こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。
FTW(ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング = ディズニーリゾートで行う結婚式)をやりたいけど家族に反対されそう…と悩んでいませんか?
実は筆者も、両親はディズニーに一切興味がなく、しかも遠方だったため、そこの説得が最難関でした。。
筆者が両親にFTWを認めてもらった作戦と経緯をご紹介しておきます。
目次
前置き
結婚前の筆者は、関西で正社員としてなかなか忙しく働いておりました。
「いつかは結婚を…!」と夢見ていたこともあり、社会人になってからは結婚資金としてコツコツとある程度の貯金をしていました。えらいぞあの頃の自分。
「FTWやりたいけど貯金がないから困ってるんだYO!」という方は、アンバサダーホテルのSHWもぜひ調べてみてください↓
いきなり余談ですが(笑)、独身時代、既婚の友人に会うとよく「独身時代にやっといてよかったこととか、やっときたかったことってなに?」と筆者は質問していました。
するとだいたい「女同士での旅行!」とか「もっと自分にお金かけとけばよかった(モノとか美容とか)」という回答でした。よってそのアドバイスに従って独身時代は旅行行きまくってました(笑)
が、筆者が今思う独身時代にやっといてよかったことは、ダントツで貯金です。(笑)
それはこの先お伝えする、FTWを実現するための作戦に欠かせないものだったからです。。やっぱりお金は大切です!
話を戻しまして。
旦那(当時は彼氏)は生まれと育ちは西日本ですが、現在は関東で働いており、いわゆる遠距離恋愛でした。
二人とも実家は西日本なので、もしFTWをするとなると親戚や友人のほとんどが西日本からお越しいただくことになるという状況でした。
筆者の両親
筆者の両親はディズニーに全く興味がなく、どちらかというとネガティブなイメージを持っていました。
楽しそうに何度もディズニーに足を運ぶ筆者と姉を見ては、「何がいいのかわからへん…」という反応でした。基本的に遠出と人混みが苦手なようです。
なのでFTWを実現するにあたり、最大の難関は自分の両親の説得だろうと予想しました。
そして反対するとしたら、主な理由はきっと以下の3つだろうと考えました。
- ディズニーでの結婚式は相場より高いのではないか?
- 親戚や友人などゲストに負担が増えるのではないか?
- 彼のご両親が良い顔されないのではないか?
「自分たちはいいけど、他の方が…」というのが両親の基本スタイルであることはもう十分にわかっていたので(笑)、両親を説得する前に上記の3つの問題を先に解決してしまうことにしました。
相場より高いのでは?問題
これに関してはもう、実際、相場より高いと思います。
ですが資料請求して見積もりを見た感覚としては、高いは高いが、法外な料金では決してないと筆者は思いました。もし法外だったらここで諦めていたかもしれません。
資料請求についてはこちら↓
そして多くの先輩花嫁さまたちのブログを読み漁っていると、最初にもらう見積もりからプラス100万というのが実際の予算になるようだということがわかりました。
それであれば、当時の筆者自身の貯金でなんとかなるなという額でした。
(いやーほんとにコツコツ貯金しててよかったー貯金なかったら多分両親の説得できてなかったー笑)
ただし両親の反対ポイント(?)は、「貯金足りるの?」という点ではないとわかっていました。
「貯金は足りたとしても、それだけのお金を今ここで使っていいの?この先の二人の生活に置いておくべきなんじゃないの?」という点を気にするだろうと予想できました。
「お金はあります!だからやらせてください!」と、一筋縄ではいかないのです。。
よって、「ディズニーでやるけど、私もお金の大事さはわかってる。だから好き放題するのではなく、ちゃんと節約プランを考えている」という姿勢を見せるべきだと思いました。
それに利用(?)したのが、FTWに設けられている日程による料金の差です。
詳しくは以下にまとめています↓
「いいお日柄だと高いけど、日時を選べば割引があって節約できる!」ということを訴えることにしました。
ゲストの負担になるのでは?問題
ゲストのほとんどが西日本からで、また小さいお子様を連れて来てもらうことになるだろう方もいらっしゃいました。
季節を選ぶ
最初に考えたのは、ベタですが気候のいい時期に行おうということでした。
真夏にベビーカーと宿泊の荷物を持って、子どもの日焼けや熱中症を気にしながら舞浜まで来ていただくわけにはいかない。。
