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【公式よりも詳しい!】ミラコスタFTWの全プランをご紹介

こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。

この記事では、FTW(ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング = ディズニーリゾートで行う結婚式)のうち、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタで行うことができる3つのプランとそのオプション、また筆者が考えるおすすめポイントをご紹介します。

ミラコスタFTWの魅力とは一体どのようなものなのでしょうか?

概要と共通オプション

2001年に開業した日本で2番目のディズニーホテルである「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」。

パークの敷地内にあり、ホテル内から東京ディズニーシーを眺めることができるというのが何よりの魅力です。

ミラコスタオリジナルのドレスや装花には、

をイメージしたものがあり、少し前からここに

が加わりました。これらのプリンセスに憧れる方はミラコスタを選ばれるといいと思います。

オリジナルウェディングドレスについてはこちら↓

あなたも憧れのディズニープリンセスに!ミラコスタFTWでしか着ることができない、オリジナルのウェディングドレスを写真付きでご紹介します。

オリジナルカラードレスについてはこちら↓

あなたも憧れのディズニープリンセスに!ミラコスタFTWでしか着ることができない、オリジナルのカラードレスを写真付きでご紹介します。

ミラコスタでも、アンバプリンセスであるシンデレラやベル、ラプンツェルイメージの披露宴をすることは可能です。理由は、それらをイメージさせるカラードレスが提携先のドレスサロン(タカミブライダル)に存在するからです。ですが逆に、アンバサダーでジャスミンやエルサ、アナになることは難しいと思います。タカミブライダルにそれらしいドレスが存在しないので、オーダーで持ち込みするしか選択肢がなくなり、ハードルがぐっと上がるからです。

ドレスについてはこちらにまとめています↓

花嫁にとって超重要なドレス選び。式場によって着れるドレスは異なります。成約する前に知っておきたい、FTWのドレスに関する情報をまとめました。

またホテルミラコスタでFTWをすると、FMH(フォトグラーフィア・イン・メディテレーニアン・ハーバー)という、開園前の東京ディズニーシーで前撮りができるオプションをつけることができます。

FMHについての詳細はこちら↓

大人気でいつも混雑しているディズニーリゾートですが、実は彼と二人きりでパークを貸切することができるんです。そんな夢のようなプランをご紹介します。

もうひとつ、「セレナータ・イン・ヴェネツィアン・ゴンドラ」というオプションもあります。通称「ゴンドラ」です。

ディズニーシーのアトラクションのひとつであるヴェネツィアン・ゴンドラに、新郎新婦がドレス姿のまま乗ることができるというオプションです。

もちろん専用のゴンドラが貸切で準備され、船上ではシャンパンがふるまわれます。

もしかすると、パークで遭遇したことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。

余談ですが、姉に「ミラコスタで結婚式したらゴンドラに乗れるらしい」と話すと、バブル期に流行した新郎新婦が披露宴に登場する際に乗るやつのことだと思ったそうです。確かに結婚式でゴンドラと聞いたら、普通はそちらを思い浮かべるのかもしれない

こっちのゴンドラですよ!

挙式スタイル

ホテルミラコスタの挙式は、ホテル内にあるプロメテウス火山が見えるチャペルで行われます。ミラコスタならではのロケーションですね。

形式はキリスト教式と人前式の2種類から選ぶことができますが、圧倒的人気は人前式です。

この人前式、ポルト・パラディーゾ(ディズニーシー内にある港町)のメイヤー(市長)さんが進行してくださるという、他では見ることのできないかなり個性的な挙式です。

厳かな雰囲気…というよりは、明るく楽しく、まるでショーのように進みます。ゲストに強制的に「アモーレ!」を求めたりします。笑

(不安な方は、ごく一般的なキリスト教式を選ぶこともできますのでご安心下さい。笑)

実際の挙式の様子は以下の記事にお写真つきでまとめています↓

2018年10月にミラコスタFTWを行った筆者の本番レポです。ベールダウンを行い、メイヤーさんが登場していよいよ挙式本番が始まる様子です。

またミラコスタ挙式には、アンバサダーのサイニングセレモニーのようなキャラクターが登場するイベントはありません。キャラクターに会えるのは披露宴のみになります。

披露宴プラン

ホテルミラコスタには、以下の3つの披露宴プランが準備されています。

たくさんのキャラクターが登場するプラン

ひとつめは、「ミラコスタ・ウェディング・ディズニー・ディ・クオーレ」というプランです。

「ディ・クオーレ」とは、イタリア語で「心をこめて」という意味です。

新郎新婦を含めて大人40名~可能なプランで、通称「クオーレ」と呼ばれています。

このプランはデフォルトで、

の計6体のキャラクターが登場します!

