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【ミラコスタFTW本番レポ㉖】ひとり大混乱の送賓&プチギフト事情

こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。

2018年10月にホテルミラコスタにてFTW(ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング = ディズニーリゾートで行う結婚式)を行った筆者が、本番の様子をレポートします!

今回は筆者ひとりで大混乱となった送賓の様子と、プチギフトに関する注意事項のまとめです。

ひとつ前の記事はこちらです↓

2018年10月にミラコスタFTWを行った筆者の本番レポです。新郎謝辞と披露宴退場、その後のエンディングクレジット上映の様子です。

送賓準備

ゲストがエンディングクレジットを見ている間、新郎新婦は廊下でプチギフトの最終確認をしていました。

実はこれ…筆者は想像していたスタイル(?)と違い、のちに痛恨のミスを犯します。(どーん

プチギフトの渡し方

筆者は勝手に、プチギフトは自分側のゲストにそれぞれ手渡しするものだと思っていました。

(新郎側ゲストには新郎が、新婦側ゲストには新婦が渡す、というイメージでした。)

ですが筆者たちはひとつのかごの中にすべてのプチギフトがまとまっており、「では新郎さまがかごをもって、新婦さまがゲストにお渡ししてください」と言われました。


こうなりました。

卒花さまのレポを見ていると、ここはゲストとの間に机を置くパターンと置かないパターンの両方があるようです。

ゲスト数が多かったり、大きめのプチギフトを準備していたりしてひとつのかごに盛り切れない場合は机が準備されるものと思われます。

ただし机があるとゲストとの距離ができてしまうので、おそらく机なしでいけるならなるべく机なしでとなるんだと思います。

筆者の場合

机なしverになって何が問題だったのかというと、筆者たちは送賓時にゲストにお渡しすべきものが多く、ちょっと複雑でした。

が、「まぁ自分側ゲストにわたすだけならいけるやろ~」と甘く考えていたのです…。

また送賓って、単に右から左にものを渡していくだけではなく、

それぞれのゲストにしっかりと御礼を伝える ~ちょっと気の利いた一言を添えて~

が必要じゃないですか(笑)

更に筆者の場合、旦那側の友人やご親戚は結婚式ではじめましての方がほとんどだったので、当日の短時間でゲストの顔と名前と関係性を一致させておき、送賓時に瞬時にその情報を引っ張り出してくる必要がありました。

これ、普通の方にはなんてことないことかもしれませんが、普段から顔と名前を覚えることが大の苦手である筆者にはなかなかハードルの高い作業でした…(涙)

全然覚えられないので仕事でも新しい方にお会いしたら特徴をメモするようにしていましたが、そのメモが「しましま」「めがね」とかなもんやから別の日に会ったらだいたいわからへん(←へたくそすぎ)

送賓時に渡すべきもの

では筆者たちが送賓で渡すべきものは何があったのかというと…

と、計5種類のアイテムをそれぞれ適切な組み合わせで渡す必要がありました。


こんな感じで準備してくださってました。

その上ストローについてはただただ渡すだけでは意味がわからないと思うので、「もしバルーンを空気を抜いて持ち帰られるようであればご使用ください」の一言も添える必要がありました。

お子様バルーンについてはこちらをご覧ください↓

2018年10月にミラコスタFTWを行った筆者の本番レポです。再入場後のキャンドルサービスの様子と、2つのサプライズ演出をご紹介します。

グラスマーカー問題

ここでちょっと余談です。

大人用のプチギフトとしたグラスマーカーは、筆者たちが選んだドリンクプランに附属していたもので、ミラコスタ側が準備してくれていました。

ドリンクプランの詳細はこちらです↓

ミラコスタFTWでは、4つの価格帯のドリンクプランが準備されています。各コースの違いと、その他の選択すべき項目についてもまとめました。

そしてこのグラスマーカー、渡し方にいろいろと細かなルールがあります。。

筆者がお聞きしたルールは以下の記事にまとめています↓

ミラコスタFTWでは、東京ディズニーシーの7つのテーマポートをイメージしたオリジナルカクテルが準備されてます。その特徴と特典についてまとめました。

上記の記事にあるように、筆者は担当さんから「ラッピング不可でそのままの状態でのお渡しとなるため、他の商品とひとつにまとめたりサンキュータグをつけたりなどの加工は不可」とお聞きしました。

