こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。
FTW(ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング = ディズニーリゾートで行う結婚式)を行う方のブログやSNSを拝見していると、招待ゲストに関する問題で頭を悩ませていらっしゃる方をお見掛けします。
そこで筆者がゲストを招待する際どのように対応したのかと、FTWならではの招待問題についてまとめました。
今回は「会社関係編」です。参考になれば幸いです。
お子様ゲスト編はこちら↓
上司への報告
まず会社に結婚報告をする前に、結婚式に誰を招待するかをしっかりと決めておきましょう。
上司にも出席してほしいのであれば結婚報告の際に「結婚式にもぜひご列席いただきたく…」と添えればいいでしょうし、会社関係は呼ばないのであれば「結婚式は親族のみで行う予定です」と伝えておけばその後聞かれることはないでしょう。
実際は「親族+友人」であっても、もめそうなのであれば「親族のみ」と言っておいていいと思います。ただし会社の方とSNSで繋がっている場合は、つじつまが合わなくならないように気を付けましょうね。
ちなみに筆者は「親族+友人」の結婚式なのですが、会社には「挙式については退職後に考えており、現時点では未定」としたまま寿退社しました。旦那とは遠距離だったので。
実際はFTWを成約してから退職の報告をしたので日取りまで決まっていたのですが、ディズニーで結婚式を行うことに関して誰もが肯定的なわけではないと思うので、最後にいろいろ言われたくないしな~と思って黙ってました。プライベートでも仲の良かった、本当に信用している数名にだけ話していました。
同期や先輩後輩への報告
もし社内でも「呼ぶ・呼ばない」があるのであれば、招待予定のゲストをお誘いする際「社内の誰に声をかけているのか(かけるつもりなのか)」を一緒に伝えておくといいと思います。
自分がいないところで結婚式の話題が出て、「あ、この子誘われてなかったんだ、やっばー」となるのを避けるためですね。。
元々招待するほどの関係でない方は声をかけなくても別に問題ないでしょうし(笑)、「招待すべきだけど事情があって呼べない」という方がもしいるのであれば、筆者なら招待状発送後くらいのタイミングで一度「人数の都合で呼べなくてごめんね」と伝えると思います。
なぜ「招待状発送後」なのかというと、あまり早い段階だと「まだ人数確定してないやろ」と思われるだろうし、結婚式が終わってからだと「事後報告かよ」と思われそうだからです。笑
また「結婚式そろそろだねー」と会社で話題が出始めるのは、招待状発送後くらいからじゃないかと思います。
そのときに「え、わたし招待状もらってないねんけど」と気まずい空気にならないためには、その頃にはっきりさせておいた方がいいのかなと思うからです。
とはいえやはり、トラブルを避けたいのであれば同じ関係性なのであれば優劣をつけずに全員に声をかけるのが大前提だと思います。
ぶっちゃけ優劣をつけられると、ゲスト側としても不自然にその話題を避けなければならなかったりなど、やりづらい場面もでると思います。
- 同期は全員誘うけど先輩は誰も誘わない
- 同じ部署の人は誘うけど他部署は誘わない
- 女性のみに声をかける
など、ゲストも納得できる明確な線引きがあると後腐れなくていいと個人的には思います。
嫁問題
ディズニーで結婚式をする際、注意すべきが「旦那の同期や先輩、友人の嫁」です(笑)
FTW以外ではなかなかないと思うのですが、ディズニーでの結婚式だとわかると「嫁も行きたがってるねんけど連れて行っていい?」と言われることが実際あるようです。。
これまでに付き合いがある方ならともかく、自分も、何なら旦那すらも会ったことがないのに参加を求める方もいらっしゃるようです。。
もし自分がその人の立場なら、一旦「ディズニーでの結婚式に行くって言ったら嫁がめっちゃ羨ましがってたわ~ハハハ~」くらいの話を振ってみて相手の出方を見ますけどね。。まぁ世の中いろんな方がいますからね。。
これ、単に「知らない人が結婚式に来る」というだけの問題ではありません。
FTWは、基本的に呼べば呼ぶほど赤字になるものです。ご祝儀3万円(夫婦で5万円)で黒やトントンにすることは不可能でしょう。
だからこそ新郎新婦としては「本当にお世話になっている方のみをお招きして感謝の気持ちを込めておもてなししたい」と思うところですが、何も知らない方からすると「ご祝儀はちゃんと二人分払うし別にいいでしょ?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
世の中には「呼べば呼ぶほど黒字」の会場もあるようなので、もしご自身がそのような式場を利用されていた場合は尚更ですね。
ただここで「実は人数が増えると赤字が膨らむから遠慮してほしい…」とはさすがに言えないですよね(笑)
だからこそ、招待のお声がけを始める前に「予定外のゲストの参加を希望された場合は断るもしくは保留にする」というルールを夫婦の間で明確しておくべきだと思います。
旦那がその場で「おー大丈夫やでー」とか言っちゃうと、後から断りにくくなりますよね(笑)
「FTWの場合、会ったことのない嫁も参加したがるパターンがある」ということを事前に旦那に共有しておき、「そうなるときりがないし、お金のことを考えて断ろうね」と二人で決めておくことが大切だと思います。
そうすれば旦那もそのパターンに直面した場合、「ごめん、もう人数ぎりぎりで無理やねん~まぁキャラクターそんな出てこないし案外普通の式やで~」とか言ってくれるでしょう。無理そうならここまでレクチャーしておきましょう(笑)
「ディズニーなら参加したい」という奥様はきっとキャラクター目当てでしょうから、「一緒に写真取ったり絡んだりできるのは基本的に新郎新婦だけだから、ご祝儀分のお金で嫁をパークに連れていってあげた方が絶対満足できると思うよ」とか添えられたら最高ですね(笑)
とにもかくにも、嫁問題については事前に夫婦でよく話し合い、対応を共有しておくことが重要だと思います。
いかがでしたか?
のちのちのトラブルを避けるためには、招待客に声をかける前にしっかりと対策を行っておくことが大切です。
次回は「お子様ゲスト招待問題」についてまとめますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。