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【FTW体験記】ディズニーでの結婚式を実現しよう!(〜仮予約編)

こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。

FTW(ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング = ディズニーリゾートで行う結婚式)を行う日程を決めるには、結婚式だけでなくその他の様々なイベントの日程も総合的に考える必要があります。

2018年10月にFTWを行った筆者が、結婚話が出てから両親を説得して仮予約にこぎつけるまでの流れをまとめました。

両親説得について、先に以下の記事をお読みください↓

FTWをやりたいけど家族に反対されそう…と悩んでいませんか?筆者がディズニー好きではない両親にFTWを認めてもらった作戦と経緯をご紹介します。

2017年3月

資料請求

まだ関西でバリバリと働いていたこの頃、結婚話が本格化してきました。

かねてからFTWへの憧れがあった筆者は、とりあえず電話で資料請求を行いました。

資料請求についてはこちら↓

FTWに興味をもつとまずはインターネットで情報を集めますよね。夢を実現するためには他に何をすればいいのでしょうか?3つの行動を起こしてみましょう!

ちなみにFTWは筆者個人の強い希望だったので、旦那は特に興味があったわけではありませんでした(笑)

2017年4月

資料到着・日程精査

ほどなく憧れの資料が到着し、隅々まで舐めるように見回しました(笑)

そして料金表を見つつ、遠方ゲストが多数となる自分たちがFTWを実現できそうな日があるかどうかを考えました。

日程選びの際に筆者が気を付けたことはこちらにまとめています↓

FTWの予約をしようとしている方、その日程で本当に後悔しませんか?筆者が考える、ディズニー婚ならではの見逃してはならない注意点をご紹介します。

そしてこの時点ではまだ、トラディツィオナーレロマンティコ両方を視野に入れていました。

パーク直結という立地から大人気の東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ。そこで行えるFTWの全プランと、筆者が考えるおすすめポイントをご紹介します。

第一希望はミラコスタでしたが、アンバサダー海外FTWについてもいろいろと情報を集めました。

日本のディズニーホテルの中で最も歴史あるディズニーアンバサダーホテル。そこで行えるFTWの全プランと、筆者が考えるおすすめポイントをご紹介します。
FTWができるのは国内だけだと思い込んでいませんか?ハネムーンも兼ねて海外で行うこともできるんです!日本人に人気の海外FTWについてご紹介します。

2017年5月

コーディネート見学会

遠距離なのでなかなか時間を合わせることが難しかったですが、ゴールデンウィーク休暇を利用して旦那(当時は彼氏)に会いに行き、結婚に関することを詰めていきました。

ちょうどミラコスタでコーディネート見学会が開催されていたので、事前予約の上で参加しました。

ブライダルサローネに足を運んだのはこれが初めてで、遠方だったこともあり成約前はこの1回きりでした。

ここで気になっていたことをいろいろと相談し、2018年10月のとある1日のトラディツォナーレであればゲストへの負担と自分たちの金銭的負担を最小限に抑えることができるのではという結論に達します。

再度のリンクになりますがその理由はこちらです↓

FTWをやりたいけど家族に反対されそう…と悩んでいませんか?筆者がディズニー好きではない両親にFTWを認めてもらった作戦と経緯をご紹介します。

婚約指輪探し

旦那がこっそり買おうとしていたのを「自分で選びたい」と言ってストップをかけ(笑)、このときに一緒に婚約指輪探しにも行きました。

の3店舗を回り、決めきれなかったので最終的には旦那に判断を委ね(←自分で言い出しといて)、アイプリモさんの指輪をいだきました。

2017年6月

プロポーズ

無事に婚約指輪が出来上がったので、旦那が関西まで渡しにきてくれました。

FTW花嫁によくある「パークに遊びに行ったらサプライズでミラコスタの宿泊が予約されてて~」とか「シンデレラ城の前で跪いて~」とかでは特になかったので、詳細は割愛します(笑)

両親に結婚報告

正式に婚約指輪をいただいたので、この時期に一度帰省して両親に直接結婚の報告をしました。

筆者の両親はFTWを認めてもらうには一筋縄ではいかないとわかっていたので、このときにはまだ結婚式の具体的な話はしませんでした

(でも脳内では緻密な計画を立てていました。笑)

ひとまず、彼に挨拶に来てもらいたいので日程を調整させてほしいと言って話を進めました。

2017年8月

お互いの両親に挨拶

交通費と仕事の休みの関係で、お盆休暇中にお互いの両親への挨拶を済ませることになりました。

まずは筆者の地元に彼に来てもらいました。

このとき筆者の実家は絶賛リフォーム中だったため(笑)、自宅での挨拶ではなくレストランでのコース料理にしました。

結婚式については、この時点では「関東ですることになると思う」とだけ話していました。

先にFTWの話をして両親の虫の居所が悪くなっては困るので(笑)、まずは純粋に彼の人間性を見てもらい、結婚を認めてもらうことに注力しました。

無事に挨拶が終わると彼はそのまま実家に帰省、次は数日後に筆者が彼の実家にお邪魔しました。

ありがたいことにどちらの親も反対はなく、晴れて親公認となりました!

