【持ち込み可能?】FTWの引出物&引菓子ルールまとめ

お役に立てたらシェアお願いします

こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。

FTW(ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング = ディズニーリゾートで行う結婚式)では、引出物と引菓子に関してはどのような決まりがあるのでしょうか?

持込料やペーパーバッグなど、気になる項目についてもご紹介します。

方法

FTWの引出物・引菓子については、以下の5つの方法が考えられます。

  1. オリジナル商品から選ぶ
  2. タカシマヤのカタログから選ぶ
  3. パークで販売している商品から選ぶ
  4. 外部で購入して持ち込みする
  5. 当日は何も渡さず、後日ゲスト宅に配送する

それぞれ詳しくみていきましょう。

オリジナル商品から選ぶ

引出物・引菓子とも、ミラコスタ(アンバサダー)でFTWをした人しか購入することができない特別な商品が準備されています。

ミラコスタオリジナルの引出物の紹介はこちら↓

FTWを行うなら、ゲストへの引出物も特別感のあるものをお渡ししたいですよね。気になるオリジナル引出物について、全種類写真つきでご紹介します。

ミラコスタオリジナルの引菓子の紹介はこちら↓

ミラコスタFTWではどのような引菓子が準備されており、日持ちやお味はどうなのでしょうか?オリジナル引菓子を、全種類写真つきでご紹介します。

何より特別感がありますし、後日ゲストに値段がわかってしまうこともありません

(ネット上で料金の詳細を公表している方がいれば話は別ですが。。)

もちろん自分たちで手配したり搬入したりする手間もかからないので楽ちんでもあります。

オリジナル商品を頼む場合のデメリットは、

  • 価格帯や選択肢が少ない
  • 引菓子は熨斗をつけることができない
  • 別途ペーパーバッグ代が必要

という点だと思います。

タカシマヤのカタログから選ぶ

オリジナル以外に、提携先であるタカシマヤの商品から選ぶことも可能です。

こちらであれば、価格帯や商品の数が一気に増え、選択肢が多くなります

またこちらも手配したり搬入したりする手間もかからないので楽ちんですね。

もちろん「引出物はタカシマヤにして、引菓子はオリジナルにする」等も可能です。

タカシマヤ商品のデメリットは、

  • オンラインプランニングに掲載はないので、カタログをもらう必要がある
  • 特別感はない
  • 別途ペーパーバッグ代が必要

といったところでしょうか。

タカシマヤ商品のカタログは、初回打ち合わせもしくはプレビューに参加すればもらうことができますよ。

パークで販売している商品から選ぶ

ディズニーならではの選択肢として、パーク内でしか購入できない商品を引出物や引菓子にすることも可能です。

こちら、担当さんによって若干ルールが違うこともあるようですが、基本的には在庫があればサローネ経由で購入・手配していただくことができるようです。もし担当さんから無理だと言われたらそれに従ってくださいね。

担当さんについてはこちら↓

FTWを成約すると、初回打ち合わせまでに「担当さん」が決定します。担当さんとはどのような存在なのでしょうか?担当さんが重要な理由をまとめました。

ただしゲストが後日パークに遊びに行くとお値段がわかってしまうこともあり、あまりおすすめはしていないようでした。

またお菓子については、希望する商品の在庫があるかどうかは直前までわからないので、いざお願いしようと思っても購入できない可能性もあるようです。

実際、パーク内のお土産が品切れしている光景はよく見かけますよね。

品切れを絶対に起こさず、確実に確保できる」のがオリジナルの引出物や引菓子のメリットでもあるそうです。

またこちらも、ペーパーバッグはホテルにて購入する必要があります。

外部で購入して持ち込みする

引出物や引菓子は、外部で購入した商品を持ち込みすることも可能です。

ただしその場合、1点ごとに持込料が発生します

例えば、引出物も引菓子も持ち込みとした場合、ゲスト数×2の持込料がかかることになります。

積み重なるとかなりの出費になるので、よほど強いこだわりがない限りは持ち込みは避けるのが無難なように筆者は思いました。

もちろん持ち込みの場合は商品の手配・搬入も自分たちで行う必要があるので、場合によっては別途送料が必要になるかもしれません。

また商品は持ち込みしたとしても、ペーパーバッグはホテルにて購入する必要があります。

(ペーパーバッグは中身に関わらず持ち込みが禁止されています。)

そうなると、持込料+ペーパーバッグ代でもう1つ縁起物つけられるやん…という料金になってしまうのが実情です。

ぶっちゃけFTWを選んだ時点で、引出物へのこだわりは捨てるのがいいと筆者は思っています。笑

後日ゲスト宅に配送する

ここまでにしつこく登場しているペーパーバッグ代ですが、これを節約する方法がひとつだけあります。

(筆者は最初ペーパーバッグのお値段を知ったとき、高すぎて5枚や10枚単位のセット価格なのかと思いました。それくらい、ただの紙袋とは思えないお値段します。。)

それは、当日はゲストに何も渡さず、後日それぞれのご自宅に配送するという方法です。

これであれば、外部の商品から選んでも持込料を支払う必要はありません

が、その代わり、当然ですが1件ごとに送料が必要になります。

そうなると、持込料とペーパーバッグ代を払って当日お渡しするか、梱包の手間と送料を払って後日郵送するかは、どっちもどっちになると思います。。

ちなみに、オリジナル商品を後日ゲストのところにお送りすることももちろん可能です。

ですがホテルから直接ゲスト宅にお送りするということはできないので、一旦は新郎新婦の家に送ってもらい、そこから再度ゲスト宅に向けて発送するという流れになります。

つまり送料が2倍発生することになるので、オリジナル商品にする場合は大人しくペーパーバッグ代を支払ってゲストにお持ち帰りいただく方がいい気がしました。

引出物を宅配にする場合、最近はヒキタク(引出物宅急便セット)を利用される方もいらっしゃるようです。

これらは送料が込みになっていることも多く、お得感がありますね。

またヒキタクの告知用のカードのみであれば、ホテルに持込料を支払う必要もないそうです。

特に遠方ゲストが多い場合などは検討してみるといいかもしれません。

筆者も散々悩みましたが、せっかくミラコスタまでお越しいただくのだからひとつくらいはオリジナルのものを…と考え、引菓子は全員オリジナル商品をお渡ししました。

引出物は、オリジナル商品とタカシマヤ商品で、ゲストごとに送り分けをしましたよ。

いかがでしたか?

引出物と引菓子は第2回打ち合わせまでに仮決定し、最終打ち合わせまでに本決定する必要があります。

ゲストの記念に残る素敵な品を選んでくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。