こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。
2019年3月にモルディブハネムーンに行った際、初めてスリランカ航空を利用しました。
実際に乗ってみた感想を、チェックインの様子から機内設備、客室乗務員の対応なども含めて詳しくご紹介します。
モルディブへの航空会社選びについてはこちらをどうぞ↓
チェックイン
筆者は「スリランカ航空に乗るならオンラインチェックインをしておくべき!」という情報を事前のネット調査で見ていました。
が、結局やりませんでした。(←おい)
当日空港に行ってみると、チェックイン列は噂通り
- エコノミークラス
- オンライン
- ビジネスクラス
の、3つに分かれていました。
筆者は空港には余裕を持って到着していたので、ゲートオープン前から周辺にスタンバイしていました。
よってオンラインチェックインはせずエコノミークラスに並びましたが、待ち時間はほとんどなく通過できました。
ただし自分たちがチェックインを終えた頃には一般ゲートの列は伸びていたので、「空港にはそんなに早く行かないぞ」という方はやはりオンラインチェックインがおすすめです。
手荷物預け
またスリランカ航空のエコノミークラスでは、預け手荷物は30kgまでOKです。
チェックインの際に一緒に預けますので、最終仕分け(?)を済ませておきましょう。
また荷物札を受け取ったら、行先に間違いがないかしっかり確認しましょうね!
(筆者たちは経由地での荷物受取はなかったので、経由地のCMBではなく最終目的地のMLEになっていることを確認しました。)
時間管理
筆者は「スリランカ航空は遅延が多い」との噂をネットで見ていました。
ですので多少の遅れは覚悟していたのですが、結果としては往復ともほぼ定刻通りのフライトでした。
「ほぼ」というのはですね、遅れが出たというよりも、成田発の往路のフライトがまさかで定刻より10分早くなっていたんです。。
11:20発が11:10発に変更に…!
かなり余裕を持って空港に到着していたので全く問題はなかったのですが、遅れることはあったとしてもまさか早まることがあるとは予想していなかったので驚きました(笑)
スリランカ航空に限らずですが、飛行機に乗る際はインフォメーションボードの細かな確認とゆとりをもった移動をお忘れなく!
乗り継ぎ
筆者は海外でのトランジットは人生初だったので、少し緊張しておりました。
経由地は、スリランカのコロンボ(バンダラケイナ国際空港)でした。
ただし乗り継ぎとは言っても、荷物のピックアップや再度のチェックインは必要ありませんでした。
ゲートの移動と簡単な手荷物検査だけだったので、そんなに広い空港でもないので迷うことはありませんでした。
乗り換える飛行機のゲート番号を確認し、そのゲートに向かえばOKです。
乗り継ぎ便のゲートは、機内のモニターでも確認できました。
が、往路はそもそも乗り継ぎ時間が1時間しかなかったんですよね。
これ、「さすがスリランカ航空!乗り継ぎがいい!」とも言えますが、さすがにちょっとタイトでした。。
筆者は特に迷わず寄り道せず進んだにも関わらず、ゲート集合時間にはまだ荷物チェックに並んでいました。
ですが掲示板を見ると、筆者たちの2本前(15分前)発の飛行機がまだ「Final call」になっており、グランドスタッフさんはその便の乗客を探しておられました。
ので、まぁあと15分は大丈夫なんかな~という感じでした(笑)
周りには同じ飛行機に乗り換えるであろう方々もたくさんいたので、「おいていかれるのでは…」という不安はありませんでした。
コロンボ空港名物、大仏さま。
ちなみに復路は乗り継ぎまで2時間半あったので、ゆっくりお土産を見る余裕もありました。
お土産探しについては以下の記事をどうぞ↓
出入国カード
乗り継ぎ時に1点ちょっとだけ困ったことがありまして、それが出入国カードです。
旦那は乗り継ぎの搭乗ゲートを通過する際に渡されていたのですが、別の列に並んだ筆者はなぜかもらえませんでした。。
自分がもらえなかったことに気付いたのは既にゲートを離れた後だったので、「まぁ機内でもらえばいいや~」と思い、特に引き返したりはしませんでした。
この頃にはすっかり夜。
が、乗車後に別のジャパニーズの方が「わたしの分の出入国カードちょうだい」とお願いすると(筆者たちと同じように片方しかもらえなかった模様)、「ここにはないから、到着したら空港でもらってね!」と言われていました。
それでも全く問題はないのですが、記入が地味にめんどくさいのでできれば機内で済ませておきたいですよね。。
スリランカ航空に乗る際は、搭乗ゲート通過時に出入国カードのもらいそこねがないようお気を付けくださいね。
機内設備
スリランカ航空の機内には、
- ブランケット
- クッション
- モニター
が準備されていました。
イヤホンについては、成田⇄コロンボ間は配布されましたが、コロンボ⇄マレ間はありませんでした。
1時間半ほどなのでそんなに退屈することはありませんでしたが、早くコナンの続きが見たかった(!)ので持参してもよかったかもな~と思いました。
映画
さて最も気になる(?)映画のラインナップです。
筆者が2019年3月に搭乗した際には、
- ボヘミアン・ラプソディ (日本公開2018年11月9日)
- プーと大人になった僕 (日本公開2018年9月14日)
- 名探偵コナン ゼロの執行人(日本公開2018年4月13日)
など、「ちょっと前までやってて気になってたけど行きそびれた~」みたいな映画もありました。
特に『ボヘミアン・ラプソディ』は、国籍に関わらず多くの乗客が楽しんでいました。機内クイーン祭り。
客室乗務員
続いて客室乗務員さんですが、男性スタッフも数名お見掛けしました。
女性スタッフはサリーのような衣装を着ていましたよ。
対応は…「人による」という感じで、すごくにこやかな方もいれば、終始無愛想な方もいらっしゃいました(笑)
あとは通路ですれ違うときに一切避けようとしなかったり、ギャレー(食事の準備をするスペース)から大きな笑い声が聞こえてきたりということはありました。。
一番面白かったのは、帰りのフライトで日本上空を飛んでいるとき、機長が「今ちょうどMt.フジが見えるよ~ん」とアナウンスしてくれた際です。
筆者と旦那が窓を覗いていると通りかかった乗務員さん2人が、
「え、マウントフジ見えるの?」「どれどれ?」「あれ?」「え、なんか雪積もってない?」
みたいな会話をしていました(笑)
うっすら。
どれも日本の航空会社ではありえないことですが、まぁ海外だとそんなもんですよね…。
多少のことには動じず、文化の違いを楽しみましょう(笑)
昔アリタリア航空に乗った際は、機内食のカートを大声で歌いながら運んでいる方とかいました。陽気すぎるやろ!
休憩スペース
筆者が搭乗した飛行機は、ほぼ満席にも関わらず中央最後尾の2列(計6席)だけがぽっかりと空いていました。
それに気付いた方が2人ほどその席に移動しようとしていたのですが、すぐに乗務員さんに元の席に追い返されていました。
その6席はカーテンで周囲と仕切れるようになっており、乗務員さんの休憩スペースとして使用されているようでした。
空いてるからといって勝手に移動しないようにしましょうね!(笑)
長くなってしまったので、機内食については次回の記事でたっぷりご紹介します↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。