友人たちへの紹介

お盆の帰省時にもうひとつ行ったことは、FTWに来てほしいと思っている筆者の友人たちに彼を紹介するということです。

そして友人たちにはこのとき、「予約に成功したら来年10日にディズニーで結婚式しようと思ってるけど来てもらえるかなぁ?」と聞き、だいたいのゲストの人数を把握しておきました。

2017年9月

両親の説得

さぁ、いよいよ正念場です!

2018年10月のFTWの予約をとるには、2017年10月1日までに話をまとめておく必要がありました。

この月の後半に両家顔合わせを予定していたので(←9月中に終わらせるためにねじこみました)、何としてもその場で両家からFTWの合意を得たいと思っていました。

しかしただでさえ緊張が走る顔合わせの場で、いきなりディズニー婚の話を持ち掛ける勇気はとてもありません(笑)

となると、顔合わせまでに根回しを完了させておかなければならないわけです。

よって、まずは彼に自分の両親にディズニーでの結婚式について相談してもらい、ここはすんなりとOKをいただけました。ありがとうございます!

その後、遂に筆者も自分の両親にディズニーで結婚式をしたいと思っている旨を打ち明けました。

ということを一気に伝え、「あなたたちさえOKと言ってくれたらもう他には何の問題もないんですよ」と詰め寄りました。うーん、なかなかタチの悪い娘ですね()

両親からは「即答できないので数日考えさせてほしい」と言われ、詳しい見積もりとそこからプラス100万が実際の予算になりそうなことも伝えて待ちました。

結果、大黒柱である父親が娘の熱い想いを汲み取って賛成してくれました外堀埋めまくり作戦、無事に成功です!

案の定で母親からは「もっと身の丈にあった場所でやるべきだと思う」とはチクリと言われましたが(←具体的にどこなのかは謎)、父は賛成してくれたので助かりました。パパ、ありがとう!

しかしこれはあくまで「希望の日程の予約が無事に取れれば」という条件付きで、もしその日程が取れなければそのときに式場から再度考え直す、ということになっていました。

両家顔合わせ

3連休を利用して彼にも再度筆者の地元まで来てもらい、和食屋さんにて懐石料理で顔合わせを行いました。

顔合わせの後半で、父があちらのご両親に改めて、「娘のわがままで遠方での結婚式になり申し訳ない」と切り込んでくれ(パパありがとう)、彼のご両親(特にお母様)はむしろディズニーに行けるのを楽しみにしていると言ってくださり、無事に話はまとまりました。

これで晴れて婚約が相整い、FTWの予約準備も相整いました!(笑)

実は西日本に住んでいることもあり、両家両親とも一度もディズニーに行ったことはありませんでした

なので様子が一切わからないこともあり、両親としてもいろいろと不安が大きかったことと思います。

遠方になるにも関わらずディズニーでの結婚式を認めてくれたことは、本当にありがたいです。

2017年10月

仮予約

そして迎えた仮予約の日、筆者の電話は繋がりませんでしたが、姉と姉の旦那様の協力により、無事に第一希望かつ唯一の希望の日時を抑えることができたのです。ねーちゃんたちありがとう!

そのあたりのお話はこちら↓

FTWで人気の日取りを予約するのは激戦です。実際に第一希望予約に成功した筆者が、仮予約時に抑えておくべき3つのポイントをお伝えします。

両親は、筆者の執念にもはや若干呆れつつも(笑)、「予約できたならしっかりやろう」と言ってくれ、ここでようやく夢の扉の前に立つことができたのでした。

いかがでしたか?

遠方や両親の反対でFTWを迷っている方に、少しでも参考になれば幸いです。

簡単に諦めず、ぜひあなたも夢の扉をこじあけてくださいね!

成約から退職・引越しのお話はこちら↓

結婚することになるとやるべきことはたくさんあります。遠距離恋愛だった筆者が、FTW成約から退職・引越しを経て試着が始まるまでの流れをまとめました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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