真冬はインフルエンザが猛威を振るうので、そんな時期に小さなお子様を連れて人混みに来てくださいなんてとても言えない。。
足元が悪くなる可能性の高い梅雨に設定するわけにもいかない。。
となると、結局残るのは春か秋という選択肢でした。
遠距離恋愛だった筆者は、結婚するなら仕事を辞めることになるということは確定していました。
そして円満退職するのであれば年度末(3月末)と、お仕事柄決まっていました。
退職後に関東に引越し、そこから結婚式準備を本格化させたいとなると秋挙式が最も効率がいいという結論に達しました。
入籍とほぼ同時期の結婚式だと満足な準備ができそうにないし、試着や打ち合わせにいくのにいちいち多額の交通費がかかります。。というか、ハードな仕事しながら遠距離での結婚式準備は自分には体力的に無謀と思いました。
かといって入籍から1年後の春というのはちょっと遠すぎるかな~というのと、次で説明するもうひとつの条件に当てはまる日程が春はなかったのです。
曜日を選ぶ
せっかく遠方からお越しいただくのであれば、ゲストの皆様にも旅行がてら楽しんでほしいと筆者は思っており、きっと両親もそう考えるだろうと思いました。
そうなると、普通の土日だとちょっと無理があるんですよね。。
土曜日の昼に結婚式をしたとして、終了したらもう夜です。パークには翌日行くとして、その日の夕方にはもう帰宅しなければなりません。
翌日も有休を取れる職場であればいいですが、自分自身が休みを取りづらい会社で働いていたこともあり、「有休を取ること前提」のお誘いはしたくありませんでした。
かといってゴールデンウィークや夏休みなど、海外旅行や帰省に充てやすい大型連休を自分の結婚式で潰してしまうのは絶対に避けたいとも思いました。
よって筆者は、秋の3連休という、最も人気であろう日程に狙いを定めることにしました。
しかも3連休中日だと休みがまるまる潰れてしまい、ディズニー以外(東京観光など)をしたい方には嬉しくないだろうと考えました。
かといって最終日だと、後泊ができないので帰りの時間を気にしてバタバタしてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
となると最もありがたいのは連休初日、それも前泊せず当日新幹線に乗っても間に合うように午後に限定しました。
この時点で同日FMHの夢は散りました。。FMHについてはこちら↓
そして宴会場は必然的に「アモーレ」に決まりました。宴会場についてはこちら↓
しかも先程検証したように、正規料金ではなく割引が利く日程でもある必要があります。
そんな都合の良い日程があるんかいな。。という感じですが、1日だけあったんです。
遠方ゲストにも無理なくきてもらえそうで、かつ割引のある日程が!
もう、「ここしかない…!」となりました。
ハロウィン仮装問題があったので本当は10月は避けたかったですが、残念ながら11月には条件を満たす日程がなく、クリスマス婚の夢もここで散りました(笑)
そのあたりのお話はこちら↓
友人にフライングでSave the dateする
仮予約したい日程を決めたら、次は両親より先に友人たちに都合を聞くことにしました。
いわゆる Save the date というやつでしょうか?
別におしゃれなカード作ったりとかは全くせず、普通に口頭で「もし来年の10月○日にディズニーで結婚式することになったら来てくれる?」と聞いただけです(笑)
そして優しい友人たちからこころよい返事と後押しをもらい、夢の実現に向けて引き続き行動しました!
正直正式に決まるまでは弱気になるときもありましたが、「そのために貯金してきたんやしいいやん!」「楽しみにしてる~♪」などと背中を押してくれる友人がいたことは本当にありがたかったです。
彼のご両親は?問題
筆者の両親に話をする前に、先に旦那から彼の両親にディズニー婚について相談してもらいました。
そこの実際のやりとりはわかりませんが、旦那が言うには「二人の好きにすればいい」という結論だったようです(ポジティブな意味で)。
お義母さまはむしろディズニーに行けるのを喜んでいたとのことで、ほっと胸を撫で下ろしました。。
さすがに両家両親とも反対となれば勝ち目はないので、これは本当にラッキーでした。
さぁ、これでようやく自分の両親の説得に入れます!(笑)
両親に相談したタイミングについては、以下の記事にまとめていますので続けてどうぞ↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。