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【ワンランク上の映画体験】イオンシネマ「ゴールドクラス」を利用してみた

こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。

イオンシネマで「ゴールドクラス」というワンランク上の映画体験ができることをご存知ですか?

ゴールドクラスが体験できる劇場や気になる特典、そしてぶっちゃけコスパ的にどうなのかという率直な感想をお届けします。

ゴールドクラスとは

「ゴールドクラス」とは、イオンシネマで導入されている通常料金にプラス500円で利用できる、ワンランク上のサービスです。

「いやいや映画1800円ってだけでも十分高いのに、わざわざ500円も追加したりせーへんがな。」というのが、庶民代表の筆者の最初の感想でした。

ですが実際に経験するとその考えは変わりました…!

以下、詳細をご紹介致します。

導入劇場

2019年5月現在、ゴールドクラスが導入されている劇場は以下です。

  1. 東京 多摩センター
  2. 東京 むさし村山
  3. 神奈川 港北ニュータウン
  4. 埼玉 浦和美園

この中でも、ゴールドクラスの適用があるのは各劇場につき1シアターずつです。

まだまだ数は少ないですが、今後増える可能性もありますので イオンシネマの公式HP でチェックしてみてくださいね。

上記のうち、筆者は今回港北ニュータウンにて鑑賞してきました。

よって以下の経験は港北ニュータウンのものですので、他劇場では少し異なる可能性もありますのでご了承ください。

ネットで予約

ここからは実際の鑑賞手順に沿ってご紹介します。

まずはインターネットにて、「ゴールドクラス」を選択してチケットを購入しました。

このとき、通常料金プラス500円が加算されますので、心して(?)ポチリしてください。

ちなみに筆者は旦那と二人での鑑賞だったので、通常より夫婦で1000円アップとなりました。

と言いつつそもそもがハッピーファースト割引になる1日の鑑賞だったので、通常料金が既に1100円でした。

よって一人当たりの料金は、

基本料金(ハッピーファースト割)1100円 + ゴールドクラス料金500円 = 計1600円

でした。

ゴールドクラス利用なのに通常料金より200円、夫婦で400円も安い…!

このように、割引適用でも利用可能なのは嬉しいポイントのひとつです。

ロビーの発券機で発券

そして当日、通常の鑑賞と同様にロビーにある発券機でチケットをゲットします。

すると、普通はひとり1枚しかでてこないチケットが、ゴールドクラスだと2枚発券されます

詳しくは後述しますが、これ、1枚はドリンクチケットなんです。

はやる気持ちを抑えて、早速劇場内へと進みましょう!

30分前から優先入場

せっかくゴールドクラスのチケットを購入したら、ぜひ30分以上前に劇場に到着するように足を運んでみてください。

なぜならば、ゴールドクラスだと上映開始時間の30分前から入場が可能だからです。

通常の入場はだいたい10分前なので、大スクリーンでの鑑賞だとロビーが人でごちゃごちゃしていますよね。。

この日も休日かつファーストデイだったこともあり、ロビーは人で溢れていました。

筆者たちも上映開始までまだ20分以上あり、本来ならロビーで10分以上待ちぼうけになるところです。

ですがもぎりのお姉さんにゴールドクラスのチケットを見せると、すんなりと中へと入れていただけました。なんたる優越感~!笑

専用ラウンジ

「いやいや30分も前に入場したとてやることないですやん。」と思うかもしれませんが、ゴールドクラスには自由に使える専用ラウンジがあるんです!

そこには、ゴールドクラス専用のエレベーター(階段もあり)で向かいます。

どきどき…。

到着すると…

このように、高級感のあるラウンジが!

ここを、上映までの時間や上映後も、自由に利用することができます。

ただし筆者たちが訪れたのは1年の中でも映画館が最も混雑するであろう日だったため、到着時はラウンジは満席状態でした。

(普段はそんなことないと思います。)

が、シアター内にも既に入場可能だったので、たとえラウンジがいっぱいでも立って待たなければならないということはありませんでした。

またラウンジ内にはお化粧室もあったので、こちらも行列に並ぶことなく利用できて便利でした。

専用売店

はてさてシアター内に行く前に、映画鑑賞のお供たちをゲットしましょう。

ラウンジ内には、これまたゴールドクラス専用の売店が営業されています。

こちら、取り扱いメニューは通常の売店と同じですが、行列に並ぶことなく購入することができます。

筆者たちも待ち時間ほぼなしでオーダーすることができました。

ちなみに大混雑だったこの日の一般の売店の様子はというと…

かなりの行列!