(もちろんそれに従いました。)

が、SNSを見ていると、搬入時にグラスマーカーをサローネ内でラッピングして他のものと一緒に渡している方もちらちらとお見かけします。

「ロマンティコでラッピングがすぐ終わる方は許可がでるのかな?」と勝手に予想していたのですが、筆者よりゲスト数が多いクオーレの方もラッピングしているのをお見掛けしたので、どうやらここも担当さんによってルールが異なる部分のひとつのようです。

そのあたりのお話はこちらにまとめています↓

FTWにはディズニーならではの制限も多々あります。成約後にトラブルにならないよう、できないことやデメリットも事前にしっかり確認しておきましょう。

ので、グラスマーカー付きのドリンクプランにする方は、ネット情報に惑わされずに(?)ご自身の担当さんにルールを直接確認することをおすすめします!

両家記念撮影

随分と脱線しましたが、当日の様子に話を戻します!(笑)

エンディングクレジットが終了すると、まずは両親がさささっと廊下に出てきます。

ここで先程渡した贈呈品を持って、両家6名での記念撮影を行いました。


ばばーん。

筆者が選んだ、ディズニー婚ならではの贈呈品についてはこちらです↓

2018年10月にミラコスタFTWを行った筆者の本番レポです。カラードレスでの歓談と花嫁の手紙、ディズニー婚ならではの両親贈呈品のご紹介です。

またそれぞれ母親に託していた受付御礼(現金)を、このタイミングで受け取ってプチギフトのかごへと入れまして、ようやくゲスト送賓準備の完了です!

FTWでの現金の取り扱いについてはこちらです↓

FTWでは、現金は式場に預けることができません。どのように持ち込み・管理すればよいか、御車代・ご祝儀・各種御礼についてそれぞれ詳しくご説明します。

送賓

さぁ、ここからが戦いです!(?

両親&旦那はやってくるゲストにただただ御礼を伝えるだけでOKですが、筆者は違いました…。

  1. 次に誰が来るのかを確認して、(←旦那側ゲストだとちょっと考えないとわからない)
  2. その方に渡すべきものを間違いのないようにチョイスして、
  3. 必要であればバルーン空気抜きの説明を付け加えて、
  4. 気の利いた一言とともに満面の笑顔で御礼を伝える

という、ハードモードゲームが待ち受けていました…!


ひとりてんてこまいの様子。

しかもお子様は自由なので廊下の反対側を歩いて通り過ぎようとするのを必死でこちらに呼んだり(笑)、一度通り過ぎたのに嫁を探すために再度列に紛れる旦那様もいたり(笑)、

「え、この人は?渡したっけ??え、次来るのだれや???え、何渡すんやっけ???」と、一人脳内大混乱となりました。(←キャパの狭さよ

結果、すべてのゲストが去った後、余るはずのないグラスマーカーがひとつ余るというまさかの事態に…(笑)

あとで確認すると、お子様を抱っこしていた筆者の友人の旦那様に渡しそびれていたと判明しました。(←おそらくお子様プチギフト&ストローを渡して空気抜きの説明をしたところで力尽きたと思われる)

幸いにも唯一関東在住の友人だったため、後日直接渡すことができました。まさに不幸中の幸い。

ちなみに両親分のグラスマーカーもこのときに準備されており、ゲストが去った後で廊下で手渡ししました。

新郎新婦の分は、着替え完了後に残りの荷物と一緒にキャプテンさんから受け取ることになります。

次回、カラードレスでのフォトロケの様子です↓

2018年10月にミラコスタFTWを行った筆者の本番レポです。披露宴後に行うカラードレスでのフォトロケーションの様子を、お写真満載でご紹介します。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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