こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。
FTW(ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング = ディズニーリゾートで行う結婚式)をすることに決め、希望の日取りが決まったらいよいよ仮予約をすることになります。
日取りを決める際の注意点はこちら↓
この仮予約、アンバサダーホテル・ホテルミラコスタともに人気の日取りを抑えることは激戦になっています。
実際にミラコスタFTWの第一希望予約に成功した筆者が、仮予約時に抑えておくべきポイントをお伝えします。
目次
仮予約~成約の流れ
まず大前提として、FTWの予約は1年前の月初から電話のみで受付が開始されます。直接来館しても予約をとることはできません。
例えば2019/12/21に挙式をしたい場合は、2018/12/1に電話戦争に参加することになります。
ちなみにこの日はクリスマスシーズン・土曜日・大安・おまけに3連休初日なので、大人気になること間違いなしの日程ですね…。おそらく割引なしのプランAで間違いないでしょう。笑
FTWの料金プランについて知りたい方はこちら↓
仮予約が完了すると、そこから原則1週間以内に本契約するかどうかの最終決断をして連絡をします。
そして更にそこから原則10日以内に、ブライダルサロン(サローネ)にて申し込み金の20万円を直接(遠方で難しい場合は振込で)お支払いをすることで、晴れて成約となります。
成約前におさえておきたいポイントはこちら↓
仮予約は1年前の月初から受付がスタートしますが、もちろん空きがあればそれ以降に予約することも可能です。
ただ人気の日取りは予約開始とともに埋まってしまうことが多いことと、YPM(ユア・プレシャス・マンス=早期予約)特典がつくことから、早めに動けるようであれば1年前の同月に予約されることをおすすめします。
YPMについてはこちら↓
仮予約に向けての準備
では仮予約の日を迎えるまでに、具体的に何をしておけばよいのでしょうか?
以下の3つのポイントを抑えておきましょう。
希望の日取りを複数決める
まずは仮予約をする日程を決めましょう。
第一希望はもちろん、少なくとも第三希望までは決めておくことをおすすめします。心配であれば、第五希望まであってもいいかもしれません。
電話がいつ繋がるかは当日までわからないので、年には念を入れましょう。
そう言いながら筆者は諸々の事情で第一希望のみしかなく、もしそこの予約が取れなかったらミラコスタFTWは諦めなければならないという背水の陣で挑みました。
そのあたりのお話はこちら↓
電話をかけるメンバーを集める
次に予約受付スタート時に、電話をかけられるメンバー(と、それぞれ最低1台の電話)を集めます。
電話は「他社携帯よりdocomoの方が繋がりやすい」「携帯電話よりも固定電話の方が繋がりやすい」「公衆電話は災害時に備えて回線が強くなっている」等、様々な都市伝説(?)がありますね。
残念ながらそれらの噂が嘘か本当かは筆者にはわかりませんが、協力者は多いに越したことはありません。
ただしくれぐれも重複して予約を取ることのないよう、リアルタイムで連携をとれる方のみにお願いするのがベターだと思います。全員同じところに集まって電話をかけられるとベストですね。
一緒にいれば、どなたかの電話が繋がれば自分に代わってもらえばOKなので、電話をかける方が細かい情報を把握していなくても問題ありません。
しかし「両親にも協力をお願いしたいけど遠方に住んでいるので集まるのは難しい」という方もいらっしゃると思います。その場合は事前に以下の情報を共有しておきましょう。
オプション等の情報を共有しておく
同じ場所に集まれない方には、必ず以下の情報を共有しておきましょう。
- 新郎新婦名
- 希望日時(第一希望〜決めている限り)
- 招待予定人数(概算でOK)
- 挙式スタイル(人前式orキリスト教式)
- 希望プラン
- 希望オプションとその優先順位(後述)
オプションに関しては、ミラコスタFTWのトラディツィオナーレを予約した筆者の場合だと、
- アウグーリはありかなしか
- ありの場合、ミキミニのみか、ダッフィーもか
- キャラクターウェルカムはありかなしか
- ゴンドラはありかなしか
を聞かれました。
ミラコスタFTWのプラン詳細はこちら↓
もちろんここで予約していなくても、空きがあれば後日追加することも可能です。
ですが予約が埋まってしまうことも多々ありますので、予算的に迷っているオプションはとりあえずつけておき、見積もりを見てから考える方がいいと思います。
挙式スタイルも後から変更可能ですので、とりあえずでOKです。
仮予約当日の流れ
いよいよ仮予約の日になったら、予約開始時刻(平日なら11時、土日祝なら10時)前に一度電話をかけて、番号に間違いがないかを確認しておきましょう。(受付開始時刻までは時間外である旨のアナウンスが流れます。)
そして時間ぴったりを狙ってリダイヤルします。話し中だったり、NTTの只今電話が大変混雑しておりますアナウンスが流れても、めげることなく繋がるまでかけまくりましょう!!
