こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。
FTW(ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング = ディズニーリゾートで行う結婚式)では、挙式費用は現金もしくは口座振込で支払うのが基本です。
ですが大きな額ですので、せっかくならポイント還元を狙ってお得に支払いたいですよね。
この記事では、筆者が実践したFTWの費用をお得に支払う方法をご紹介します!
目次
挙式前精算(宴会精算)
最終見積書
FTWの挙式費用は、最終打ち合わせから数日後に郵送で見積書が届きます。
(中間見積もりは打ち合わせの場ですぐにもらえることもありますが、最終見積もりは様々な方のチェックが入るため、その場ですぐに受け取ることはできないようです。)
最終打ち合わせについてはこちらにまとめています↓
最終見積もりが到着したら、自分でも内容に間違いがないかしっかりと確認をし、問題がなければ支払いへと移ります。
ちなみに、このときにさりげなく控室の場所も記載されているので要チェックです。
控室についての詳細はこちら↓
支払方法
支払いは、挙式10日前までに行います。
成約時の申込金と同じく、基本的にすべて現金もしくは口座振込での対応となります。
成約についてはこちら↓
口座振込の場合、複数名義人での振込や、同一名義で複数回の振込でもOKです。
(最終見積書に予約番号が記入されており、振込時にその番号を入力しておく仕組みです。)
ですので期日に余裕があるようであれば、振込限度額を引き上げていなくても対応することが可能です。
ただし振り込みの場合、振込手数料は当方負担となります。
額や回数によっては振込手数料だけでそこそこの額になってしまいますので、お気を付けくださいね。
ちなみに筆者は、月3回までなら他行宛てでも振込手数料無料の口座を持っているので、全額そこから振込ました。手数料0円でできました!
もし舞浜の近くに住んでいたり、たびたび舞浜に行く用事があるようであれば、直接サローネに現金を持っていくのもOKのようです。
こちらだと手数料もかからないので、自分の都合に合わせて考えてみてくださいね。
当日精算
クレジットカードが使える?!
FTWの宴会精算では、残念ながらクレジットカードは使用できません。
結婚式費用となると数百万単位の支払いになるので、「一時的に還元率のいいクレジットカードを作成し、そのポイントで軽い新婚旅行に行く」というお得技をネットで見かけたことがありますが、残念ながらFTWではそれができないのです。。
ですがクレジット払いができないのはあくまで婚礼費用のみなので、
- 新郎新婦宿泊費のアップグレード分
- ゲストの宿泊費
- ホテル内レストラン代
- ゲストの衣装代
- ゲストの美容着付代
- ヘアメイクリハーサル代
に関しては、婚礼費用と一緒に先に支払っておくか、もしくは当日クレジットカードや現金で支払うかを選択することができるんです。
これ、上記をすべてクレジット払いにすることで、多額のポイントをゲットすることができます。
何も考えずに「とりあえず全部宴会精算で~」としてしまうのは非常にもったいないと思います。
ただし当日精算の場合は支払うタイミングがちょっとややこしいので、以下にまとめておきます。
支払方法
新郎新婦宿泊費のアップグレード分
自分たちがチェックアウト時、フロントで精算できます。
ゲストの宿泊費
自分たちがチェックアウト時に、ゲスト分もまとめて精算することができます。
ゲストの朝食代も、ここで一緒に精算することができます。
もちろん、チェックアウト時にゲスト自身で支払ってもらうのもOKです。
ホテル内レストラン代
自分たちが利用した場合、レストランレジで支払うか、部屋付けにしておいてチェックアウト時に支払えばOKです。
ゲストが利用した場合も、部屋付けにしておいてもらえば、新郎新婦がチェックアウト時にまとめて精算することができます。
ゲストの衣装代
着付けがいらない衣装(父親のタキシードなど)であれば、当日レセプションで衣装を受け取る際に精算できます。
このとき新郎新婦が一緒に行くことは不可能なので、本人に支払ってもらうことになります。
筆者のカードを父に預けて支払ってもらったり、事前にレセプションにカード情報を伝えておいて支払うことはできないか確認しましたが、NGとのことでした。
よって筆者は、ここはカード払いは諦めて宴会精算に含みました。
両親の衣装調達方法についてはこちら↓
ゲストの美容着付代
着付けが必要な衣装代(母親の留袖など)であれば、美容着付け代とともにプリマドンナでの精算になります。
こちらもカードを預けておいたりすることはできないとのことで、当日バタバタしないためにも宴会精算に含むことにしました。
ゲストの美容予約についてはこちら↓
ヘアメイクリハーサル代
ヘアメイクリハーサルを行う方は、その料金も別精算にすることが可能です。
別精算にする場合は、リハーサル当日にプリマドンナでの精算となります。
ヘアメイクリハーサルの詳細はこちら↓
ただしこれらをクレジット払いにするようであれば、カードの上限を超える可能性もあるので、事前に確認の上で引き上げておくことをお忘れなく!
ちなみに筆者は親族全員ミラコスタ宿泊だったこともあり、数十万円分クレジットカードで精算し、多額のポイントをゲットすることができましたよ。
挙式後精算
最終見積りが完成してから何かしらの変更が出た場合は、すべて挙式後の精算となります。
挙式後精算も、現金か振込のみで、クレジット払いは対応していません。
筆者の場合は、挙式から3週間ちょいで追加の請求書が届きました。
(約1週間~10日とどこかで聞いたような気がしていましたが、なかなか来なくてそわそわしました。)
明記されている支払い期日までに精算を済ませれば完了です!
また、万一欠席者が出てお料理がキャンセルになった場合なども、キャンセル可能日までに連絡を入れれば差額は返却されますのでご安心くださいね。
いかがでしたか?
ゲストの宿泊費や衣装代は数十万単位の支払いになると思いますので、よく検討の上精算方法を決めてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。