【モルディブハネムーン】ヘレンゲリのラグーンヴィラをご紹介(前編)

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こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。

この記事では、2019年3月のモルディブハネムーンで筆者が滞在したリゾート

OBLE by Atmosphere at Helengeli

(オーブル・バイ・アトモスフィア・アット・ヘレンゲリ、通称:ヘレンゲリ)

の、ラグーンヴィラ(半水上コテージ)のお部屋の様子をご紹介します。

後半は筆者の下調べ不足によるネガティブな内容もありますので、ご注意ください。

リゾート内の施設についてはこちらをどうぞ↓

2019年3月のモルディブハネムーンで筆者が滞在したリゾート「オーブル・バイ・アトモスフィア・アット・ヘレンゲリ」内にある施設をご紹介します。

入口

筆者たちが宿泊したラグーンヴィラは、半水上コテージになっております。

「半水上コテージってなに?」と思う方も多いと思いますが、入口は陸にあるけど、ベランダは海の上にあるヴィラのことです。

入口だけ見ると、海感(?)はありません。

2部屋で1つのヴィラになっていますが、お部屋にいるときはとなりの物音等が気になることは全くありませんでした!

(お互いベランダに出るとさすがに声は聞こえましたが、異国人同士なので会話を聞かれても別に平気でした。笑)

入口のライトはカメさん仕様でかわいい~!

ちなみに鍵はカードキーで、しっかりオートロックです。

砂落としの壺

アップでお写真撮るの忘れたのですが…先程の入口の写真の左右に、があるのがおわかりでしょうか。


見切れててすみません。。

この壺、各お部屋の前や桟橋の上など、至るところに置いてあります。

中にはお水が入ってまして、柄杓(!)もセットで添えられています。

こちら、室内に入る前に足の砂を落とすためのものです。

すのこの上に立ち、ばしゃ~っと足にお水をかけてきれいにすることで、室内が砂だらけになるのを防ぎます。

モルディブのリゾートでは一般的なもののようです。

室内

ではお部屋の中に入ってみましょう!

諸事情でベッドの紹介は後回しにしまして…

まずはおしゃれソファー

シンプルながらもセンスにあふれたインテリアです。

到着が夜だったのでロールカーテンが降りていましたが、翌朝カーテンを開けると…

文句ないオーシャンビューーーーー!!!

ベッドに寝ころびながらこの景色が見えるなんて、本当に最高の気分でした…!

ちなみにベッドから天井を見上げると、

こんな感じで、天蓋カーテンシーリングファン(扇風機みたいなやつ)がくるくるしているのが目に入ります。

起きたとき一瞬、「あれ、わたしっておひめさまなんやったっけ。」と思いましたが勘違いでした。(←?)

それからデスクはこんな感じでして、

入口のカメさん同様、ヒトデさんもかわいいです~!

クローゼット

お次はクローゼットの中を見ていきます。

お部屋の中には、大きなクローゼットが2つありました。

(旦那とひとつずつ使えるのでとっても便利でした!)

バスローブ

奥のクローゼットを開けてみると、バスローブがありました。

筆者たちは部屋着を持参していたので、こちらは使用せず。

雨傘

バスローブの奥には、が2本準備されていました。

筆者たちはラッキーなことに一度も雨に合いませんでしたが、スコールが降ることも多いようなのでこれはありがたいですね!

(筆者は晴雨兼用の折り畳み傘を1本だけ持っていきましたが、一度も使うことはありませんでした。)

