こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。
FTW(ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング = ディズニーリゾートで行う結婚式)の最終打ち合わせでは、何を準備して、どんな下調べをしておけばいいのでしょうか?
いよいよ本番直前となる最終打ち合わせ、事前準備と当日の流れについて詳しくまとめました。
打ち合わせ全体の流れはこちら↓
目次
概要
最終打ち合わせは、挙式約1ヶ月前に行います。
この打ち合わせの最大の目的は、いわずもがな最終見積の作成です。
ここで確定した総額を、挙式10日前までに支払うことになります。
所要時間は、早ければ3時間ほど、長ければ5時間以上かかるようです。
筆者は司会者打ち合わせと美容打ち合わせも同時に行ったため、お昼休憩なしでトータル6時間かかりました。
第2回打ち合わせはお昼休憩ありで8時間だったので、むしろ最終打ち合わせの方が疲れました(笑)
長丁場の第2回打ち合わせについてはこちら↓
準備
再打ち合わせの希望
もし第2回打ち合わせで装花や写真に関して確定できていないようであれば、事前に各担当さんと再度相談できるようにお願いしておくといいと思います。
装花と写真については、こちらからお願いしない限りは第2回打ち合わせでしか相談の場はありません。
筆者は第2回打ち合わせと最終打ち合わせの間に、2.5回打ち合わせとして装花と写真の相談の場を設けていただきました。
(結果的にそこで確定できたので最終打ち合わせでは装花担当さんや写真担当さんとはお話ししませんでしたが、まだ迷うようであればお願いするつもりでした。)
心構え
また筆者は当初、最終打ち合わせ以降はもろもろ基本的に変更できないものと思っていました。
ですが本番まで1ヶ月あれば、まだ迷っていることやその後変更したくなることも出てきます。
もちろん変更がないにこしたことはありませんが、最終打ち合わせ以降も各項目の締切日までは変更対応していただけます。
ですのであまり思いつめずに(?)、まだぼんやりしている部分があってもひとまず最終打ち合わせの場で相談すれば大丈夫だと思います。
打ち合わせ以降の変更で金額の増減があれば、挙式後の支払いor返金で対応していただけます。
もちろん最終見積額は一旦は振り込む必要があるので、必ず支払い可能な額に収めるようにしましょう。
宿題
最終打ち合わせまでにしておくべきことは以下です。
- 司会者用プロフィールアンケートの記入
- BGMリストの記入
- 披露宴進行表の記入
- 席次やゲスト情報のオンラインプランニングへの入力
- 引出物や引菓子のオンラインプランニングへの入力
- エンディングクレジット内容のオンラインプランニングへの入力(希望者のみ)
- 中間見積もりから変更したい点のリストアップ
次でそれぞれ詳しくご説明しますね。
当日の流れ
筆者の場合の最終打ち合わせは、以下のような内容でした。
※プランや規模、時期によっても内容は変わると思いますので、あくまでご参考までにご覧ください。
担当さんとご挨拶&質問
第2回打ち合わせ同様、最終打ち合わせも複数のスタッフさんとお話しすることになります。
最初に担当さんとご挨拶し、急ぎ確認したいことをご質問させていただきました。
第2回打ち合わせから変更したいことが決まっていれば、ここで伝えておくとスムーズかもしれません。
筆者はこのとき、余興についてはのちほどゆっくり相談できると思っており、質問しそびれていました。。
司会者打ち合わせ
一通り質問が終わると、すぐに司会者打ち合わせに入りました。
ここで、先程余興について相談しなかったことを後悔しました(笑)
宿題だった司会者用プロフィールアンケートが必要になります。
司会者打ち合わせは、筆者は交通費節約のためにも同日にお願いしましたが、最終打ち合わせと別日にしてもOKです。
司会者さんは特に土日祝は披露宴本番があってお忙しいため、早めにスケジュール調整しておくことをおすすめします!
