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【モルディブハネムーン】お得に半額で体験!ヘレンゲリの「ELENA SPA」

こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。

筆者たちがモルディブハネムーンで宿泊した

OBLE by Atmosphere at Helengeli

(オーブル・バイ・アトモスフィア・アット・ヘレンゲリ、通称:ヘレンゲリ)

には、追加料金で楽しめるスパがあります。

この記事では、ヘレンゲリ唯一のスパ「ELENA SPA(エレナスパ)」でのマッサージをお得に半額で体験できたお話をご紹介します。

リゾート内の施設紹介はこちらです↓

2019年3月のモルディブハネムーンで筆者が滞在したリゾート「オーブル・バイ・アトモスフィア・アット・ヘレンゲリ」内にある施設をご紹介します。

概要

ELENA SPA(エレナスパ)」はヘレンゲリ内にある唯一のスパ施設です。

ただしこちらでの施術はオールインクルーシブのプラン外なので、追加料金が必要なのでご注意くださいね。

興味がなければ無理に申し込む必要はありません。

営業時間

営業時間は、毎日

09:00-21:00

です。

以下で詳しくご紹介しますが、曜日や時間帯によってはお得に施術を受けられることもありますよ!

予約の流れ

スパの利用は、事前予約が必須です。

(渡航前でなく、リゾート到着後の予約でOKです。)

旦那が「着いたら早めにマッサージ行きたい。」と言っていたのですが、筆者たちはリゾート到着が夜中だったので初日は既にスパはクローズしていました。

よって2日目の午前中、まずはレセプションに行ってオールインクルーシブに含まれている2つのエクスカーションの予約を取ってから、その足でスパに向かいました。

ローカル島訪問についてはこちら↓

モルディブハネムーンで筆者が滞在した「オーブル・バイ・アトモスフィア・アット・ヘレンゲリ」のエクスカーション、ローカル島訪問ツアーのご紹介です。

立看板

スパの前まで行ってみると、立看板に

Book1 Get1 Free(Limited 1-5PM)

と書かれていました。

海外でお土産を買っているとよく “Buy2 Get1” のような表示を見かけますが、要するにこれは「2つ買ったら1つおまけ」という意味です。

スパの場合はbuy(購入)ではないので、book(契約・予約)が使われているようです。

すなわち立看板の内容は、

ひとり申し込みでもう1名は無料

=1名分の料金で2名施術できるよ!(午後1~5時限定)

ということになります。

スパに割引があることはこのときまで知らなかったので正規料金でも申し込みしていたと思いますが、とてもラッキーでした!

4日間滞在し、「60分の料金で90分コースになるよ!」という看板は他の日も見かけましたが、Book1 Get1はこの日しか見なかったのでちょっとレアな割引なのかもしれません。

ちなみに筆者たちがBook1 Get1できたのは日曜日でした。(曜日で決まっているのかどうかはわかりません、ご参考まで。)

客引き

このお得な割引があったからなのかはわかりませんが、スパの前に行くと女性スタッフさんが客引き(!)で声をかけてきました。

今日は特別に、ご主人が申し込みしたら奥さまも無料でマッサージできるよ~!ぜひ予約していかない?」というようなことを英語で言われました。

筆者たちは既に申し込むことを決めていたのでいえすいえすと勧誘に乗っかりましたが、偶然通りかかっただけの興味がない方にはちょっと面倒かもしれません…(笑)

有料レストラン「JUST GRILL」のBBQもそうですが、リゾート内での勧誘も普通にあるんだな~とちょっと驚きました。まぁ商売ですからね。


BBQはお断りしちゃいましたがね。

受付

店内に入るとすぐに受付があり、そこで男性スタッフさんに予約の対応をしていただきました。

まずはルームナンバーと名前を確認し、「今日の午後だとお得になるけどその時間帯でいい?」みたいなことを聞かれました。

エクスカーションは3日目と4日目に予約していたためこの日がちょうど都合がよく、それでお願いしました。

最終的に、開始時間と集合時間(15分前)を書いた紙を渡してくださいました。

もちろん当日は都合が悪ければ、翌日以降の予約を取ることも可能だと思います。

メニュー

次にどのコースを申し込むのかを決めるわけですが、当然ながら英語メニューしかありません。。


なんかいっぱいあるぞ。。

スパのメニュー表とか日本語で書かれててもよくわからんのに英語で書かれるともうさっぱりです(笑)

