【香港ディズニーリゾート】お手頃!ディズニーハリウッドホテル宿泊レポ

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こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。

”キャラグリ天国”香港ディズニーリゾートには、2019年現在3つの直営ホテルがあります。

キャラクターグリーティングについての詳細はこちらです↓

”キャラグリ天国”と呼ばれる香港ディズニーリゾート。日本とは違う、香港ディズニーランドならではのグリーティングの魅力を実体験とともにご紹介します。

その中で最もお手頃価格のディズニー・ハリウッド・ホテルについて、直営ホテルならではの様々な特典と、実際に宿泊してみた感想を詳しくご紹介します。

※以下は筆者が香港ディズニーリゾートを訪れた2016年5月時点の情報ですので、ご了承の上お読みください。

3つの直営ホテル

まずは香港ディズニーリゾートにある3つの直営ホテルの基本情報です。

香港ディズニーランド・ホテル

2005年、香港ディズニーランドと同時にオープンしたビクトリア様式のホテルです。

外観含め、東京のディズニー・アンバサダー・ホテルに近いイメージです。

このホテルにはキングダム・クラブというカテゴリーがあり、そちらに宿泊すると専用ラウンジにてパジャマミッキー(もしくはミニーかドナルド)とグリーティングできるという特典があります。

パジャマグリに憧れてこちらも検討しましたが、ちょっと予算オーバーでした。。

ちなみに多数のキャラクターが登場する「エンチャンテッド・ガーデン・レストラン」は、宿泊者以外も利用OKです。

筆者もこちらはちゃっかり利用してきたので、また別記事で詳しくご紹介します!

ディズニー・ハリウッド・ホテル

同じく2005年に開業した、ハリウッド映画をテーマとしたホテルです。

このホテルの魅力については、この後詳しくご紹介します。

ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ

そして2017年4月、香港ディズニーリゾートに自然と探検をテーマにした3つめの直営ホテルがオープンしました。

最大面積を誇る豪華なホテルで、もちろんキャラクターダイニングも備えています。

前回筆者が訪れた際にはまだ建設中だったので、次回はぜひこちらに宿泊したいと思っております…!

ディズニー・ハリウッド・ホテルの魅力

では実際に筆者が宿泊したディズニー・ハリウッド・ホテル(以降、ハリウッドホテル)の魅力を、詳しくご紹介します。

気分はハリウッド?!日本にはない外観と内装

まずはこちらのお写真をご覧ください。


じゃじゃーん。

この写真だけ見せると、知らない方だと「え、どこ行ってきたん?アメリカ??」ってなりそうですよね。(←そうか?)

でもこれ、香港にあるハリウッドホテルのお庭で撮影したお写真です。

今流行りの(?)インスタ映えなお写真もばっちり撮影できそうですね!

ちなみに筆者が宿泊したお部屋はこんな感じでした。

「ハリウッドホテル」というだけあって、ミッキー監督がミニー女優を撮影しているイラストが日本では見られない珍しいテイストです。

アメニティの紙コップはロックンロールなボーイズ柄で、こちらもとってもかわいかったです!


ミッキー型のキャップがかわいすぎる~!


固形せっけんまでもミッキー柄!

朝からミッキーにご挨拶可能!

ハリウッドホテル内には日本でもおなじみのキャラクターダイニング「シェフ・ミッキー」があり、朝食でも利用可能です。

ただし日本のシェフミッキーとはルールや予約方法、登場キャラクターが異なるので注意が必要です。

こちらは実際に足を運んできたので、以下の記事で詳しくご紹介しております↓

日本で大人気の「シェフ・ミッキー」。香港のハリウッドホテル内にある同様のレストランについて、予約からグリーティングの様子まで詳しくご紹介します。

シャトルバスで気軽にパークへ

ハリウッドホテルは香港ディズニーリゾート内にありますが、徒歩でパークを目指すと20~30分かかってしまいます。

が、パークと各ホテルを繋ぐ無料のシャトルバスが10~20分間隔で走っているため、移動はらくらくです!(日本でいうミッキーバスのイメージですね。)

