こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。
FTW(ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング = ディズニーリゾートで行う結婚式)では、荷物の搬入はどのように行うのでしょうか?
必要なアイテムを持ち込むまでの流れと、筆者が実際にかかった料金についてもご紹介します。
持込品リスト
サローネ用
最終打ち合わせの際に、担当さんが持込品リストをその場で手書きで作成してくださいました。
最終打ち合わせについてはこちら↓
筆者は搬入の手間を考えて持込品は最小限にしたつもりですが、それでもA4用紙2枚分ぎっしりになりました。
おそらく外注品やDIY品が多い方は、5枚分とかになると思います。。
参考までに、筆者の場合の持込品は以下のようなものでした。
- 受付リスト (自作する必要があります)
- 芳名帳 (こちらで紹介しています)
- ウェルカムドール&ドールスタンド (こちらで紹介しています)
- 中座中高砂にぬいぐるみを座らせる際の高さだしの箱
- 受付装飾品 (※実際はひとつずつ書き出します)
- 受付横装飾品 (※実際はひとつずつ書き出します)
- 控室装飾品 (※実際はひとつずつ書き出します)
- メッセージカード (こちらで紹介しています)
- 外注席次表&メニュー表 (こちらで紹介しています)
- お子様用メニュー (ミラコスタでは準備がないため自作しました)
- その他プレゼント
- 花嫁の手紙
- 両親贈呈品
- お子様用プチギフト (大人はグラスマーカーにしました)
- 会場装花持ち帰り用袋 (こちらで紹介しています)
- 結婚指輪
- 婚約指輪 (披露宴から重ね付けしたかったので)
- 御車代
- 受付御礼 (現金にしました)
※貴重品は事前の搬入は不可なので、当日持ち込むことになります。
また御車代や受付御礼などの現金は、新郎新婦ではなく両親など別の方に持ち込んでもらう必要があります。
FTWの現金の取り扱いについては以下の記事にまとめましたのでご一読ください↓
プリマドンナ用
上記に加えて、プリマドンナに搬入する美容関係の小物も必要になります。
こちらは担当さんではなく、美容打ち合わせの際に美容担当さんがリストを作成してくださいました。
美容打ち合わせについてはこちら↓
参考までに、筆者の場合の持込品は以下のようなものでした。
- ブライダルシューズ
- タップパンツ (インナーはセモアのエレガントBを購入したため)
- WD用ティアラ
- WD用イヤリング
ドレスと手袋・カラードレス用の小物はすべてレンタルで、ストッキングとベール・インナー・化粧筆は購入でした。
インナー選びについてはこちら↓
搬入方法
サローネ用
サローネへの持込品は、本番1週間前から預かっていただくことができます(貴重品は除きます)。
郵送の場合は、送り状に挙式日と両家名を記載の上、サローネ宛に送ります。
プリマドンナ用
一方でプリマドンナへの持込品は、本番2日前からの預かりになるそうです。
こちらは新郎新婦だけでなく、列席ゲストに関しても同様です。
事前に郵送する場合、送り状に挙式日・両家名・予約者名を記載の上で、挙式2日前着でプリマドンナ宛に送ります。
ただし荷物の開封は基本的に本人立ち合いの元で行うという決まりがあるため、丸2日もそのままにしておくと着物がしわになってしまう可能性もあります。
その場合は代わりに新郎新婦が立ち会うか、それも難しい場合は担当さんに代理をお願いすることも可能なようです。
ゲストの美容着付に関しては以下に詳しくまとめています↓
フロント用
またゲストが宿泊を伴う場合、宿泊用の荷物を事前に郵送しておきたいということもあると思います。
この場合は、婚礼云々は関係なく、通常の宿泊者と同じく宿泊日と宿泊者名を記載の上でミラコスタのフロント宛に郵送すれば問題ありません。
2〜3日前から預かりは可能ではあるが、できればチェックイン日の午前中に到着するように送ってほしいとのことでした。
筆者の場合
搬入や搬出については、ミラコスタまで車で行く予定の方はあまり気にする必要はないと思います。
どれだけ荷物が多くても、とにかく車に乗せさえすれば、サローネ入口に到着後はカートを持ったボーイさんが現れて颯爽と運んでくださるようです(笑)
しかし筆者は自家用車を持っておらず、しかも舞浜まではそこそこの距離がある場所に住んでいます。
気楽にタクシーで行けるような距離ではなく、また夫婦そろって田舎育ちなものでレンタカーで首都高を走るなんて勇気もありません(笑)
となると大人しく郵送すべきなのですが、昨今の送料の高さを考えると少し戸惑ってしまいました。。
よって筆者は、
- 持込品はとにかく少なくする
- 本番数日前に最終フィッティングを入れ、そこで搬入第一弾を行う
という作戦を取りました。
実は搬入については、ドレスを購入にするかレンタルにするかを考えはじめたときから強く意識していました。
上手くすれば購入の方が安く抑えられますが、自分の場合は結局そこに搬入出の手間と料金がかかるわけです。
これはブーケを外注にするか式場に頼むかを考える際にも同じことが言えました。
距離と量によっては、搬入だけで万単位のお金が必要になると思います。
それでもこだわりの品を持ち込みたいならもちろん問題はないですが、筆者の場合は外注するならこだわりよりも節約の側面が大きかったので、外注して節約した気分になっていたけど実は式場に頼むのとほとんど変わっていなかったということは避けたいと思いました。
料金がほぼ変わらないなら式場に頼む方が楽だな、という感覚です。
ドレスにしろブーケにしろ、節約のために外注する場合は搬入出のことまで考えて決める方がいいのではないかと思います。
ちなみに筆者は、
- 最終フィッティング時にひとりで電車で手持ち
- 前泊時に旦那と二人で電車で手持ち
することによって、搬入については料金ゼロで済ませることができました。
サローネに持ち込んだ後は、担当さんと持込品リストを見ながら、足りないものがないか一緒に確認していきました。
ただし搬出はその後のスケジュールもあって、大人しくホテルから郵送しました。
搬入時より更に荷物は増えており、キャリーケース×2、段ボール×2の計4点を関東圏内への郵送で、なんと7000円以上かかりました。。
(ホテルから荷物を郵送する場合、送料に加えて荷物1点ごとに手数料も必要になります。)
いかがでしたか?
ぶっちゃけ挙式前後になると金銭感覚が麻痺してきて送料くらいいくらでも払います!という気分になってくるのですが(笑)、冷静に考えるとそこそこの金額です。
搬入出の手間や料金についても、頭の中にいれて準備を進めてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。