こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。
2016年5月、3泊4日で”キャラグリ天国”香港ディズニーランド(以下、HKDL)を訪れた筆者が、現地での様子を詳しくレポートします。
今回は7つのテーマポートとそのおすすめポイントの紹介、グリズリーガルチでのチップ&デールとのグリーティングの様子です。
ひとつ前の記事はこちらです↓
目次
7つのテーマポート
香港ディズニーランド内は、以下の7つのテーマポートに分かれています。
- メインストリートUSA
- トゥモローランド
- ファンタジーランド
- トイ・ストーリーランド
- ミスティック・ポイント
- グリズリー・ガルチ
- アドベンチャーランド
全体マップがこちら↓
筆者的おすすめポイントとともに、各エリアを順番にご紹介していきます!
メインストリートUSA
まずはメインストリートUSAです。
その名の通り、入口からお城前にかけてのメインストリートです。
東京ディズニーランド(以下、TDL)でいうワールドバザールのような感じですね。
20世紀初頭のアメリカ中西部をイメージして造られた街並みです。
ベイマックスのバルーンを持つ子供たちがかわいかったのでパシャリ。
ガゼボでのペアグリーティング
メインストリートのガゼボは後ろにお城が見える抜群のロケーションなので、ここのグリーティングは絶対に外せません!
ここで実施されているミッキー&ミニーのペアグリーティングについての詳細は以下で詳しくレポしています↓
トゥモローランド
続いてはトゥモローランドです。
パークの右手側手前に広がる、近未来都市をイメージしたエリアです。
右下の青いところです。
場所も名前もTDLと同じなのでイメージしやすいですね。
アトラクション天国!
このエリアは、
- ハイパー・スペース・マウンテン
- スティッチ・エンカウンター
など、日本でもおなじみのアトラクションを短い待ち時間で楽しむことができます。
ただし当然ながらスティッチは英語or中国語を喋るのでご注意くださいませ。
(時間帯によって言語が切り替わり、入口の掲示板にて確認する仕組みのようです。)
また筆者が訪れた際は
- バス・ライトイヤーのアストロブラスター
もあって楽しんだのですが、残念ながらこちらのアトラクションは2017年8月にクローズしてしまいました。。
詳細は以下の記事をどうぞ↓
跡地にはアントマン&ワプス:ナノ・バトル!という新たなアトラクションが建設されており、2019年3月31日オープン予定です。
また2017年1月にはアイアンマン・エクスペリエンスというアトラクションもオープンしています。
HKDLのトゥモローランドは、マーベルファンには激アツスポットですね!
筆者は会えませんでしたが、スターウォーズキャラのグリーティングも行われています。
ファンタジーランド
お次はファンタジーランドです。
お城裏に広がる、おとぎ話の世界を再現したエリアです。
上の方のピンク色のところです。
こちらも場所・名称ともTDLと同じなのでなじみ深いですね。
1日目のお昼に城前でのショーを見たあとは、そのままお城を通り抜けてこのエリアに向かいました。
フェアリーテール・フォレスト
ファンタジーランドには、2015年12月にオープンしたフェアリーテール・フォレストというアトラクションがあります。
ここでティンカーベルのグリーティングが行われているのであわよくばと思ったのですが、残念ながらタイミングが合わずご挨拶できませんでした。次回は必ず!
フェアリーテール・フォレストは、ディズニー物語の世界をミニチュアサイズで表現したお庭が並んでいる施設です。
ミニシンデレラ城。左上に時計があります。
ラプンツェルの塔が精巧で素敵!塔の中にミニラプンツェルもいます(笑)
筆者は昔から小さいもの好きでちっちゃいものクラブマニアなもんで(出典:おじゃ○丸)、かなり胸がときめきました~。
またこのエリアでは、筆者が香港イチ感動した通称ダンボグリというイベントもありますのでお見逃しなく↓
トイ・ストーリーランド
ここから3つは、日本のパークにはないエリアです。
まずはトイ・ストーリーランド。
パークの左手奥に広がる、その名の通り『トイ・ストーリー』のおもちゃの世界を再現したエリアです。
左上のオレンジのところです。
姉がトイストーリー好きなこともあり、足を踏み入れるのが一番楽しみなのはこのエリアでした。
おもちゃ感(←なにそれ)がすごい!