司会者打ち合わせの詳細はこちらにまとめています↓
音響打ち合わせ
続けて、演出担当さんと音響打ち合わせを行いました。
演出担当さんとは第2回打ち合わせでもお話ししていましたが、前回とは別の方が対応してくださいました。
宿題だったBGMリストを見ながら、当日の音響について相談をします。
筆者はここが最も楽しい打ち合わせでした♪
詳しい内容は以下にまとめています↓
席次・ゲスト情報
その後、再び担当さんにバトンタッチして様々な内容の最終確認に入りました。
まずはゲスト出席状況や席次についてです。
オンラインプランニングに入力しておいた情報を担当さんが印刷してくださっており、一緒に紙を見ながら確認しました。
万一入力が漏れている内容(お子様の年齢やノンアル・アレルギーについてなど)があれば、その場で口頭で伝えます。
席次の決め方についてはこちらをご参照ください↓
引出物や引菓子の内容や数についても、ここで同時に確認しました。
また、披露宴には出席しない挙式のみの参加者がいる場合、その人数とお名前の確認もあります。
(当日チャペルで配布するプログラムの準備や、テラスでの記念撮影の関係です。)
エンディングクレジット
エンディングクレジットの内容について、こちらもオンラインプランニングに入力しておいたものを、担当さんが印刷してくださっていました。
一緒に紙を見つつ、順番に不自然なところがないかなどを確認してくださいました。
筆者が実際に並べた順番やスペシャルサンクスについてはこちらでご紹介しています↓
宿泊・レストラン
新郎新婦とゲストの宿泊やレストラン予約についても細かく確認しました。
ゲストの宿泊については、婚礼特典として10部屋(ロマンティコの場合は5部屋)まで15%の割引が適用されます。
宿泊予約の詳細はこちらです↓
ですのでもし予約数が10部屋(もしくは5部屋)を超える場合、どのお部屋を割引対象として、どのお部屋は正規料金とするのかを決めておく必要があります。
また、もしお部屋を多めに確保していた場合は、ここでリリースしておくことをおすすめします。
宿泊まで2週間を切るとキャンセル料が発生するのでお気を付けくださいね。
支払方法も、お部屋ごとに細かく確認します。
レストラン予約についても、対象ゲストや時間・支払い方法をしっかり確認しておきましょう。
このときちょっとお得にできる方法があるので、ぜひ以下の記事をご参照くださいね↓
現金の取り扱い
FTWでは、御車代やご祝儀などの現金は式場に預けることができません。
もちろん新郎新婦が肌身離さず持ち歩くということも不可能なので(笑)、両親などどなたかに預かってもらう必要があります。
その役割をそれぞれ誰にお願いするのかということも、最終打ち合わせで伝えておく必要があります。
現金の取り扱いについては以下に詳しくまとめています↓
筆者は、お金周りのことは両家とも母親にお願いすることにしました。
こちらも誰にするのか事前に相談しておくとスムーズに打ち合わせが進むと思います。
美容打ち合わせ
そうこうしている間に美容打ち合わせの時間になったため、サローネからプリマドンナに移動し、美容担当さんとバトンタッチしました。
美容打ち合わせも、最終打ち合わせと別日に設定してもOKです。
同日にしろ別日にしろ、こちらも早めに予約を抑えておくことをお忘れなく!
美容打ち合わせの予約や詳細はこちらです↓
持込品リスト
美容打ち合わせは30分ほどでサクっと終わらせ、再びサローネに戻って担当さんと打ち合わせの続きです。
当日忘れ物がないように、持込品のリストを手書きで作成してくださいました。
筆者は搬入の手間を考えて持込品は最小限にしたつもりですが、それでもA4用紙2枚分ぎっしりになりました。。
搬入については以下の記事に詳しくまとめています↓
最終打ち合わせ以降
連絡手段
あくまで筆者の場合ですが、最終打ち合わせを機にオンラインプランニングには入力制限がかかり、以降は自分で内容を変更することができなくなりました。
変更が出た場合は、担当さんに連絡して変更していただくことになります。
トーク機能も使えなくなるのかな~と心配していたのですが、こちらは最終打ち合わせ後も使用できるように残していただけました。
ただし急ぎの要件が多くなると思うので、やはり基本的には電話で連絡をしてほしいとのことでした。トークは資料の共有などに使用しましたよ。
最終見積り
最終見積もりは様々なチェックが入るため、最終打ち合わせの場でいただくのではなく後日郵送となります。
そして最終見積書にはさりげなく控室の場所も記載されているので要チェックですよ。
控室についての詳細はこちら↓
いかがでしたか?
いよいよ最後となる打ち合わせですので、確認漏れのないようにしっかりと準備をして挑んでくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。