【その日程で大丈夫?】ディズニー結婚式の日取りを決めるときの注意点3つ

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こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。

FTW(ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング = ディズニーリゾートで行う結婚式)をする!と決心したら、次は式の日取りを決めることになります。

「曜日や六曜さえ気を付ければいつでも同じでしょ?」と思っていませんか?

ディズニー婚ならではの見逃してはいけない注意点がありますので、筆者が考える3つのポイントをご紹介します。

料金の違いに注意

まずひとつめは、最も重要(?)な料金についてです。

ディズニーアンバサダーホテル及び東京ディズニーシー・ホテルミラコスタでの婚礼は、全く同じ内容で挙式&披露宴を行ったとしても、日時によって料金が変動します。

詳しくは下記の記事にまとめていますのでご一読ください↓

FTWを行うにあたり、気になるのはやはり料金ですよね。FTWの料金設定を細かく説明するとともに、ディズニーでお得に結婚式を挙げる方法をご紹介します!

SPを検討されている方はこちらもあわせてどうぞ↓

FTWのセットプランであるスペシャルパッケージは、すべての方にとってお得になるとは限りません。筆者が考えるSPを選ぶ際の注意点をご紹介します。

オプションの実施可能日に注意

ふたつめはオプションについてです。

キャッスルフォト・イン・ファンタジーランド(CPF)や、フォトグラーフィア・イン・メディテレーニアン・ハーバー(FMH)、そしてセレナータ・イン・ヴェネツィアン・ゴンドラなど、実施可能日が限定されているオプションもあります。

CPFとFMHの詳細はこちらです↓

大人気でいつも混雑しているディズニーリゾートですが、実は彼と二人きりでパークを貸切することができるんです。そんな夢のようなプランをご紹介します。

これらのオプションをつけることを検討されている方は、予約前にブライダルサロン(サローネ)に確認するようにしてくださいね。

パークで開催中のイベントに注意

そして3つめは、パークで開催されるイベントについてです。

東京ディズニーリゾートでは、イースター・ハロウィン・クリスマスなど、年間を通じて様々なイベントが開催されています。

とはいえそれらはパーク内のことなので、基本的にはFTWに大きな影響はありません

が、CPFとFMH(パーク内で行う前撮り)のオプションをつける予定の方はその限りではありません。

どのイベントのときに前撮りを実施するかは、とくにFMHの場合は写真の仕上がりに大きく影響します。なぜなら、イベントごとに大きく装飾が変わる東京ディズニーシーの入り口でのショットがあるからです。(CPFはファンタジーランドでの撮影であるため、ディズニーランド入口の装飾は撮影に影響しません。)

では各イベントでどのような違いがあるのでしょうか?

周年イベント

周年イベント時は、普段とは違う特別な写真を残せる可能性があります。

最近では、東京ディズニーシー開園15周年のイベント期間にアクアスフィア(入口にある大きな地球儀)前にミッキーマウスたちが乗船している「ウィング・オブ・ウィッシュ号」が登場したりもしました。

アクアスフィア前でFMHの撮影をする際、一緒に写り込むという大変素敵なロケーションでした。

クリスマスイベント

最も人気があるのは、やはりクリスマスシーズンです。

パーク全体がきらきらと輝いており、本当に素敵な雰囲気ですよね。

ちなみに2018年度はシンデレラ城の裏にクリスマスツリーが登場することが発表されており、その期間にCPFをされる方は特別な写真が残せそうですね!(今後も毎年同じ場所にツリーが設置されるかはわかりません。)

ただしクリスマス時期のドレス姿でのパーク内撮影はとても冷え込むと思いますのでご注意くださいね。

またクリスマスシーズンは、CPF及びFMHをしない方にも非常に人気です。

アンバサダーホテルやホテルミラコスタ内にもクリスマスツリーが登場し、ツリー前でのショットを撮影することができるためです。人気が高いのも納得ですね。

夏イベント

逆にFMHをする方から少し人気が落ちる期間もあります。東京ディズニーシーの『ディズニー・パイレーツ・サマー』という夏イベント開催中です。

この期間は、レストラン「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」の裏に処刑台のフォトロケーションが設置されます。ウェディングフォトに処刑台は少し不釣り合いではありますよね。

そのため夏のFMHは避けたい…という方もいらっしゃるようです。筆者的にはそれもディズニーらしくてありかなと思いますが。笑

夏のFMHになるけどどうしても処刑台はヤダ!という方は、一応ブライダルサローネに相談してみてください。

また単純に夏は暑いので、メイク崩れや汗が気になるという方もいらっしゃるかもしれません。

逆に人気が低いからこそ予約が取りづらいFMHにとっては狙い目とも考えられますね。

ハロウィンイベント

もうひとつ、FTW花嫁にはちょっと頭を悩ませる問題があります。

それは「大人も全身仮装がOK!」という、両パークのハロウィンイベント期間です。

2016年度までは全身仮装ができる日は限定されていましたが、2017年度はハロウィンイベント期間は全日仮装OKとなり、2018年度も全日仮装OKとの発表がありました。

通称「Dハロ」と呼ばれているこの大人の全身仮装は、年々盛り上がりを見せており、かなり完成度の高いプリンセスもパーク内のあちらこちらに登場します。

FTWの魅力のひとつは、ディズニープリンセスをイメージした華やかなドレスだと思います。オリジナルドレスに憧れてFTWを決める方もたくさんいらっしゃいます。

しかし一方で「プリンセスイメージのドレスは仮装っぽい」「Dハロでも似たようなデザインのドレスが着れる」などの理由で、あえてプリンセス感のないドレスを選ばれる方もいらっしゃいます。

そしてハロウィン期間のFTWでプリンセスイメージのドレスを着用した場合、お招きしたゲストが式の前後で似たようなドレスで仮装した人を多数見かけるかもしれない…という心配があるわけです。

何ならホテル内でスナップ撮影をしているときに、偶然同じようなドレスで仮装されている方と遭遇するかもしれません。

仮装は仮装、花嫁のドレスとは全然違う!」と思う方や、「そもそもプリンセスドレスに興味がない」という方には関係のない問題ですが、おそらく気になる方もいらっしゃるとは思います。筆者も秋婚なのでとても気になりました。

とはいえ秋は気候が良く、ゲストにとっては参列しやすい季節でもありますよね。何を優先させるかは人それぞれで、意見が分かれるところです。

筆者が秋婚にした理由は以下の記事に書いています↓

FTWをやりたいけど家族に反対されそう…と悩んでいませんか?筆者がディズニー好きではない両親にFTWを認めてもらった作戦と経緯をご紹介します。

さて、FTWをしたい時期や日時は決まりましたか?

後悔のない結婚式ができるよう、よくリサーチしてから日取りを決めてくださいね。

仮予約についてはこちら↓

FTWで人気の日取りを予約するのは激戦です。実際に第一希望予約に成功した筆者が、仮予約時に抑えておくべき3つのポイントをお伝えします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。