こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。
ディズニーリゾートの楽しみ方はアトラクションやパレード、ショー、グッズ購入などなどたくさんありますが、筆者が最も好きなのがキャラクターとのグリーティング(写真撮影)です。
この記事ではディズニーリゾートでのグリーティングの基本と、筆者が香港ディズニーリゾートまで足を伸ばそうと考えた理由をご紹介します。
グリーティングの種類
まず日本のディズニーリゾートでは、グリーティングは大きく2種類あります。
整列グリーティングとフリーグリーティングです。
整列グリーティング
整列グリーティング(以降、整列グリ)とは、キャラクターが登場するタイミングで列を作って待ち、順番に写真撮影を行うものです。
タイミングやキャラクターの人気度(?)によって待ち時間は大きく異なりますが、列に並びさえすれば必ずキャラクターと触れ合えるのが最大のメリットです。
ラインカット(グリーティング時間が終了になるのでそれ以上並べなくなること)されるまでであれば、複数回並ぶことも可能です。
日本の整列グリでは、最近だとミッキーの90歳の誕生日である2018年11月18日に『ミッキーの家とミート・ミッキー』にて最大660分という驚異的な待ち時間が発生していたのが記憶に新しいですね。。
しかし逆に言うと、660分待てば必ずミッキーにご挨拶できるんです。これが整列グリーティングです。
フリーグリーティング
対してフリーグリーティング(以降、フリーグリ)とは、キャラクターが突発的に登場し、周囲にいるゲストの中から指名(?)された人だけが写真撮影を行えるというものです。
突発的…とは言いながらも、マニアになるとある程度お目当てのキャラクターの登場場所と時間の予測ができるようですが、公式HPやキャストさんから事前の案内があるわけではなく、あくまでサプライズ的に行われます。
そして運良くフリーグリに遭遇できたとしても、必ず自分が写真撮影に指名してもらえるとは限りません。
常に混雑する東京ディズニーリゾートでは、フリーグリで好きなキャラクターと写真を撮るのは至難の業(と、筆者は感じている)です。
ちなみに筆者が思う、フリーグリで指名してもらいやすい人の特徴は以下です。
- 小さなお子様連れの人
- 高齢者や障がい者など、車椅子のゲストと一緒の人
- そのキャラクターのグッズを目立つように身に着けている人
- キャラクターの視界に入り、何度も呼びかける人
- 別のゲストが選ばれた際、写真撮影役を買ってでる人
これらの条件に当てはまったり、フリーグリが得意(?)な方にとっては、長時間並ばずとも運が良ければキャラクターとすぐに写真が撮れるというのは大きなメリットだと思います。
しかし筆者は独身時代は基本的に姉と一緒にディズニーを楽しんでいたのですが、何の特徴もないごくごく普通の20代女性二人組(しかも性格ひかえめ)にとっては、フリーグリはかなり難易度の高いイベントでした。。
当時はお互い正社員として働きながらかつ遠方在住だったため、パークに行けるタイミングは連休しかなく、常に混み合っている中でフリーグリに挑むしかなかったのも成功率が低くなった原因のひとつだと思います。年パス持ちで平日にインできる方なんかだとそんなに難しくないのかもしれません。
そんなわけで筆者はフリーグリは大の苦手としており、基本的には並べば確実に写真を撮ることができる整列グリを好む傾向にあります。
大人しく順番待ち。
香港ディズニーランドはグリーティング天国?!
とはいえ東京ディズニーリゾートの整列グリは数えるほどしかなく、衣装チェンジもほとんど行われることはありません。
何度も足を運んでいると正直なところ少し飽きてきてしまい、「もっといろんなキャラクターに会いたい…」「いろんなお洋服のキャラクターと写真撮りたい…」と思うようになりました。
そうして興味を持ったのが、”グリーティング天国”といわれる香港ディズニーランドです。
日本のグリーティングとの違い
情報を調べてみると、どうやら香港ディズニーランドでは至るところでグリーティングが行われており、しかもそのほとんどが整列グリだというのです。
日本のパークではほとんど会うことができないフェイスキャラ(着ぐるみではなく人間そのままのキャラクター)のプリンセスたちも、多数整列グリを行っているとのことでした。
これはフリーグリが苦手な筆者にとってはかなり大きな魅力です。
更にそれだけではなく、日本ではバケーションパッケージかFTW(ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング = ディズニーリゾートで行う結婚式)くらいでしか成しえることができないペアグリーティング(ミッキー&ミニーや、ドナルド&デイジーなど、2体のキャラクターと同時に写真撮影を行うこと)が、いとも簡単にできるというではありませんか…!
筆者の夢のFTWでのペアグリーティングの様子はこちらからどうぞ↓
更に更に、日本のグリーティングでは写真撮影は1グループ1枚までという大原則があり、キャラクターと一緒の写真を撮るなら単体の写真は撮ることができません。
が、香港ではなんと1グループにつき何枚という制限はなく、キャラと一緒の写真も単体の写真もどちらも一度で撮影することができるとのことでした。
調べれば調べるほど魅力的な情報が出てきて、「これ、グリーティング好きの自分としては下手すると東京より楽しめるんじゃないの…!?」と夢は膨らみました。
こうして筆者は、まだまだ独身生活を謳歌していた2016年のGW、姉と二人で初の香港ディズニーリゾートに繰り出すことに決めたのでした。
いかがでしたか?
香港ディズニーリゾートでのグリーティングを実際に体験して感じた魅力は以下の記事で詳しくご紹介しております↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。