しかも運行時間が午前6時から深夜1時までとかなり長く、飛行機の発着時間にも柔軟に対応できそうです。

筆者は滞在中ハリウッドホテル、パーク(メトロの駅から直結)、そしてランドホテルを行き来しましたが、移動は常にこのシャトルバスだったので交通費は一切かからず、迷うこともありませんでした。

専用ゲートかららくらく入園

直営ホテルに宿泊すると、一般ゲストとは異なる専用ゲートからパークに入園することができます。

ただし日本のアーリー(ハッピー15エントリー)のように一般ゲストより一足早く入場できるというわけではなく、あくまで専用ゲートから入場できるというだけです。


Welcome!

しかも香港ではそもそも日本ほど開園待ちという文化がないため、筆者が訪れたときは一般ゲートもさして混雑していませんでした(笑)

むしろ直営ホテルに泊まってまでがっつり楽しみにきている人はやはり開園待ちをされる方が多く、「下手すると一般ゲートの方が早く入場できるんじゃないの?」という感じでした(そもそものゲートの数も多いので)。

一緒に行った姉と「え、どうする?これどっち並ぶ?」と日本との違いに戸惑いつつ(笑)、せっかくやし(?)という理由でとりあえず専用ゲートに並びました。結果ほぼ変わらなかったように記憶しています(笑)

お土産の大量購入も心配なし!

海外ディズニーに行くとなると、大量にお土産を購入したくなりますよね(主に自分の分)。

直営ホテルに宿泊していれば、パーク内で購入したグッズを無料でホテルまで運んでもらうことが可能です。

パッケージ・エクスプレスというサービスです。

お土産購入後も身軽でパークを満喫できるのはとってもありがたいですね。

滞在中、筆者もカタコトの出川イングリッシュでどきどきしながら試してみました。

購入時にレジで「あいすてい、はりうっどほて~る。ぱっけーじえくすぷれ~す、ぷり~ず」的なことを言って(←だから語彙力)、ルームキーを見せました。

すると伝票を渡され、そこに名前とルームナンバーを記入しました。

そして「受け取りはホテルのベルデスクになるよ、○時以降に届くと思うから忘れずに受け取ってね。」的なことを言われました。

もちろんヒアリングも正しくできない筆者(!)はてきとうに「おーけーおーけー」と答え、ホテル到着後にフロントにて「やぁやぁ、ぱっけーじえくすぷれ~すしたんだけど届いてるかね?」と聞き、「あっち(ベルデスク)で受け取ってね」と正されました。迷惑ジャパニーズ炸裂。


無事に全て受け取れて安心!

ちなみにこのとき購入したチップ&デールのツムツムピン(写真右下)は、ミラコスタFTWの来賓控室にちゃっかり飾りました↓

2018年10月にミラコスタFTWを行った筆者の本番レポです。ウェルカムスペース&受付装飾のご紹介と、来賓控室&披露宴会場の様子です。

何よりお財布に優しい…!

無料シャトルバスや専用ゲート、パッケージ・エクスプレスなどは、もちろんディズニーランドホテルやエクスプローラーズロッジに宿泊しても利用できる特典です。

ですが中でもハリウッドホテルがおすすめな理由は、何といっても宿泊費の安さにあります。

イメージで例えると、同じ直営ホテルでもランドホテルとエクスプローラーズロッジはデラックスタイプ(日本だとランドホテル・アンバサダーホテル・ミラコスタ)で、ハリウッドホテルはバリュータイプ(日本だとセレブレーションホテル)といったところでしょうか。

宿泊費を抑えつつ直営ホテルならではのメリットを享受できるので、「市街のホテルまで行きたくはないけど低予算で…」という方には最もおすすめのホテルです!

いかがでしたか?

香港ディズニーランドはアメリカのパークほど開園時間がめちゃめちゃに長いわけではないので、ホテルで過ごす時間も重要です!

お好みにあったホテルを選んで、香港での滞在をより充実したものにしてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。