こんにちは、fako（ふぇいこ）です。アクセスありがとうございます。
FTW（ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング ＝ ディズニーリゾートで行う結婚式）では、ホテルのカメラマンさんに当日の写真を撮影していただくことが可能です。
スナップ写真・スタジオ写真の２つのうち、この記事ではスナップ写真についてご紹介します。
スタジオ写真についてはこちらにまとめています↓
（2019/09/04追記）
写真関連の最新情報を以下にまとめています↓
目次
2019年4月以降の婚礼の方へ
ミラコスタFTWでは、2019年4月以降、写真の商品が大きく変更になるということが発表されています。
筆者の予想としては、スナップ写真・スタジオ写真ともアナログ商品がなくなり、すべてデジタル化するということかと考えています。
（※あくまで2018年10月時点の筆者の勝手な予想です。）
これに伴い、以下の記事でご紹介している商品がなくなってしまったり変更になったりする可能性がありますので、ご了承の上お読みください。
以下は、筆者がFTWを行った2018年10月時点での情報です。
スナップアルバム
スナップ写真は、これから紹介するいずれかのアルバムを購入することで撮影が可能になります。
つまり、アルバムはいらないのでデータのみ欲しいという選択肢はないということです。
そしてアルバムを購入すると、データは必ずついてきます。
（つまり、データはいらないのでアルバムだけ欲しいという選択肢もないということですね。）
スナップアルバムには様々な種類があり、披露宴のプランによって選べる商品が異なります。
ミラコスタFTWの披露宴プランについてはこちら↓
筆者が行ったトラディツィオナーレというプランでは、以下の種類が選択可能でした。
- アナログタイプ（20or65or100カット）
- デジタル写真集タイプ（100カット）
- デジタルアナログタイプ（100カット）
順番にご紹介します。
アナログタイプ
おそらく最も思い浮かべやすい、アナログ印刷した写真を１枚ずつ手作業で張り付けていくことで完成するアルバムです。
データやフォトブックで写真を楽しむことが主流となった今、もはや絶滅危惧種一歩手前なイメージですね。
アナログアイプのメリットは、料金が最も安いということです。
また、残りの２つのアルバムは100カット限定ですが、アナログタイプのみカット数を選択することが可能です。
- 20カット（挙式のみ）
- 65カット（挙式＋披露宴）
- 100カット（挙式＋披露宴）
当然ですが、カット数が増えるほど料金は高くなります。
どれを選ぶかは、フォトリクエストをしたいかどうかにも関係します。
フォトリクについてはこちらをご参照ください↓
20カットは、ゲストにプロカメラマンがいる場合などに選ばれる方がいるそうです。
披露宴だとゲストも自由に動き回れますが、挙式は座ったままになるので式場に頼む、ということですね。
（ただし2018年現在、FTWでは外部カメラマンの持込は禁止という決まりがありますので、あくまで身内や友人にカメラが得意な方がいる場合、ということです。）
アナログタイプのデメリットは、特に100カットだととにかく分厚くて重たいことです。本棚から取り出すのも一苦労な大きさでした。。
そして残りの２つを選ぶとセットになっているコンパクトアルバムがアナログタイプには付属しません。
また指紋が目立ちやすいこと、アルバムの大きさに対して写真が小さいこと(余白が多いこと)なども気になり、筆者は選びませんでした。
デジタル写真集タイプ
こちらはページがフラットで、デジタルで印刷された、いわゆるフォトブックのようなアルバムです。
デジタルタイプのメリットは、他と比べると薄くて軽いこと、両面ぶちぬきの大きな写真が載せられることだと思います。
また指紋が目立ちにくいこと、そしてちょこちょこと隠れミッキーが潜んでいることもデジタルタイプの魅力です。
逆にデメリットは、とにかく料金が高いことです。（カット数は100カットのみです。）
また筆者としては「データをもらった後に自分で似たようなフォトブックを作れるかも？」とも感じ、こちらも購入するに至りませんでした。
デジタルアナログタイプ
筆者が選んだのは、デジタル写真をアナログ（手作業）で仕上げるといういいとこどりのアルバムです。通称デジアナと呼ばれています。
デジアナタイプについてはプレビューで実物を見るまであまりイメージができなかったのですが、「アナログよりも大きなサイズの写真を、デジタルよりも”写真っぽさ”を残して仕上げてある」という印象でした。
料金もデジタルとアナログの中間で、大きさや重さも中間です。（カット数は100カットのみです。）
デメリットは、デジタルとは違って枠があるため、両面ぶちぬきの大きなお写真はどうしても中央で切れてしまうということです。
またデジタルに比べると指紋が目立ちますし、隠れミッキーもいません。
ちなみにセットのコンパクトアルバムは、デジタルタイプでもデジアナタイプでも、どちらもデジタル仕上げになります。
いいとこどりで2通り楽しめそうなお得感が、筆者には決め手となりました。
オリジナルデザインプリント
スナップ写真に関する、アルバム以外の商品もご紹介します。
もうひとつ筆者がお願いしたのが、オリジナルデザインプリントというものです。
アルバムとは別で、ミラコスタのオリジナルフレーム付きでＬ判印刷したお写真を、ピアッツァデザインの箱にいれてもらえるというものです。
ちなみにフレームの柄はミラコスタのチャペルの床の柄になっており、ピアッツァ柄のミキミニもいます。
枚数は100カットだと600枚以上になるそうで、実際は箱に収まらずに溢れるようです。
プレビューでお話ししたキャストさんが「これはお得なので個人的にもおすすめです！」とおっしゃっていたため、パーク内の写真屋さんでフレーム付きで印刷した場合（Ｌ版だと１枚54円）と比較してみました。
すると600枚以上もらえるのであれば確かにお得という計算結果になりました。
またゲストが写っているお写真はプレゼントにされる方もいると聞いたので、筆者も到着したら検討しようと思っています。
スナップデータ即製追加
筆者が実際に注文したのは以上ですが、それ以外のアイテムもご紹介しておきます。
まずはスナップデータの即製追加です。
FTWでは、通常は写真データの納品まで約6週間かかるのですが、追加料金を支払うことで約10日で納品してもらえるというオプションです。
FTWのすぐ後に地元披露宴や1.5次会をされる方におすすめです。
スナップ写真データコピー
アルバムを購入した場合、必ずひとつスナップ写真データはついてきます。
それ以外に、両親にプレゼントしたい方などがいらっしゃれば追加料金を支払えば可能です。
ただしマスターデータを自分でコピーすることも可能なようです。
コンパクトアルバム
こちらはデジタルタイプもしくはデジアナタイプのアルバムを購入した方のみ注文可能です。
コンパクトアルバムももともと一冊ついてきますが、両親プレゼント用に追加で購入する方もいらっしゃるようですよ。
DVDアルバム
音楽付きのスライドショータイプのDVDだそうです。
筆者はあまり魅力を感じず、特に実物は見ていないので詳細はわかりません。。
ダイジェスト版アルバム
新郎新婦がメインの30カットアルバムだそうです。
コンパクトアルバムよりも料金が高いこともあり、こちらもあまり興味がわかなかったので実物は見ておりません。。情報なしですみません。
いかがでしたか？
当日の想い出を記録に残す大切なアイテムですので、ぜひプレビューや打ち合わせで実物を確認の上選んでみてくださいね。
実物到着レポはこちらです↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。