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【御車代やご祝儀どうなる?】FTWの現金の取り扱い事情まとめ

こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。

FTW(ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング = ディズニーリゾートで行う結婚式)では、御車代などの現金は式場に預けることができません。

では御車代や御礼などはどのように持ち込み・管理すればよいのでしょうか?

御車代・ご祝儀・各種御礼について、筆者の場合を例に詳しくご説明します。

御車代の渡し方

筆者たちは遠方ゲストが多い…というか、ほぼ全員遠方からの参加だったため御車代の準備は必須でした。

ネットで調べたところによると、御車代というのは、

新郎新婦の両親から、御礼の言葉とともに手渡しする

のが正式なマナーのようです。

ただしお渡しすべき方が多いと両親の負担が増え、渡し忘れが発生してしまう可能性もあります。

ですので最近は、「新郎新婦からお預かりしております」との言葉を添えて

受付時に受付係から代わりに渡してもらう

というパターンが多いようです。

ちなみに筆者は過去に、

披露宴会場の自分の席に御車代が置いてあった

こともありました。

このパターンであれば両親や受付係の手間を増やすこともなく、最も効率的かなと思います。

が、一方で「放置されてるんや!なくなってても気付かへんやん!」とやや危なく感じたのも本音です(笑)

FTWの現金ルール

FTWでは、御車代や御礼であろうとも現金は預かることができないというルールがあります。

(万一紛失した際のリスクを考えると当然かと思います。)

ですので先に紹介したような、あらかじめゲストの座席に御車代をセットしておくパターンは不可能です。

となると選択肢としては、

  1. 披露宴とは別のタイミング(前日や翌日など)に新郎新婦から直接渡す
  2. 両親から手渡ししてもらう
  3. 受付係に代わりに渡してもらう

のいずれかになると思います。

筆者の場合、すべての遠方ゲストと前日や翌日に会うことはできない状況でした。

よって①案は却下し、また②も当日の両親の負担を考えると難しいのではないかという結論に達し、結局は③となりました。

(それぞれ兄姉のみ、受付とは別のタイミングで直接渡しました。)

受付で渡す場合

受付で渡してもらう場合、御車代は両親など親族が持っておき、

受付開始直前に式場スタッフが受付係と両親を引き合わせ、そこで直接受け渡しをする

という流れになります。

渡すタイミングなどは式場側がエスコートしてくれるので、両親が緊張して忘れていたとしても大丈夫です!(笑)

もちろん「中身の金額は全員一律」等でない限り、付箋等でどなたにお渡しする分なのか一目でわかるようにしておきましょうね。

受付名簿にも、御車代が必要かどうかの項目も必ず作っておきましょう。

ご祝儀の受け取り方

ご祝儀ももちろん式場側が預かることはできないため、

受付終了後、受付係から両親(親族)に直接手渡し

されます。

更にその後、またまた式場スタッフさん誘導のもと

ホテルのフロントへ行き、一旦金庫に預ける

という流れになります。

両親が大量のご祝儀を抱えたままだと、披露宴中狙われたら危ないですからね(←何に)。


狙ってます。

ちなみにフロントの金庫は、

預けた本人以外は中身を取り出すことができない

ため、披露宴後、落ち着いたタイミングで取りに行ってもらうようにしましょう。

この御車代を渡したりご祝儀を預かる人を誰にするのかということは、最終打ち合わせで決める必要がありますので、事前にご両親などと相談しておいてくださいね。

最終打ち合わせについてはこちらです↓

FTWの最終打ち合わせまでには、どのようなことを準備しておけばいいのでしょうか?事前準備や心構えと、当日の流れについて詳しくまとめました。

受付御礼の渡し方

筆者たちは、もうひとつ現金に絡む問題がありました。

それは受付御礼についてです。

自分の中では「受付御礼はスタバカード!」と早い段階から決めており、どのデザインのカードを贈るかまで決めてたのですが…。

スタバになじみのない(!)旦那と両親から、

「現金が一番いいやろ」

と言われ、新郎側と合わせて新婦側も現金にすることになりました。。

そして新郎側の受付係は近距離だったので問題はなかったのですが、新婦側の受付係は御車代が必要な距離から来てもらうことになっていました。

(というか、新婦側は両親以外全員御車代が必要でした。)

よって受付係の友人たちに御車代と受付御礼をそれそれどのように渡すべきかということはなかなか頭を悩ませました。

受付開始前に「よろしくね」と両親から両方渡してもらおうかと思ったのですが…。

→他の人と中身を比較するわけではないので、受付御礼も含まれているということが伝わらない可能性がある

→中身を開けるまで、受付御礼を受け取ったということがわからない

→「めっちゃお金渡すやん!」ってなるのでは?(笑)

などなど悩み、担当さんにも相談させていただいた結果、

受付前に両親から御車代を渡し、送賓時に新郎新婦から受付御礼を渡す

ということに落ち着きました。

違う人から渡す方が意味合いも伝わりやすいのではないかとアドバイスをいただきました。

ただこの場合、受付御礼を披露宴中新郎新婦が持っておくことはできないので、

両親に預けておいて送賓時に受け取り、友人に渡す

という流れになります。


しかし送賓は筆者の想定とは違う形で行われ、結果めっちゃごちゃごちゃしたのでこれがベストだったのかどうかはわかりません…。詳しくは本番レポに記載しております↓

2018年10月にミラコスタFTWを行った筆者の本番レポです。筆者ひとりで大混乱となった送賓の様子と、プチギフトに関する注意事項のまとめです。

乾杯御礼の渡し方

もうひとつ、筆者たちは乾杯御礼も現金で準備していました。

主賓なしだったため乾杯は新郎の叔父にお願いしていたため、こちらは披露宴中に新郎の両親から御礼の言葉とともに渡していただきました。

タイムテーブルの作成

このように、披露宴当日は両親にお願いしなければならないことがたくさん発生しました。

しかも基本的に新郎新婦は別行動なので、逐一声をかけることができません。

よって筆者は、事前にお願いしたいことを細かく記載したタイムテーブルを作成し、両家両親に渡しておきました。

本番までに自発的に行ったことはこちらでご紹介しております↓

結婚式では、強制されるわけではないがやっておいた方がいいこともたくさんあります。筆者が余裕を持って自発的にやっておいてよかったことをご紹介します。

いかがでしたか?

現金の紛失や渡し間違いは大きなトラブルになってしまいますので、取り扱いについては事前にしっかりと確認しておいてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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