パーク随一のフォトスポット
ファンタジーランドを通った後は、このトイ・ストーリーランドにやってきました。
グリーティングはタイミングがずれていたので後に回し、このときはエリア内での写真撮影を楽しみました。
翌日のトイ・ストーリーキャラとのグリーティングの様子はこちらです↓
このエリアでは、まるで自分もおもちゃになったかのような写真が撮れるのでとっても楽しいです♪
か~み~さ~ま~。
うーん、キングダムハーツⅢのソラの気分です!(そうか?)
※このポテトヘッドは白目なわけではなく、撮影する向きが悪かっただけです。(こわいわ)
RCレーサーなど人気の絶叫アトラクションもあるのですが、姉と二人して絶叫系が苦手なので華麗にスルーして次のエリアを目指します。
ミスティック・ポイント
同じくパーク左手奥、トイストーリーランドの手前がミスティック・ポイントです。
紫のところです。
こちらもTDLにはないHKDL独自のテーマポートで、ヘンリー・ミスティック卿という人物の邸宅を中心としたホラーな空気が漂うエリアです。
ホーンテッドマンションとタワー・オブ・テラーを足したような雰囲気です。
実際にこのエリアの設定は東京ディズニーシーのタワー・オブ・テラーと繋がりがあるそうなのですが、絶叫NGでタワー・オブ・テラーに乗ったことがない筆者にはいまいちピンときませんでした。(どーん)
興味がある方は調べてみてくださいね。(あ、投げた)
ミスティック・マナー
このエリアのメインとなっているのが、ミスティック・マナーというアトラクションです。
アトラクションの少ないHKDL(!)内でも高い人気を誇ります。
「そんなに怖くない」との事前情報を得ていたので、筆者もふらっと乗ってみました。
待ち時間はたしか20分ほどで、長いキューラインもするすると進んでいくので展示品をじっくり見る暇がなく、いまいち物語に入り込めないまま気付いたら乗り終わっていた、という感じでした(笑)
ストーリーとしては、「収集家ヘンリー・ミスティック卿の飼い猿(!)であるアルバートが禁断の箱を開けてしまったことで、コレクションの美術品や骨董品が動き出してしまう」というものです。
筆者はこのあたりのことを下調べせずに乗ってしまったので(グリーティングについてはあんなに調べてたくせに)、これから行かれる方はぜひストーリーを知った上で楽しんでくださいね。
HKDLでは大人もシールをもらえます!ミスティックポイントでこのヘンリー卿とアルバートのシールをいただいたのですが、下調べしてなかったから「だれ?アブー?」ってなった。
グリズリー・ガルチ
ミスティック・ポイントを通り抜けると、次なる目的地が見えてきました。
これまたHKDL独自エリアであるグリズリー・ガルチです。
左側手前の茶色のところです。
ここはゴールドラッシュ期の西部アメリカをイメージしたエリアです。
カウボーイコスでのペアグリーティング
このエリアの人気はビッグ・グリズリー・マウンテンという、ビッグ・サンダー・マウンテンをもうちょいハードにしたようなアトラクションなのですが、絶叫系が苦手な筆者はここも華麗にスルーです。
奥地まで歩いてきた目的は、もちろんグリーティングです!
このエリアでは、カウボーイコスチュームのミッキー&ミニー、もしくはチップ&デールとのペアグリーティングができるんです!
ミッキー&ミニーには朝イチでご挨拶済みだったので、筆者はこのときはチップ&デールにご挨拶しました。
にょーーーん。
このグリズリーガルチでのグリーティングは、公式HPに詳細が記載されておらず、また開催場所も日によって微妙に異なるようです。
ですのでシティホールにて時間と登場キャラクターを確認の上、エリアにいるキャストさんに細かい場所を確かめてから並ぶことをおすすめします!
シティホールについてはこちらをどうぞ↓
アドベンチャーランド
無事にカウボーイコスチュームのチップ&デールとのペアグリーティングを終えると、次なる目的のためにお城前に戻ることにしました。
その際、お城の左側手前に広がるアドベンチャーランドを通過しました。
右下の緑色のあたりです。
アドベンチャーランドはTDLにもある、おなじみ冒険をテーマにジャングルを表現したエリアです。
フェスティバル・オブ・ザ・ライオン・キング
ここのおすすめは何といっても「フェスティバル・オブ・ザ・ライオン・キング」というシアターショーです。
別のタイミングでしっかり鑑賞したので、別記事で詳しくご紹介しております↓
1日目の午後は、このように写真撮影やアトラクション、グリーティングを楽しみながらパークの左側を回りました。
次回は、楽しみにしていた昼のパレードを襲うとあるアクシデントについてです↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。