ラウンジからだと、このように下界(?)を見下ろすことができます(笑)

逆に下界からラウンジを見ると、

このようになっていました。

(なんか某スポーツジムみたいやな。。笑)

ただしこの専用売店、空いている日はクローズしているそうです。

その場合は、一般の売店でドリンクチケットが使用できるそうです。

お好きなワンドリンク付き

さて、いよいよチケット発券時にゲットしたドリンクチケットを使うときがきました。


上がドリンクチケットです。

このチケット、好きなドリンクと交換できるんです。

ただし対象ドリンクに関する注意書き等が公式HPになかったので、「まぁ300円くらいのドリンクだけが対象なんやろな~」と思っていました。もちろんそれでも十分お得です。

そして実際の電光掲示板のメニューがこちら↓

この中で筆者が飲みたかったのが

で、炭酸好きの旦那が飲みたいと言ったのが、

でした。

このあたりのドリンクはさすがに選択不可か追加料金がかかるだろうと思って聞いてみると、なんとこれらもドリンクチケットと差額なしで交換可能とのことでした。これは太っ腹!

そもそもゴールドクラスチケットはプラス500円で購入しているので、ドリンク代を差し引くとなんとたった50円でその他の様々なサービスを受けられたということになります。

(選ぶドリンクによって多少変わりますが。)

そしてカウンターに置いてあったメニューの下の方に、ドリンクチケットの詳細が記載されていました↓


光りまくりですみません。

注意点としては、

とのことでした。

(※2019年5月現在の、港北ニュータウンでのルールです。)

ちなみにドリンク以外にポップコーンとホットドッグも購入しましたが、これらは特に割引等はなく通常料金です。

ペア感のある高級シート

お供をゲットしたら、スクリーン内に移動しちゃいましょう!

2席ずつペアシート風になっており、高級感のある作りです。

余談ですが、映画ってどこで見ても同じ料金なのに、椅子の座り心地は劇場によって全然違いますよね。。

やはり最新の劇場はきれいで座り心地も快適なので、同じ料金を払うなら筆者は良い椅子の劇場を選びたくなります。

(古い劇場も味があって、それが良い場合もありますが。)

ゴールドクラスの椅子は、頭まで背もたれがあってめちゃめちゃ快適でした!

サイドテーブルは、おそらくここにポップコーンなどを置くんだと思いますが、筆者たちは二人でシェアする形だったので結局旦那がずっと膝にかかえてました(笑)

ポップコーンなどをシェアしたい場合、あえてテーブルが中央にくるように座席を抑える方が便利な気がしました。

が、そんな座り方をしている方はいらっしゃらなかったので、やはり大人しく横並びで抑えるのがマナーなのかなと思います(笑)

しかしそうするとサイドテーブルを挟んだ隣席には見ず知らずの方が座ることになるので、結局気を使ってサイドテーブルには何も置けませんでした。

(いわゆる、新幹線のひじ掛け現象。)

ガラガラでおとなりが空席であれば話は別ですが、混雑している場合には筆者的にはサイドテーブルにはいまいちメリットは感じませんでした

スクリーンが真正面

ゴールドクラスの座席はバルコニー席なので、スクリーンが目の前にきて大迫力で観ることができます。


(上映開始前、何も映っていないときに撮影しました。)

ただし最前列だと、座る角度によっては手すりが若干スクリーンに被ることがあります。

筆者はあまり気になりませんでしたが、心配な方は2列目以降がおすすめです。

通路も広々しているので、2列目以降でも十分足を延ばして鑑賞できそうでしたよ!

また通路が広いことで、「上映直前に入ってきた方が前を通るときに一旦荷物を膝に抱えてちじこまる」という一連の流れが発生することもなく、ゆるやかな気分で鑑賞スタートできました(笑)

ゴールドクラスのメリットまとめ

ゴールドクラスのメリットを再度まとめると、

という点です。

これらのサービスが、通常料金プラス500円で受けられるというのがゴールドクラスです。

筆者としては、どうせドリンクを購入するつもりなのであればコスパ最高で超おすすめだと思います。

一方「映画館では飲食せずにじっくり観る派」であれば、わざわざプラス500円は高いかなと思います。

まだまだ導入劇場が少ないですが、今後ぜひ広がってほしい大満足のサービスでした!

以上、イオンシネマのゴールドクラス体験まとめでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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