そして無事に電話が繋がったらすぐに、「◯月◯日◯時挙式、△△のオプションありで××プランで仮予約お願いします!」と伝えましょう。
挨拶とか、名乗るのとかは後で大丈夫です。とにかく枠を抑えてもらいましょう!
仮予約スタートの日はサローネ側もそのつもりで電話を受けているので、いきなり要件を伝えても混乱されることはないと思います。
ここで空きがあれば、めでたく第一希望で仮予約できます!おめでとうございます!
新郎新婦の名前等の情報を伝え、すみやかに電話を切りましょう。もし質問したいことがある場合も、ぐっとこらえて改めて午後にかけ直してください。
サローネの電話は限られています。回線が空くのを待っている方がたくさんいるので、一旦電話を切って祝杯をあげましょう。笑
もし希望日時が既に埋まっている場合はその旨の返答があるので、すばやく第二希望を伝えます。それもダメなら第三希望…と繰り返します。
オプションの優先度
このとき、「第○希望の日時自体は空いているが、オプションは埋まっている」と言われる可能性もあります。筆者がそうでした。
「第一希望で予約可能、ミキミニアウグーリもつけられるが、キャラウェルは既に埋まっており不可」と言われました。
キャラウェルをつけられないのは残念ですが、FTW自体を諦めるより全然良い!と思ったので、そのまま第一希望で予約しました。他候補がなかったのでね。
ですので希望日時を複数準備する方は、万一オプションのみが埋まっていた場合、日時とオプションのどちらを優先させるかということも事前に決めておくといいと思います。
筆者の場合
参考までに、筆者が仮予約をしたときの状況を記しておきます。
日時は第一希望のみで、希望プランはトラディ、オプションはミキミニアウグーリは必須、可能であればキャラウェルあり、ゴンドラはなし、と決めていました。
そして筆者・旦那・姉・実父・実母の5名体制で電話をかけました。
FTWは筆者個人の希望だったため、旦那のご両親は巻き込みませんでした。(ディズニー婚OKの許可はいただいていました。)
父と母の二人は同じ場所にいましたが、離れて暮らしているためそれ以外は全員ばらばらでした。
時間少し前からかけはじめたもののなかなか繋がらず…半泣きでリダイアルを続けていました。
すると開始から6分後、姉の携帯から「れんらくついた」「とれました」のLINEが!そう、「第一希望予約に成功した」と言いながら、成功したのは筆者ではなく筆者の姉だったのです!笑
姉は旦那様の携帯と2台体制で挑んでくれていたのですが、旦那様の方の携帯(docomo)が繋がり、姉の携帯から旦那様が筆者に連絡をくださいました。
ちなみに、
- 筆者と姉:softbank携帯
- 筆者旦那:docomo携帯
- 両親:softbank携帯と自宅の固定電話
を使用していました。(softbank家族なんバレる。)
そしてLINEでキャラウェルは既に埋まっていると聞き、オプションはアウグーリのみで仮予約が完了しました。姉と姉の旦那様には本当に感謝です。
姉曰く、「キャラウェルとかゴンドラとかいろいろ言われたから、もし両親が先に繋がってたら混乱してたかも…」とのことでした。ディズニーに詳しくない&横文字に弱いので。
仮予約後の流れ
仮予約後には、新郎新婦どちらかのところに確認書が郵送で届きます。
特に返送等は必要ない書類ですが、別々で住んでいる場合はどちらに送ってもらうかも決めておくといいと思います。
姉が電話口が本人でない旨は伝えたものの、われわれは仮予約前にサローネに来館して住所等の個人情報はお伝えしていたので、特に本人から改めての連絡は不要とのことでした。
とはいえ無事に第一希望が予約でき、各方面への許可取りも既に終えていたので、その日の午後に改めて筆者自身で成約したい旨の電話をいれました。
いかがでしたか?
これからFTWの予約をしようと思っている方に、少しでも参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。