ドナルドの合図でお食事がスタートしたり、お色直しのドレスをデイジーが紹介してくれたりと、まるでディズニーのショーを見ているかのように進行します。

ちなみにミラコスタの中では、デイジーダックに会えるのはこのプランのみです。デイジー推しの方はアンバサダーのハピエストが良さそうですね!

このプランのデメリットは、披露宴全体の進行が決まっているため自分たちのオリジナリティをあまり出せないという点です(BGMなど)。

逆に「余興等を自分で考えるのは面倒だから、ある程度進行が決まっている方がいい」という方にはおすすめです。

オリジナリティを出せるプラン

ふたつめは「ミラコスタ・ウェディング・トラディツィオナーレ」というプランです。

新郎新婦を含めて大人30名~可能で、通称「トラディ」と呼ばれています。

このプランのメリットは、ディズニー要素を入れつつも、自分たちのオリジナリティがある披露宴を作れるという点だと思います。

入場で使いたい曲がある、友人にお願いしたい余興がある、こだわりたい演出がある…。でもディズニーで結婚式がしたい!という方には、こちらのプランがおすすめです。

ちなみにこのプランは、オプションをつけなければディズニーキャラクターの出演はありません

アンバサダーではサイニングセレモニーで必ずキャラクターが登場しますが、ミラコスタではキャラクターが一切出演しないということもありうる、ということです。

実際、「ミラコスタの雰囲気が好きだから」という理由で式場を選ばれ、キャラクターなしの結婚式をされる方もいらっしゃいます。ゲストで招待された際は、期待しすぎないようにしてくださいね!

とはいえ、やはり以下のオプションでキャラクターを追加される方がほとんどではあります。

新郎新婦のためにキャラクターが登場するオプション

アウグーリ!グリーティング・フロム・ミッキー&ミニー」というオプションを付けると、ケーキ入刀時にミッキーマウスとミニーマウスがお祝いに駆けつけてくれます。

アウグーリとは、イタリア語で「おめでとう」という意味です。

やっぱりミッキーとミニーの参加は必須ですよね!笑

筆者もトラディでこちらのオプションをつけましたので、内容を詳しく知りたい方は本番レポをどうぞ↓

2018年10月にミラコスタFTWを行った筆者の本番レポです。披露宴での新郎新婦紹介の様子と、念願のミッキーマウス&ミニーマウス登場の瞬間です!

もうひとつ、ミラコスタならではのオプションがあります。「アウグーリ!グリーティング・フロム・ミッキー&ミニー&ダッフィー」です。

ディズニーシーの人気者、ダッフィーが結婚誓約書を運んできてくれるというオプションです。

アンバサダーのプランはもちろん、ミラコスタでもクオーレにはダッフィーは登場しないので、ダッフィー推しの方はミラコスタでトラディの一択になりますね!

ただしダッフィーちゃんを呼ぶことで写真撮影の内容が少し変わってくるので、以下の記事もご一読いただくことをおすすめいたします↓

2018年10月にミラコスタFTWを行った筆者の本番レポです。ミッキー&ミニーに誓約書へサインをもらう様子と、はさみちゅーショットの秘密です。

ちなみに2018年現在ミラコスタFTWでシェリーメイちゃんに会うことはできませんが、アウラニFTWでは可能です。詳細はこちら↓

FTWができるのは国内だけだと思い込んでいませんか?ハネムーンも兼ねて海外で行うこともできるんです!日本人に人気の海外FTWについてご紹介します。

ゲストのためにキャラクターが登場するオプション

トラディにはもうひとつ、「ディズニーキャラクターウェルカム」という大人気のオプションがあります。通称「キャラウェル」です。

これは披露宴で新郎新婦が入場する前に、ドナルドダック・グーフィー・チップ・デールがゲストたちと触れ合ったり写真を撮ったりしてくれる、というオプションです。

実はこのキャラウェル以外は、基本的にキャラクターは新郎新婦のために駆けつけているので、他のゲストとは一緒に写真を撮らないという暗黙のルールがあります(両親など一部ゲストは除きます)。

でもそれでは、例え新郎新婦が主役といえど、少しゲストに申し訳なくなってしまいますよね。。特にお子様連れのゲストがいる場合は、すねてしまわないか心配です。

「せっかくディズニーに来てもらうのだから、ゲストにもキャラクターと触れ合ってほしい」という方にはおすすめのオプションです。

ちなみにこのオプション、以前は本当にゲストのみが4キャラクターと触れ合うだけでしたが、2018年4月からは新郎新婦も一緒に写真が撮れるようになりました。この変更により、キャラウェルをつける新郎新婦が一気に増えたのではないかと思われます。

