こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。
2018年10月にホテルミラコスタにてFTW(ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング = ディズニーリゾートで行う結婚式)を行った筆者が、本番の様子をレポートします!
今回は憧れのテラスで発生したプチトラブル(!)と、スタジオでの親族写真撮影のお話です。
ひとつ前の記事はこちらです↓
テラス
メイヤーさんが立ち去ると、新郎新婦はチャペルのすぐ横にあるパークが見渡せるテラスへと移動します。
ただし屋根がないため悪天候の場合は外に出ることができないようです。
筆者たちは幸運にも晴れ渡る青空のもと、憧れのテラスへ…
出てみると、なんとフォトロケのときとは打って変わって凄まじい海風が吹き付けていました。。
お手ふりタイム
まさか外がこんなに強風になっているとは思っていなかったため、介添さんやカメラマンさんも一緒に驚きつつ(笑)、ひとまずはパーク内にいる見知らぬ方々(!)に全力笑顔で手を振ります。
年パスユーザーの友人がいる場合、このときパーク内からのお写真を納めてもらうのが定番のようですが、筆者たちは特にそのような方々はいなかったので完全に見ず知らずの方たちに対して手を振りました(笑)
最近はSNSで繋がったFTW花嫁同士でこの瞬間のお写真を残す方も多いようです。
記念撮影
一通り手を振ると、続いてパークを背景にして記念撮影を行います。
まずは新郎新婦の2ショットです。
お写真では穏やかに見えますが、実際はかなりの強風と戦っていました(笑)
続いて両家両親もテラスに出て、一緒に写真を撮ることができます。
シスコン気味(!)の筆者はここで姉も一緒にテラスに出られないかと打ち合わせで相談したのですが、出られるのは両親のみと決まっているそうです。。ざんねん。。
ただし披露宴には出席せず挙式のみ参加のゲストがいる場合、一緒にテラスに出てお写真が撮れるというルールになっているそうです。
(筆者たちは全員披露宴まで通しての参加だったため、テラスに出たのは両親のみでした。)
風のいたずら
両家両親と6名でお写真を撮影しようとしていると、風が更に強まってきて
ケンティフォリアのスカートのレース部分が風に巻き上げらました。
きゃーーー! (←?)
ものっすごい風でみるみる巻き上がり、最終的には逆ベール状態(?)にまでなりました。。
巻き上がり始めた瞬間のお写真。スカートのレース部分がぶわっとなっているのが伝わるでしょうか。。
その後も風は止まず、「新郎とお父様とでスカートを抑えて撮影しちゃいましょう!」となって撮影したのがこちら↓
ふわっふわのはずのケンティフォリアがまさかのやたらスタイリッシュなラインに…(笑)
てんやわんやでなんとか撮影を終え、すぐに室内へと誘導されました。
ちなみに、司会者さんはこのてんやわんやのあたりでいつのまにか合流されていました(笑)
エンディングクレジット用ビデオ撮影
実は本来であれば、両親との記念撮影の後、パークを背景に新郎新婦が手を振る姿をビデオで撮影します。
その映像は、エンディングクレジットのラストシーンに使用されるものです。
エンディングクレジットについてはこちらです↓
が、筆者たちはそのお手ふり映像は風の強さにより撮影は断念され、後程室内での撮影となりました。
雨さえ降らなければ大丈夫かと思いきや、風、侮れません。。涙
ちなみに、通常の記録映像(ダブルアングル)にはテラスのシーンは一切入っていませんでした。がいーーーん。
ビデオ撮影の基本情報はこちらです↓
筆者はビデオに関する事前調査が甘かったのであまり理解していなかったのですが、エンディングクレジットやハイライトミュージックビデオを付けなければ、そもそもビデオカメラマンさんはテラスにはいらっしゃいません。
(挙式はリモコンカメラでのビデオ撮影となるため、シングルorダブルアングルの場合、記録用ビデオカメラマンさんが登場するのは披露宴の受付開始以降みたいです。)
したがってテラスの映像が欲しい場合は、
- エンディングクレジットをつける
- ハイライトミュージックビデオをつける
- シングルやダブルではなくオリジナルメイキングにする
の、どれかを選ぶ必要があるみたいです。
(ほんの数秒ですし、悪天候であれば出られないのでテラスのためだけにつけるのはもったいないですが。。)
テラス後の動き
室内に戻ると、本来はここですみやかに美容室に戻って披露宴仕様にスタイルチェンジとなるのですが、筆者たちは少し違う動きになりました。
実は、挙式前に撮影するはずだったスタジオでの親族写真がまだ撮影できていなかったのです。
(おそらく筆者が急遽お花摘みタイムを設けたため↓)
というわけで、筆者たちがテラスにいる間に親族の皆様は写真スタジオへと誘導されていたようです。
その間、友人ゲストは来賓控室(ロマンツォ)で待機していたものと思われます。
そしてテラスに出る前だったのか後だったのかわかりませんが、どこかのタイミングで両家母から受付係へと御車代が託されるシーンもあったはずです。
当日の現金の取り扱いについてはこちらにまとめています↓
そんなこんなで、どうやらゲスト含めて皆様ちょっとバタバタと披露宴までの時間を過ごすことになってしまったようでした。
親族写真撮影
親族全員スタジオに集合すると、急いで撮影開始です!
しかし新郎新婦写真や家族写真とは違い、5名のお子様も一緒だったため全員のカメラ目線を頂戴するためにキャストさんたちの必死の攻防が続きました(笑)
お子様も一緒の場合は、通常より少しだけ撮影に時間がかかると思われます。
キャストさんやカメラマンさんの努力のお蔭で、無事に素敵な親族写真が出来上がりました。
(モザイクだらけになるのでお写真は割愛します!)
次回はウェルカムスペース&受付装飾のご紹介と、来賓控室&披露宴会場の様子です↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。