ランドリーサービス

リゾート内にはコインランドリーはないのですが、ランドリーサービスはあります。

この袋に入れて渡すみたいでした。

筆者たちはミニサイズの洗剤を持参して手洗いしたのでお願いしませんでしたが、料金表も載せておきます。

モルディブの税制度については以下の記事をどうぞ↓

2019年3月にモルディブハネムーンに行った際、税金の高さに驚きました。モルディブ渡航前に知っておきたい税制度とその計算方法をご紹介します。

ビーチバッグ

それからビーチバッグも1部屋に1つ置いてあります。

オーブルのロゴと、様々な言語で「モルディブ」と書かれています。

海に入る際、タオルやらなんやらをこちらに入れて持ち運びました。

セキュリティボックス

もちろんセキュリティボックスもあります。

お部屋を空ける時間も多いので、パスポートやら現金などなどはこちらで保管しました。

虫よけスプレー

先程のお写真の右横に写っているのは、虫よけスプレーです。

筆者は置いてあるのを知らなくて、日本からミニサイズを持参していました。

お部屋では備え付けのものを使用しましたが、屋外のバーにいるときなどはミニサイズを持ち歩いておいてシュッとしたので、両方使いました。

(そもそも蚊はほとんどいませんが、ジカ熱などが怖かったので一応。)

ビーチサンダル

それから、なんとビーチサンダルも置いてありました!

各クローゼットにひとつずつ、サイズ違いで準備してくださってました。

筆者も旦那も、滞在中は結局ほぼこのサンダルで過ごしました。

ライフジャケット

お写真撮りそびれましたが、海遊びに必須のライフジャケットも2つ準備されていました。

わざわざレンタルに行かなくてもいいので便利です。

レインコート

手前のクローゼットにはレインコートが2着準備されていました。

こちらも使用することはありませんでしたが、大雨だと傘よりもレインコートの方が重宝しそうです。

ハンガー

ハンガーはめちゃめちゃたくさんありました!

もうひとつのクローゼットの方を撮影しそびれたのですが、合計15本以上はあったと思います。

(ハンガーとは別で、タオル干しもあります。)

ドリンク類

続いてお部屋に備え付けのドリンクをご紹介します。

ホット

ポットミネラルウオーターマグカップスプーンなどがありまして、

  • バシラーティー(イングリッシュブレックファスト、ダージリン、煎茶)
  • ネスカフェ
  • ミルク
  • シュガー

と揃っていました。

筆者は「お土産はバシラーティー」と決めていたので、まさかでお部屋にあってテンション上がりました!

しかも煎茶というチョイスが、ジャパニーズには嬉しいですね。

バシラーティー、リゾート内のショップでも取り扱っていました。

コールド

続きまして冷蔵庫チェックです。

  • ミネラルウォーター
  • コカコーラ
  • スプライト

が2本ずつ入っています。

筆者はお水しか飲みませんでしたが、旦那は炭酸も何本か飲んでいました。

ミニバーのアップグレード

デフォルトで準備されている飲み物は以上ですが、追加料金でミニバーをアップグレードすることも可能です。

わざわざ追加しなくてもオールインクルーシブでレストランやバーで飲み放題なので、こちらは特に頼みませんでした。

バーのついてはこちらをどうぞ↓

モルディブハネムーンで筆者が滞在した「オーブル・バイ・アトモスフィア・アット・ヘレンゲリ」のメインバー「HELEN’S BER」のご紹介です。

バーが閉まった後も朝まで飲みたい!」というのでなければ、特に必要ないかなと思います(笑)

コンセント

コンセントは、デスクやベッドサイドなどに充分な数がありました。

モルディブのコンセントは、BFタイプです。

変換プラグが借りられるかどうかは未確認です、すみません。。

筆者は香港旅行のときに買ったものがあったので持参しました。

コンセントの右上のボタンでON/OFFの切り替えがあるので、最初差し込むだけでは充電できなかったのでご注意ください。

衝撃の事実…

さて、ここから少しネガティブな内容も含みますので、ご了承の上お読みくださいませ。

シャワー

まずはシャワーです。

ヘレンゲリにはお部屋にバスタブがなくシャワーのみで、シャワーは半分外にあります

「半分外?!」ってなりますが、要するにこんな感じです↓

左右の天井がオープンになっているのがおわかりでしょうか。

ここ、たとえ大雨が降っても塞ぐ手段はありません

(そもそもシャワーなんやから多少濡れてもいいやろってことなんやと思います。笑)

そしてシャワーの左側にはロープがありまして、そこに洗濯物を干すことができるようになっていました。


写真だとわかりにくいですが、ロープにハンガーひっかけてます。

このゾーン、お天気がいいと直射日光がダイレクトに降り注ぐので、下着とか一瞬で乾きます(笑)

