミラコスタにてFTW(ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング = ディズニーリゾートで行う結婚式)を行った筆者が、本番の様子をレポートします!

今回はドレスとベールを装着してファーストミートを行い、スタジオ写真を撮影するまでのお話です。

ひとつ前の記事はこちらです↓

2018年10月にミラコスタFTWを行った筆者の本番レポです。美容室でヘアメイクの最終確認を行い、ブーケ確認を行いつつお仕度が進む様子です。

ヘアメイク完成

言われるがまま上を向いたり下を向いたりしていると、いつのまにやらヘアメイクの完成です。

完成すると、大きな鏡で問題がないか確認していただけます。

実は筆者は、完成直後はヘアメイクになんだか違和感がありました…。

が、具体的に何をどう変更してほしいのかがわからず、とりあえずOKを伝えました(笑)

その後は再度着替えブースに案内され、時間がくるまではブース内の丸椅子に座って待機します。

しばしの間、鏡の中のいつもと違う顔の自分をじーーーっと眺め、自撮りタイム。

すると徐々に見慣れてきて(!)、最初にあった違和感は消え、「いいやんいいやん!このままでOK!」と思い始めました(笑)

謎のクレームをつけて美容担当さんを困らせることにならなくてよかったです(笑)

お花摘み事情

出発の時間が近付くと、一度化粧室に案内されます。

プリマドンナの花嫁コーナー(!)には、花嫁専用化粧室が併設されているので、ガウンのまま向かうことができます。

FTWでは、自分から追加でお願いしない限り、基本的にはお花摘みタイムは3回です。

  1. ヘアメイク完成後、ウェディングドレス装着前(←イマココ)
  2. 挙式後、披露宴出発前
  3. お色直し後、カラードレス装着前

これ、②と③の間は1時間もないくらいですが、①と②の間は4時間ほどとまぁまぁ長めです。

あまり大きい声では話しづらい話題ですが(←と言いつつ全世界に発信中)、当日のお花摘みについては不安な方もいらっしゃるのではないかと思います。

筆者も普段から頻繁にお花摘みがちなので結構気になり、当日美容担当さんに質問しました。

基本は上記の3回ですが、何かあればいつでも介添に声をかけてくださいとのことでした。

結論から言うと、筆者はドレスの苦しさもあり、結局①と②の間の親族控室に向かう前のタイミングで一度お花摘みを差し込みました。

当日は無理せず、気軽に介添さんに相談すれば大丈夫だと思います。

またニッパーを装着したまま御化粧室に向かうため最初はどうしたらいいのかわからなかったのですが、ニッパーの下の方をべろんと外側に折り返すようにすれば問題ないようでした。

ウェディングドレス装着

御化粧室から戻ると、いよいよウェディングドレスを装着します。

ガリガリ花嫁の筆者は、ブラとニッパーの上から

の2つを付け、その上からドレスを着ることになりました。

筆者は最終フィッティングにて、腰バンドの存在を初めて知りました↓

FTWでは、挙式直前に衣装のサイズ確認を行うこともあります。知らずに終わってしまうこともある「最終フィッティング」についてまとめました。

ドレスはメイン担当さんとサブ担当さん、二人がかりで着せてくださいます。

ベール装着

ドレスを着ると、続けてベールを装着します。

実はベールを付ける位置によって、挙式スタイルの雰囲気は結構変わります。

筆者は小物合わせのときにベールを付ける位置についても質問していましたが、そのときは「当日のヘアスタイルにもよるのでその場で決める方がよい」というような回答でした。

小物合わせについてはこちらにまとめています↓

FTWでの衣装が決定すると、次は小物合わせを行います。時期はいつ?キャンセルや変更はできるの?疑問の多い小物合わせについて詳しくまとめました。

着替えブース内の全身鏡で横からの見え方を確認しつつ、「このあたりかこのあたりか、どっちがいいですか?」という感じで試してくださいました。

高い位置に付けるとより正統派ロイヤルな雰囲気に、低い位置につけるとナチュラルでかわいらしい雰囲気に、なるように筆者は思いました。

ヘアスタイルもゆるふわナチュラルでお願いしていたので、ベールも低い位置に付けることにしました。

美容室出発

ドレス&ベールを装着すると、介添さんが迎えにきてくださいます。

筆者たちは新郎新婦のスタジオ写真を頼んでいたため、介添さんに連れられてまずは写真スタジオに移動です。

(新郎新婦のスタジオ写真がない場合は、いきなりフォトロケになるようです。)

スタジオには、

  1. 廊下から繋がるゲスト用のメイン入口
  2. 美容室直結の新郎新婦専用入口

の、2つがありました。

介添さんが②の扉を開けると、そこには新郎が待っていました。

ファーストミート

FTWでは、ファーストミートの様子やファーストミート風のお写真を残したい場合は、基本的にはフォトリクエストをしておく必要があるようです。

フォトリクエストについてはこちらです↓

FTWではフォトリクエストを行うことは可能なのでしょうか?筆者が聞いた情報や実際の経験、そして式後にひっそりと行っている活動についてまとめました。

まれに「当日カメラマンさんの提案でファーストミートのお写真を撮った」という方もお見掛けしましたが、優先順位が高い場合はリクエストしておく方がよいかと思います。

筆者は、

との理由から、特にリクエストはしていませんでした。

とはいえそれっぽい(?)儀式は何かあるのかな~と思っていましたが、スタジオへの扉が開くと、そこには旦那が普通にこっちを向いて立っていました(笑)

あっち向いてて肩ぽんぽん、とかはありません(笑)

そして予想通り、旦那からは特にお褒めの言葉(?)などはなく、さらっとスタジオ写真撮影へと移っていきました。


スナップカメラマンさんが撮影してくれていたオフショットをぺたり。右側が天使をイメージした制服の介添さんです。

スタジオ写真撮影(ウェディングドレス)

打ち合わせで決めていた背景とポーズで、早速撮影開始です。

スタジオ写真の詳細はこちら↓

FTWでは、ホテルのカメラマンさんに当日の写真を撮影していただくことが可能です。細部までこだわって美しく残せるスタジオ写真についてご紹介します。

細かい修正をしていただきながら、同じポーズのまま何枚か撮影します。

こんな感じに仕上がっていました!

次回、いよいよスナップ写真のフォトロケ開始です↓

2018年10月にミラコスタFTWを行った筆者の本番レポです。ウェディングドレスでのフォトロケーションのお話と、その際の写りこみについてです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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