というわけで、トラディはオプションなしであればキャラクターは出演しませんが、フルでオプションをつけた場合は

と、最大7キャラクターに会うことができるプランになります。

ちなみにミラコスタでグーフィーに会えるのは、トラディにキャラウェルをつけた場合のみです。また残念ながらミラコスタではプルートに会うことはできないので、プルート推しの方はアンバサダーのハピエストかセレブレがおすすめです。

先程紹介したクオーレに登場するのは6キャラクターなので、数だけでいうとトラディでフルオプションの方が会えるキャラクターが多いということになります。

ただしクオーレは全編に渡ってキャラクターが登場しますが、トラディは各キャラクターの出番は短いです。また披露宴中にお色直しをする場合、クオーレだとお色直し前・後ともにキャラクターとの写真を残すことができますが、トラディではお色直し前のドレスのみとなります。

ミラコスタ挙式で、かつたくさんのキャラクターに会いたい!という方は、そのあたりも踏まえてどちらがいいか考えてみてくださいね。

少人数でアットホームに行うプラン

ここまで「大人30名以上」で行うプランをご紹介してきましたが、家族のみなど少人数での結婚式を検討されている方もいらっしゃると思います。

そんな方のためにあるのが、3つめの「ミラコスタ・ウェディング・ロマンティコ」というプランです。通称「ロマンティコ」です。

ただしアンバサダーのSHW(スウィートハート・ウェディング)は新郎新婦のみでも行えるレストランプログラムがありますが、ロマンティコにはレストランプログラムはなく、最少で大人10名~の披露宴プログラムのみとなります。

つまりミラコスタでは、「新郎新婦のみ」や「新郎新婦と両家両親のみ」という超小規模な結婚式は行えないということです。もしそのようなプランがあれば、筆者は選んでいたかもしれません。。

その代わりに、お色直しでカラードレスを着たり、余興を入れることは可能です。

このプランも、オプションをつけなければディズニーキャラクターの出演はありません

追加できるオプションはひとつだけで、トラディと共通の「アウグーリ!グリーティング・フロム・ミッキー&ミニー」です。

残念ながら、ロマンティコではダッフィーを呼ぶことはできません。ミキミニのみがオプションになります。

ロマンティコの魅力は少人数ならではのアットホームな雰囲気…ではありますが、もうひとつ、時間帯によっては披露宴会場からディズニーシーのショーを見ることができるという点だと思います。

実は同じミラコスタでも、クオーレとトラディは窓のない広い宴会場で行われるため、披露宴中にショーを見ることはできません。ロマンティコのみが、窓のある小宴会場での開催になります。

そのためロマンティコの場合は、「余興はなしにしてみんなでショーを楽しむ」という進行にされる方もいるようです。ミラコスタの立地を最大限に活かした素敵なプランですね。

ただし披露宴がショーの時間とかぶらなかったり(ショースケジュールの発表は約1ヶ月前です)、ショーが悪天候等で中止になってしまう可能性もありますのでご注意ください。

そして基本的にはミラコスタの中ではロマンティコが最も低予算でできるプランにはなりますが、「小規模でもゴージャスにやりたい!」という方に向けたちょっと変わったプランもあります。

最高級スイートルームに宿泊する1日1組限定のプラン

それが「ミラコスタ・ウェディング・ロマンティコ ~イル・マニーフィコ~」、通称「イルマニ」です。

通常のロマンティコのプランに加え、ホテルミラコスタの最高級スイートルームであるイル・マニーフィコ・スイートにてお支度を整え、写真撮影も行えるという1日1組限定のプランです。もちろん宿泊もイルマニです!

このイルマニプランだと、他のプランでは不可能なレンタルドレスであってもお部屋で写真が撮れるというメリットがあります。

予算に余裕がある方は、こんな贅沢なプランもぜひ検討してみてくださいね。

FTWの宿泊事情はこちら↓

人気で満室になることが多いミラコスタでは、宿泊の手配を後回しにするのはご法度です。成約前から知っておきたいFTWの宿泊手配についてまとめました。

いかがでしたか?

ミラコスタFTWの中でも、様々なプランがあることがおわかりいただけたでしょうか?

ディズニーアンバサダーホテルのプランについてはこちら↓

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両ホテルの比較はこちら↓

FTWに興味を持ったものの、アンバサダーとミラコスタどっちがいいかわからない!と悩んでいませんか?比較してみてほしい5つのポイントをまとめました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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