まーざっくりとトリートメントとマッサージがあり、60分コースと90分コースがあるということはわかりました。

スタッフさんもわれわれが英語ができないことはすぐに察したようで、

しか聞かれませんでした(笑)

マッサージの中にもたくさん種類があるようですが、名前を見てもどう違うのかわからない上、英語で説明されたところで理解できないので、料金は同じやしどれでもいいやという感じでした。

マッサージ詳細

お部屋にもスパのカタログがあったので、一応説明部分を写真に収めてきました。

 ホットストーンとか砂は使ってなかったので、多分Ultimate Aromatherapy Experience(究極のアロマテラピー体験)だったのかなと思います。(←日本語にするとすごいネーミング)

Jet Leg Cure(時差ボケ治療)とかもあるんですね~。

せっかくならMaldivian Sand Massage(モルディブのサンドマッサージ)でもよかったかもと今思いました。(遅

料金の仕組み

マッサージの場合、料金は

です。

ただしここに、サービス料10%TGST12%が必須でかかります(※2019年現在)

モルディブの税制度と計算方法については以下の記事をどうぞ↓

2019年3月にモルディブハネムーンに行った際、税金の高さに驚きました。モルディブ渡航前に知っておきたい税制度とその計算方法をご紹介します。

よって90分コースだった筆者たちは、

$140×1.10×1.12=$172.48 (≒2万円)

が、最終的なお支払い金額となりました。

(これとは別で、施術してくださった方に現金でチップもお渡ししました。)

90分のスパでひとり2万だとちょい贅沢ですが、Book1 Get1のおかげでひとり約1万円だったので本当にラッキーでした!

日本で結婚式前にお世話になったコスパ最強の白鳥エステもおすすめですよ↓

コスパの良さで花嫁さまに大人気のエステサロン、HSbodydesign(通称:白鳥エステ)。筆者が実際に行ってみた感想と、安さの理由をご紹介します!

ちなみに支払いは当日ではなく、チェックアウトの際にレセプションで行うのでスパには手ぶらで行ってOKです。

施術の流れ

予約時に言われた通り、施術時間の15分前にスパに向かいました。

待合

到着して名前を伝えると、おしぼりウェルカムドリンクをいただきます。

ドリンクはアサイーっぽいお味で、とっても美味しかったです!

そしてひとりずつカウンセリングシートを記入するのですが、こちらはありがたいことに日本語バージョンが準備されていました

ので、特に困ることはなくサクっと記入。

更衣室

タイミングを見て施術担当のスタッフさんがご挨拶に来てくださり、更衣室へと案内してくださいます。

更衣室は男女別で、それぞれ

がありました。

(お部屋のシャワー&トイレと違ってちゃんと覆われているタイプでした。笑)

2019年3月のモルディブハネムーンで筆者が滞在したリゾート「オーブル・バイ・アトモスフィア・アット・ヘレンゲリ」のラグーンヴィラのご紹介です。

ここで服をすべて脱いでブラは外し、パ○ツだけ履いた状態でバスローブを着るように指示がありました。

(スマホもこのときロッカーに預けたので、これ以降はお写真ありませんのでご了承ください。)

施術室

準備が整うと、施術室へ案内されます。

筆者たちはベッドが2台並んでいるお部屋に案内され、旦那と並んで施術を受けることができました

これまでタイやら韓国やらで友人と一緒にエステを受けた際はひとりずつの個室だったので、旦那と同じ部屋で施術していただけるのは何気に安心できて嬉しかったです。

この仕組みはモルディブのリゾートならではなのかもしれません。

施術中

バスローブを脱いでベッドに横になると、ここから至極の90分間のスタートです。

最初に足にホットタオルを乗せられた瞬間からもう「ほふぅ……」となり(←どんなや)、背面・前面・フェイスと余すことなく全身しゅるしゅるしていただけます。

筆者は痛いのが苦手なので弱め(soft)でお願いし、ちょうど良くてとっても気持ちよかったです~。

もちろん施術中に、もっと強くとか弱くというお願いも聞いていただけますよ。

気持ちよすぎて夢うつつ、まさに究極のアロマテラピー体験でした…!

