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【FTWの節約前泊におすすめ!】ホテルマイステイズ舞浜宿泊レポ

こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。

FTW(ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング = ディズニーリゾートで行う結婚式)では、挙式前日も式場ホテルの宿泊予約をとることが可能です。

ルールや予約方法はこちら↓

人気で満室になることが多いミラコスタでは、宿泊の手配を後回しにするのはご法度です。成約前から知っておきたいFTWの宿泊手配についてまとめました。

ですが「前日も当日もディズニーホテルに宿泊!しかも親族も一緒に!」となると、予算が大きく跳ね上がります。

そこで筆者が節約のために前泊したホテルマイステイズ舞浜について、数あるホテルの中から選んだ理由と宿泊の感想をお伝えします。

前泊節約の理由

もちろん予算が許すのであれば、ミラコスタやアンバサダーに前泊する方が断然楽だと思います。

ですが筆者が前泊は節約対象と決めたのは以下の理由からです。

また前泊の部屋割りは、「家族で過ごす最後の日」の意味を込めて、旦那ではなく自分の両親と同室にしていました。

よって業務連絡が増えるだろうし、ロマンティックな雰囲気じゃなくてもいいかな…と思ったのも理由のひとつです(笑)

しかし当日は思い切ってアップグレードして、ミラコスタのハーバービューテラスルーム(通称ハバテラ)に宿泊しましたよ。

ハバテラの宿泊レポはこちらです↓

FTWでは、普段はなかなか予約の取れない人気のディズニーホテルに婚礼枠で宿泊できます。憧れのハバテラの宿泊について、お写真満載でレポートします!

候補ホテル

というわけで、成約後すぐに前泊によさそうなホテルを探し始めました。

候補に考えたのは以下の通りです。

東京ディズニーセレブレーションホテル

ディズニーホテルの中で唯一バリュータイプのホテルです。

(アンバサダー、ミラコスタ、ランドホテルはデラックスタイプです。)

ミラコスタやアンバサダーと比較すると、お値段はぐっと下がります。

パークまでシャトルバスで約20分と距離は離れますが、時間を問わずバスの本数が多いため安心です。

ただし筆者が躊躇ったのは、

という点でした。

この申込金制度は、本来はデラックスタイプであってもディズニーホテルであれば適用されるものです。

しかしデラックスタイプのホテルは婚礼枠としてサローネ経由で予約が可能で、その場合は申込金が不要になるという大変ありがたい措置をしていただいているのです。

(逆に言うと、ディズニーホテルの中でもセレブレーションホテルだけは婚礼枠での予約ができず、申込金免除の制度もない、ということです。)

ディズニーホテルは基本的に5ヶ月前の同日から予約開始になるのですが、筆者の場合は5ヶ月前の段階ではまだ前泊が何部屋必要で、その支払いは誰が持つのかということが確定していませんでした。

そんな中で申込金を払ってセレブレーションホテルを抑えることにやや抵抗があり、結局予約は見送りました。

東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテル

次に候補に考えたのが、筆者自身も何度もお世話になってきたオフィシャルホテルです。

こちらであれば、一般的なホテルと同じなので申込金は不要です。

オフィシャルホテルは、パークまではシャトルバスではなくリゾートライン(モノレール)で行くことになります。

ホテルによってはリゾートラインの最寄り駅(ベイサイド・ステーション)まで少し離れており、シャトルバス→モノレールという乗り継ぎが必要な場合もあります。

乗り継ぎが少し手間を与えてしまいそうで、しかしその割に大きく節約になるわけではなく(筆者の挙式日の関係もあります)、それならもう少し頑張ってミラコスタの方がいいかも…となり見送りました。

