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【ミラコスタFTW本番レポ⑭】アウグーリまでの時間の過ごし方

こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。

2018年10月にホテルミラコスタにてFTW(ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング = ディズニーリゾートで行う結婚式)を行った筆者が、本番の様子をレポートします!

今回はディズニー婚ならではの問題、キャラクター登場までの時間調整の方法のご紹介です。

ひとつ前の記事はこちらです↓

2018年10月にミラコスタFTWを行った筆者の本番レポです。こだわった披露宴の入場について、ボツになった演出も含めて詳しくご紹介します。

アウグーリまでの時間調整

通常入場後の新郎新婦はすみやかに高砂に向かうのですが、筆者たちはちょっと違う流れになりました。

これにはディズニーならではの理由があります。

トラディの筆者の場合、この後まもなくアウグーリというオプションでミッキー&ミニーが登場します。

ミラコスタFTWのオプションについてはこちらです↓

パーク直結という立地から大人気の東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ。そこで行えるFTWの全プランと、筆者が考えるおすすめポイントをご紹介します。

しかし世界のスーパースターたちはスーパー忙しいため、登場するタイミングは細かく決まっています

そのためトラディの場合、通常は以下のような流れになります。

  1. 新郎新婦入場
  2. 高砂に移動
  3. 司会者から新郎新婦の紹介
  4. 主賓挨拶
  5. ビッグカップル登場

このメニュー(?)で進めれば、だいたい辻褄が合うようになっているようです。

しかし筆者たちは、親しい友人と親族のみでそもそも主賓という方をお呼びしていなかったため、④主賓挨拶の時間をどうするかという問題がありました。

友人代表スピーチを入れる

友人スピーチに代えることも可能ですが、まだ乾杯もしていない張りつめた空気の中友人に頼むのは申し訳ないな…という気持ちがありました。

そもそも筆者個人としては、自分たちの見せびらかし(!)のために遠方からわざわざ来てもらうだけでも申し訳なく、ゲストにはなるべく負担をかけたくないという想いが強くありました。

よってどうすることもできない受付と乾杯だけは依頼しましたが、その他は何も頼まずなるべく気楽に来てもらえるように準備を進めていました。

そんなわけで、友人代表スピーチを入れるのは避けたいなぁと個人的には思いました。

新郎のウェルカムスピーチを入れる

ゲストに負担をかけない案としては、新郎のウェルカムスピーチを入れるというものがありました。

が、ここで新郎が長々と話すのも少し不自然ですし、何より披露宴ラストにも新郎の謝辞があるため内容がかぶってきます。。

冒頭で新郎スピーチ、ラストで新郎父の謝辞、という案もありましたが、旦那の「おとんはしゃべらせなくていい」との意向で却下されました(笑)

新郎新婦紹介を長めにとる

それから、新郎新婦紹介の時間を引き延ばすという案もありました。

しかしその場合、さすがに司会者さんひとりで何分も話し続けるのは限界があるため、一問一答形式にして新郎新婦もちょいちょい口を挟む必要があるようでした。

新郎新婦紹介は、以下の3パターンがあります。

  1. 一問一答形式
  2. 司会者さんから紹介(それぞれの生い立ちから)
  3. 司会者さんから紹介(出会いからなれそめ話)

詳しくはこちらにまとめています↓

FTWでは、式場が手配した司会者さんと打ち合わせを行う機会があります。打ち合わせの時期や準備しておくこと、当日の流れについて詳しくまとめました。

が、ここは諸事情から筆者たちはどうしても②でお願いしたいと思っていたため、この案も却下となりました。

開宴時間を遅らせる

更にもうひとつ、開宴時間を少し遅らせることによってアウグーリまでの時間を調整するという案も教えていただきました。

ただしその場合も終宴時間は変わらないので、純粋に披露宴の時間が数分短くなることになります。

ただでさえ短く感じる披露宴を更に短くするのはなんだかもったいないな…と思い、こちらの案も却下しました。

筆者の場合

そんなわけでどれもしっくりこずうんうん悩んでいると、担当さんから「このタイミングでフォトラウンド第一弾を行ってはどうか」とご提案いただきました。

せっかく35周年バルーンを持っての入場なので、そのまま各卓で写真撮影をすればかわいいお写真が残せるのではないかとのことでした。

これ、筆者の発想にはありませんでしたが、めっちゃナイスアイデアだと思いました。

アウグーリまでの時間調整のことももちろんですが、お色直し前って高砂で写真を撮れる時間が短く、場合によってはすべてのゲストとお写真を撮れないこともあります。

また時間があったとしても、家族や親戚は遠慮して高砂には来ないものなので、披露宴スタイルでのお写真は残せない可能性が高いと思います。

(筆者はスタジオでの家族写真&親族写真は撮影していましたが、そちらは挙式スタイルでのお写真になります。)

集合写真のタイミングについてはこちらです↓

FTWでは、列席ゲスト全員での集合写真を撮ることはできるのでしょうか?ちょっとややこしい集合写真と親族写真についてまとめました。

と、筆者にとってはメリット盛りだくさんだったため、フォトラウンドをしながらの入場にすることにしました。

フォトラウンド入場

BGM:『アンダー・ザ・シー』→『パート・オブ・ユア・ワールド

実際のお写真がこちらです。


モザイクだらけで失礼致します。

入場時は照明が落ちているので、こんな感じの雰囲気になりました。

このタイミングだとお食事もまだ提供されていないので、「食べかけのお料理が写りこんじゃう…」という心配もありません。

これによって式後にご親戚にお渡しできるお写真も増えましたし、本当にやっておいてよかったなぁと思っています。

ちなみに筆者はテーブル数5卓と少なめだったので全テーブル回りましたが、数が多いとすべて回るのは厳しい可能性もあるので、検討される方は各担当さんに相談してみてくださいね!

次回、新郎新婦紹介とその後遂にあの時間です…↓

2018年10月にミラコスタFTWを行った筆者の本番レポです。披露宴での新郎新婦紹介の様子と、念願のミッキーマウス&ミニーマウス登場の瞬間です!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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