アップのお写真撮り忘れましたが、アメニティはボディソープリンスインシャンプーがあったと思います。

めっちゃいい香りですが、髪の毛パサパサになりそうだったのでボディソープのみ使用しました~。

洗面所

さて、「シャワーが半分外」ということは筆者はわかった上で予約していました↓

モルディブハネムーンで筆者が選んだお手頃価格リゾート、「オーブル・バイ・アトモスフィア・アット・ヘレンゲリ」のメリットデメリットをご紹介します。

ですがこの先は、実際に行くまで知らなかったことです。

なんとですね、シャワー以外、トイレと洗面所、ドレッサーも(筆者に言わせればですが)半分外だったんです…!

先程のシャワーのお写真からカメラを右に振ると、

こんな感じで、洗面所その1があります。

洗面所の真上には天井がありますが、シャワーとの間に仕切りがないので外気(ア~ンド虫その他)がぜんぜん入ってこれるんですよね。。

そして反対側には、

洗面所その2がありますが、条件は同様です。。

トイレ

更にですね、ぐるっと回ってシャワーを背にして立つと…

なんとここにトイレ登場!(笑)

(このドアの向こうがベッドルームです。)

トイレ→洗面所→シャワーと、すべてひと続きになっていて仕切りがないんですよね。。

つまり、若干空を見上げながら用を足す(!)ことになります。。

というか、どちらかがシャワーを浴びているとトイレが使えないのでこれは正直不便でした。

ドレッサー

そして女子の命(?)であるドレッサーもこの空間にあるんですよねぇ。。

筆者はこのタオルかけにも洗濯物干してました。

ドライヤーはもともとここに置いてありましたが、アウトドアを好まない筆者(!)はベッドルームに持ち込んで、ヒトデさんの鏡のところで毎日乾かしてました。


ここです。

オープンで何がダメなの?

ヘレンゲリに限らず、このようにシャワーや洗面所がオープンになっているリゾートは他にもあるようです。

常夏の国なので寒くはありませんし、むしろリゾート感があっていい!と感じる方もいらっしゃると思います。

ただ筆者は、とにかく虫が苦手でして…。

到着早々に足ふきマットの上をアリさんが這い回っているのを見てしまい、結局一度もマットを使う気にはなりませんでした。。

というかこの空間で素足になるのが嫌だったので、ずっとビーチサンダルを履いたままシャワーを浴びていました

そして虫さんだけじゃなくですね、なんと夜になるとヤモリさんも登場します。それも複数。

彼らは夜行性なので昼間は見かけませんでしたが、暗くなるとどこからともなくやってきます。。涙

「ヤモリ見ながらシャワーとかむり!」という方は、ちゃんと覆われてるタイプ(?)のお風呂があるリゾートを選ばれることをおすすめします。

そして虫やらヤモリやらが這い回っているとわかった以上、この洗面所に歯ブラシを置いておく気にはとてもなれず、使うたびにベッドルームの方まで持ち込んでいました。

1日に何度も歯磨きするので、これ地味にめんどくさかったです。

ちなみにアメニティに歯ブラシは準備されていないので、日本から忘れずに持っていきましょう。

またトイレもオープンだとやはり落ち着かず。。

レストランやプールサイド、レセプション横のトイレは完全室内で高級ホテルなみの美しさなので(ちっちゃいタオルがきれいに巻いて置いてある感じ)、そちらを使用する方が落ち着きました(笑)

ドレッサーもせっかくあるのに一度も使用せず、メイクもベッドルームのヒトデさんの鏡のところでしてました。。

「海に入って自然を感じるのはOKだけど、遊んだ後は安心できる空間でしっかりきれいにしたい」タイプなので、半オープンなこの造りだと筆者はリラックスできませんでした。

(なんだかんだ後半は慣れてきましたがね。。)

長くなってしまったので、お部屋の紹介は次回の記事に続きます↓

2019年3月のモルディブハネムーンで筆者が滞在したリゾート「オーブル・バイ・アトモスフィア・アット・ヘレンゲリ」のラグーンヴィラのご紹介です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。