東京ディズニーリゾート・パートナーホテル

もうひとつランクを落として、パートナーホテルも候補として考えました。

パートナーホテルはパークから離れるため、基本的にシャトルバスで向かうことになります。

お値段的にはなかなか節約になりそうだったのですが、よくよく調べてみるとシャトルバスの本数が意外と少ないことに気付きました。

パークに遊びに行くことが前提で時間が組まれているため、朝晩はそこそこの本数があるのですが、昼間はシャトルバスはほとんど運行していないようです。

昼挙式だった筆者は、残念ながらゲストにお越しいただくのにちょうどよさそうな時間のバスがありませんでした。

となるとタクシーでお越しいただくか、早い時間のバスで来てロビーでお待ちいただくか、ということになってしまいます。。

またあまり舞浜から離れるのはゲストの印象が良くないかなという躊躇いもありました。(←明らかに節約した感が出るので)

ホテルドリームゲート舞浜

そうして行きついたのが、舞浜駅周辺にあるビジネスホテルという選択肢でした。

マイステイズの他に、舞浜駅直結という素晴らしい立地にあるドリームゲート舞浜も候補に挙がりました。

本館はリニューアルしたばかりでしたし、靴を脱いで上がるお部屋があることも子連れゲストには喜ばれそうだなと思いました。

が、予約をしようと電話をした際には既に必要な数の空きがないと言われ、残念ながらお見送りとなりました。。半年以上前でしたが、連休なので遅かったようです。。涙

ホテルマイステイズ舞浜

というわけで、筆者が求める様々な条件をクリアした マイステイズ舞浜 にお世話になることにしました。

舞浜駅からのアクセス

舞浜駅からは、頑張れば歩ける距離(徒歩15分ほど)です。

駅からのシャトルバスもありますが、こちらは案の定で朝晩のみの運行でした。

両親たちは夕方頃の到着で、荷物もあり、かつ前日は雨模様だったため、大人しくタクシーで来てもらいました。

またパークと反対方向に5分ほど歩くとローソンがあることも助かりました。

館内設備

お部屋はとってもきれいで、コンセントが充実しており、各お部屋にコネクタまで置いてありました。

また空気清浄機フットマッサージ機もデフォルトで設置されていました。

 

フロント横には、自由に飲めるレモンウォーターコーヒーメーカー電子レンジも設置されていましたよ。(お写真撮り忘れ失敬。)

そして何より嬉しかったのは、お部屋の窓からパークの花火が見えたことです。

ただこれはお部屋の場所によるので、見えないであろうお部屋もありました。

ご宿泊の際は、もし見えたらラッキーくらいのお気持ちでお願いします!(笑)

朝食

朝食はバイキング形式で、大人1名1100円ととてもリーズナブルでした。

筆者は大人9名の前泊だったため、朝食代だけでもミラコスタ宿泊と比べると大変助かりました。

パークへのアクセス

パークまでもシャトルバスで行けるのですが、何とシーまでは一本道で徒歩10分ほどというとても便利な立地です。

筆者たちは前日はサローネに立ち寄ったあと、徒歩でマイステイズに向かいましたよ。

シャトルバスは、

ホテル→舞浜駅→ランド→シー

の順番で回るため、シーへはむしろバスより徒歩の方が早いとのことでした。

とはいえ挙式当日は宿泊の荷物もあり、またちょうどいい時間のバスが運行されていたためそちらに乗車しました。

が、シャトルバスはミラコスタ近く(ノース側=アンバサダーやオフィシャルホテルのバスが到着するあたり)に止まると筆者は思いこんでいたのですが、そうではありませんでした。

ミラコスタの反対側の入口(サウス側=観光バスなどが到着する駐車場)に停車します。

なので結局バスを降りてからミラコスタまではそこそこ歩くことになり、「これならやっぱりホテルから歩けばよかったな~」となりました。

今後ミラコスタFTWの前泊に使用される方は、多少荷物があっても徒歩をおすすめします!(笑)

いかがでしたか?

大きく節約になり、スタッフのみなさまもとっても丁寧で、筆者としては充分満足な前泊となりました。

マイステイズさん、今後はパークに遊びに行く際にも利用しようかと思います♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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