(冒険したくない方は、やはりアロママッサージが一番安心でおすすめです!)

施術後

90分の極上しゅるしゅるタイムが終了すると、ガウンを着てお庭にあるデッキチェアに案内されました。


これは施術前に撮影したお写真。

ここでも再びおしぼり温かいお茶をいただきました。

で、ですね。

事前のネット調査によると、この後スタッフさんから何かしらのフィードバックがあるとのことだったんです。

のでお茶をいただきながら待っていたのですが、スタッフさんがいらっしゃる気配が全くなく。。

そして荷物をすべて預けているし、見える場所に時計もないので一体今何時なのかもさっぱりわからず。。

どうしようかと迷っていると、われわれの施術を担当してくださったスタッフさんが次のお客さまの対応に入ったのが見えたので、これはもうフィードバックタイムはないなと理解して更衣室に戻りました。

結局、20分以上はここにいたと思います。

フィードバック問題

おそらくですが、われわれは英語が理解できないからフィードバックは割愛されたのかなぁと思います。

(同じ時間に施術を受けた白人のご夫婦はフィードバック受けてたぽかったので。)

実は筆者がスパを旅程の前半に持ってきたのは、「今後のリゾート内での過ごし方などフィードバックをもらえるから、最終日に行くより最初に行く方がおすすめ」という情報をネットで見たからでした。

ですがフィードバックがなかったもんで、それなら最終日にSun Esthederm Treatment(日焼けエステトリートメント)とかお願いしてもよかったのかもな~とも思います。

(まぁ料金的には最もお得なタイミングでできたのでOKですが。)

チップ問題

そして着替えて旦那と合流後、すぐにスパを後にしてもよかったのですが、われわれはチップを渡していないことが気になりまして。。

ここまでずっと荷物をロッカーに預けていたので、お渡しするタイミングがなかったのです。

ですが担当スタッフさんは既に次のお客さまと一緒に施術室に向かわれたようなので、きっとここから90分出てこない…(笑)

諦めて去ろうとしたとき、偶然にも旦那の担当スタッフさんがお庭に出てこられました!

このチップチャンスを逃すまいと、旦那はすかさずここでチップを。

そして筆者の担当さんは出てこられる気配はなかったので、旦那の担当さん経由でお渡しいただくようお願いしました。(果たしてちゃんと手元に渡るのかわかりませんが、それしか方法がなかったので。。)

が、その後受付に行くと伝票にサインをするのですが、その伝票にチップの額を記入する欄があったんですよね(笑)

直接お渡しできなくても、ここに記入すればそれでよかったみたいです…(笑)チップシステム難しい~!

唯一の残念ポイント

筆者たちは、

16:00 集合
16:15 施術開始
17:45 施術終了
(うだうだタイム&お着替え&チップチャンス)
18:20 退店

というスケジュールでした。

で、この日のサンセットがたしか18:17とかだったんですよね。

よってここで3回しかない貴重なサンセットチャンスを1回見逃すことになりました。

施術後にささっと撤退してたら桟橋からのサンセットに間に合ってたのか~と後から気付きました。

普段は日の入りの時間とか一切意識せずに生きてますが、リゾートではサンセットは重要イベントですからねぇ。。

技術も料金も大満足のスパでしたが、サンセットを逃しちゃったことだけがちょっとした残念ポイントでした。

次回はエクスカーションのひとつ「LOCAL ISLAND VISIT(ローカル島訪問ツアー)」についてご紹介します↓

モルディブハネムーンで筆者が滞在した「オーブル・バイ・アトモスフィア・アット・ヘレンゲリ」のエクスカーション、ローカル島訪問ツアーのご紹介です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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