こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。
FTW(ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング = ディズニーリゾートで行う結婚式)では、どのようなドリンクプランが準備されているのでしょうか?
ミラコスタFTWの4つの価格帯のドリンクプランの違いと、その他の選択すべき項目についてもまとめました。
ミラコスタFTWのドリンク
ミラコスタFTWでは、大人用に4つの価格帯のドリンクプランが準備されています。
説明しやすくするために、仮に低価格のものから順にA・B・C・Dコースとしてご紹介します。
Aコース
対象:トラディのSPのみ
価格:最も低予算
種類:アルコール8種+ノンアルコール6種
「基本的なアイテムを含めたスタンダードなコース」です。
こちらはトラディのSP(スペシャルパッケージ)の方しか選ぶことができないプランです。
SP(スペシャルパッケージ)についてはこちら↓
カクテルは3種類(スプモーニ・ジントニック・カンパリソーダ)のみで、焼酎や日本酒もないので少し物足りなさを感じるゲストもいるかもしれません。
「ドリンクは節約対象!」という方にはおすすめです。
Bコース
対象:クオーレもしくはトラディの方
価格:Aから500円アップ
種類:アルコール13種+ノンアルコール8種
同じく「基本的なアイテムを含めたスタンダードなコース」です。
Aよりカクテルの種類が増え、ノンアルコールビールと日本酒が追加されるところが大きいです。(焼酎はありません。)
あまりアルコールに強くない筆者は、「このコースで充分かな~」という印象でした。
Cコース
対象:すべてのプログラムの方
価格:Aから1500円アップ
種類:アルコール21種+ノンアルコール11種+オリジナルカクテル7種
こちらは「ホテルミラコスタならではのアイテムが魅力のコース」です。
Bに比べるとカクテルの種類が増えるだけでなく、ハーブドリンクや焼酎、炭酸水なども追加され、各種ワインのランクも上がります。
が、最も大きな違いは、東京ディズニーシーの7つのテーマポートをイメージしたオリジナルカクテルが追加されることと、大人人数分のオリジナルグラスマーカーがついてくるという点です。
オリジナルカクテルとグラスマーカーの詳細はこちら↓
オリジナルカクテルありのランクにした場合、乾杯の発声のあとに司会者さんからゲストにひとつひとつ紹介してもらえるので、演出がひとつ増えるというお得感もあります。
ドリンク紹介の本番レポはこちらです↓
筆者は最初はオリジナルカクテルなしでBのコースで充分かな~と思っていましたが(ディズニーシーのテーマポートといわれてもピンとこないゲストが多そうだったので)、酒豪の旦那の強い希望(笑)により、こちらのCのコースでお願いすることにしました。
テイスティングデイではこのランクで提供されているワインが出てきており、それがとっても美味しかったそうです。
テイスティングデイについてはこちら↓
Dコース
対象:すべてのプログラムの方
価格:Aから2500円アップ
種類:アルコール21種+ノンアルコール11種+オリジナルカクテル7種
こちらは最も価格の高い、「おもてなしにふさわしい本物志向のコース」です。
Cとドリンクの種類は変わりませんが、乾杯がドンペリになるという違いがあります。
(ワインのランクも更に上がります。)
さすがに自分の結婚式でドンペリ開けるほどまではテンション上がっていなかったので(?)、ここはそっとスルーしました。。
お子様ゲストのドリンク
お子様ゲストに関しては、ドリンク代は無料です。ありがたいですね!
通常のソフトドリンクはもちろん、大人がCもしくはDのドリンクコースの場合はノンアルコールのオリジナルカクテルも注文OKです!
ビールの銘柄
ビールはすべてのコースについており、好きな銘柄を選ぶことができます。
すべてのコースで選べるのは、
- キリン
- アサヒ
- サッポロ
- サントリー
の4種です。
ですが上2つのコース(CとD)にランクアップした場合は、
- プレミアムモルツ
- エビス
も選択可能になります。
筆者は、ラベルのデザインからおめでたい席で好まれるというエビスでお願いしました。
プラン外オーダー
もうひとつ、どのコースにおいてもプラン外オーダーを受け付けるかどうかも選択することができます。
例えば、下2つのコース(AかB)であれば焼酎はメニューに含まれないのですが、ゲストから「焼酎ないの?」と聞かれた場合、「ありません」と答えてもらうのか、それとも提供してもらってその分だけ後払いするのか、ということです。
筆者はBのコースにするなら焼酎のみプラン外オーダーありにしようかと思いましたが、結局焼酎も含まれるCのコースにしたので、プラン外ドリンクについてはオーダーなしにしてもらいました。
いかがでしたか?
お料理同様、ゲストの満足度に直結する部分なのでしっかり検討して決めてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。