こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。
FTW(ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング = ディズニーリゾートで行う結婚式)では、最終見積りにさりげなく記載されている見逃せない項目があります。
それは当日の控室の場所です。
ミラコスタFTWで控室が重要な理由と、宴会場&控室の詳細をご紹介します。
目次
大宴会場
まずはミラコスタ内の大宴会場についてご紹介します。
以下の地図の右上の3部屋です。
各お部屋の収容人数や高砂の位置は以下の通りです。
パラディーゾ(+ピアチェーレ)
意味:楽園(paradiso)
方向:横長
人数:~180名
パラディーゾは、ピアチェーレとくっつけて1部屋にして使用することができます。
ゲスト数が100名を超えるような大規模挙式の方はこの使用方法になります。
パラディーゾ
方向:縦長
人数:~100名
パラディーゾは、もちろんゲスト数100名以下で1部屋で使用することも可能です。
ただしその場合は縦長での使用になり、高砂から後方ゲストまでの距離が遠くなってしまいます。
ピアチェーレ
意味:喜び(piacere)
方向:横長
人数:~100名
ゲスト数100名以下で横長のお部屋を希望する場合はピアチェーレがおすすめです。
プロスペロ
意味:繁栄(prospero)
方向:横長
人数:~90名
同じくプロスペロも、横長で使用できる人気のお部屋です。
中宴会場
続いて、中宴会場についてです。
以下の地図の左上です。
アモーレ
意味:愛(amore)
方向:縦長
人数:~70名
ゲスト数40名(お子様含む)だった筆者は、この中宴会場アモーレで行いました。
本番の会場の様子はこちらでご紹介しております↓
本当はゲストとの距離が近い横長の会場が良かったのですが、ピアチェーレもプロスペロも昼挙式であれば60名以上の方しか使用できないという縛りがありまして…(お金の匂いがしますね)。
筆者は時間優先だったため、大人しく縦長のアモーレを選びました。
そのあたりの事情はこちらです↓
このお部屋は、大規模挙式をされる方は来賓控室として使用することもあるようです。
小宴会場
次に小宴会場をご紹介します。
以下の地図の左下です。
これらの宴会場を使用するのはロマンティコの方ですが、ロマンティコの場合は長机や半円型の高砂もありレイアウトは固定ではないので、詳しくはサローネにお尋ねくださいね。
ロマンツォ
意味:ロマンス(romanzo)
フェリチタ
意味:幸福(Felicità)
フォルトゥーナ
意味:幸運(fortuna)
エテールノ
意味:永遠(eterno)
エテールノだけは少し立ち位置(?)が異なり、宴会場ではなくレストラン「オチェーアノ」の一室です。
控室が重要な理由
前置きが長くなりましたが、上記の中で
- フェリチタ
- フォルトゥーナ
- エテールノ
の3部屋のみ、窓があってパークが見えるお部屋になっています。
見える景色は微妙に異なり、プロメテウス火山がきれいに見えるお部屋もあれば、S.S.コロンビア号がきれいに見えるお部屋もあります。
エテールノ以外は、ブライダル・ドリーム・プレビューなどのイベントに参加すれば、実際に中に入ることもできると思います。
控室が上記の3部屋のうちのどこかだった場合、タイミング合えばショーを鑑賞することも可能です。
ゲストへのおもてなしの意味でも、控室がどこになるのかはなかなかの重要事項だと筆者は思います。
ただし控室の場所はサローネ側が決定するものなので、リクエストできるものではないようです。
そして当日の控室がどこなのかというのがわかるのが、最終見積書なのです。(左上にさりげなく記載されています。)
最終見積りについてはこちら↓
ちなみに筆者はどうだったかというと、
- 親族控室 → フェリチタ(窓あり)
- 来賓控室 → ロマンツォ(窓なし)
でした。
(人数にもよるかもしれませんが、少なくともどちらかは窓のあるお部屋になるのかな?という印象です。)
ちなみに、親族控室は挙式前に親族紹介を行う場所で、新郎新婦も中に入る機会があります。
実際の親族控室の様子はこちらでご紹介しております↓
一方来賓控室は挙式後にゲストが披露宴開始まで軽食をとる場所で、新郎新婦は一度も入る機会はありません。
筆者はどのみち親族は全員ミラコスタ宿泊だったので、どちらかというと友人たちにパークを眺めてほしいな~という気持ちがありましたが…。こればかりはどうしようもありませぬ。
親族控室からは、タイミング良くハロウィンのショーが見えたみたいなのでよしとします♪
いかがでしたか?
さらっと書いてあるので見落としがちなポイントですが、窓のあるお部屋になった場合はショーの時間を確認してゲストに案内をしておくと喜ばれるかもしれませんよ!
控室の装飾についてはこちらをどうぞ↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。