こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。
FTW(ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング = ディズニーリゾートで行う結婚式)を行う方のブログやSNSを拝見していると、招待ゲストに関する問題で頭を悩ませていらっしゃる方をお見掛けします。
そこで筆者がゲストを招待する際どのように対応したのかと、FTWならではの招待問題についてまとめました。
今回は「お子様ゲスト編」です。参考になれば幸いです。
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お子様NGにしたい理由
実は筆者は本格的に結婚式準備を始めるまで知らなかったのですが、「お子様には結婚式に出席してほしくない」と思われる花嫁さまも多いようです。
理由としては、
- かわいいお子様がいらっしゃると主役を奪われてしまう
- 花嫁の手紙など、しっとりした場面が鳴き声で雰囲気が壊れてしまう
- お子様連れだとゲストの中座が多くなってしまう
などのようです。またFTW限定の理由としては、
- キャラクター登場時に驚いて、鳴き声が響いてビデオにも残ってしまう
というものがあるようです。
ではお子様にはご遠慮いただきたい場合、ゲストにどのように伝えておけばよいのでしょうか。
OK/NGの意見をまとめる
まずは招待のお声がけを始める前に、夫婦で「お子様ゲストを呼ぶのか呼ばないのか」をしっかりと話し合っておきましょう。
新婦側のゲストには「子どもは預けてきて」とお願いしていたのに、いざ当日会場に行くと新郎側のゲストは子連れの方もいた…となるといい気はしないですよね。
また友人はともかく、親族に小さいお子様がいらっしゃる場合は、簡単に「預けてきて」とは言えないかもしれません。
例えばいとこが子持ちの場合、旦那様もご両親も一緒に招待することが多いでしょうから、そもそも預け先がないですよね。
「それでもお子様ゲストはNG!」と思う場合は、FTWであればいっそ家族のみで行うSHWやロマンティコなど小規模挙式を選択するといいのではないかと思います。
親戚のお子様を呼ぶ呼ばないに関しては、旦那様だけでなく両家のご両親とも事前にしっかり話し合いをしておいてくださいね。
NGの場合の対応
「お子様ゲストNG」で旦那様ともご両親とも合意がとれた場合、子持ちゲストを招待する時点で「演出の都合上、小さなお子様の参加はご遠慮いただいてるんだけど、それでも来てもらえるかな?」と話しておくようにしましょう。
まさか子連れで来ないだろうと思っている友人でも、お子様がいる場合は必ず招待の時点で伝えておくことがのちのちのトラブルを防げると思います。
子どもがもう大きい(小学生以上)の場合でも、「お子様NG」ということは必ず最初に伝えておきましょう。
特にFTWの場合は、ご夫婦で招待したのに「旦那が行けなくなったから代わりに子どもを連れて行っていい?」と聞かれるパターンもあるようです。。本当に旦那様がNGになったのか疑ってしまいますよね。
また本人だけ招待したつもりが、「子どものごはんはどうすればいい?」と連れていくのが当然かのように後から聞かれるというパターンもあるようです。
最初から「お子様NG」をはっきりと伝えておけば、相手も出欠の返事をする前に「結婚式には行きたいけど子どもと離れられないから無理かな。。」など考えられると思います。
そしてお子様NGルールを設ける場合は、子持ちの友人には出席してもらえない可能性が多々あるということもしっかり覚悟しておきましょうね。むしろ参加を断られる前提でお誘いすべきと思います。
「友人に参加してほしい」という気持ちと、「お子様は来てほしくない」という気持ち、どちらが大きいのかよく考えて、後悔のない選択をしてくださいね。
また預けるつもりで参加の返事をしていても、直前で事情が変わって預けられなくなる可能性もあります。
そうなると前日や当日など直前で欠席者が出てしまうことになります。
式前の花嫁さまはナイーブになりがちですので、その辺りも早めに覚悟しておきましょう!
筆者の場合
筆者はここまでの話とは違い、「お子様ゲストウェルカム」としました。8人のお子様に列席いただく予定です。
その理由は以下です。
- 彼のいとこ3名が全員既婚・子持ちである
- 私の友人のうち2名が既婚・子持ちである(お子様とも面識あり)
- 明るく楽しい式にしたいので、特にしんみりしたシーンは必要ない
- ディズニーであれば、スタッフさんもお子様に温かい対応をしてくれそう ←
- お子様メニューがとにかくかわいい ←←←
また私自身が小さい頃にディズニーに連れて行ってもらえず(パークデビューは18歳)、ディズニーの「お子様ならでは」の様々なサービスを受けられなかったことを未だに悲しく思っています。(←根に持ちすぎ)
だからこそ自分の結婚式で「お子様お断り」という発想はまったくなく、何ならこの不幸の連鎖をここで断ち切りたいとさえ思っています。(←大袈裟)
ただそれはあくまで筆者の考えであって、出席する側がどう考えるかはわかりません。
毎日子育てに追われていて、「たまにはひとりで羽を伸ばしたいな~。。」という方もいらっしゃるかもしれませんよね。「友人の結婚式」なんて、堂々と羽を伸ばせる貴重なチャンスかもしれません。笑
ですので子持ちの友人に声をかける際は、以下の3つから都合のいいようにしてねと伝えました。
- 旦那や両親に子どもを預け、友人ひとりで参加する
- 旦那・子どもと一緒に結婚式に参加する
- ディズニーには家族で来るが、結婚式には自分ひとりで参加する
③を希望されるパターンも結構あると思います。(②だとご祝儀が多めに必要になりますからね。)
もちろん筆者も、「感動を狙ったシーンでお子様が大声で泣いてしまった場合、本当に一切気にせずにいられるのか」というと、正直なところそのときまでわかりません。子持ちママごめんなさい。
なので逆転の発想(?)で、「そもそも感動を狙うシーンを作らなければいい」と考えました。そうすればどこでお子様が泣いたとしても気にならないだろうと。
幸いにもミラコスタ挙式には、オリジナルの人前式という結婚式らしからぬ終始ちょけちょけ(!)のプログラムが準備されています。
筆者はメイヤーさんのおもしろさに惹かれていたので、お子様ゲスト関係なく最初から人前式を選ぶつもりでした。(キリスト教式も選択可能です。)
なので挙式はいつ泣いてもOK!
キャラクター登場シーンは、ミキミニに夢中で他の声とか耳に入らないだろうからOK! ←
花嫁の手紙は「お子様が飽きるかもしれない」というのを理由に読まずに渡すだけにしちゃえばOK! (←読みたくないだけ疑惑)
と、いうように考えました。
いかがでしたか?
もちろん結婚式に求めるものは人それぞれ違いますので、お子様の対応に関して正解があるわけではありません。
自分が納得できる方針を考えてみてくださいね。
お子様ゲストを招待される方はこちらもご参照ください↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。