こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。
FTW(ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング = ディズニーリゾートで行う結婚式)では、レンタルの場合、基本的にブライダルファッションで試着を行います。
試着の予約についてはこちら↓
今回は、ブライダルファッションでの試着時の持ち物や流れについて、詳しくご紹介します。
目次
受付
ブライダルファッションに到着したら、受付で挙式日・ホテル名・両家名を伝えましょう。
(アンバサダー・ミラコスタ・そしてランドホテルも共通の施設なので。)
するとその日試着を担当してくださる方が来てくださり、試着ブースに案内されます。
新郎新婦両方の試着を予約している場合、基本的に新婦から試着がスタートします。
新婦は一度試着をスタートさせると2時間(長ければ3時間)ほどお手洗いが利用できなくなるので、気になる方はこのときに済ませておきましょうね。めっちゃ広くてきれいなお手洗いですよ~。
新婦の場合
まずは新婦の試着についてです。
衣装の確認
予約の段階で希望の衣装を伝えていた場合は、そこから変更がないかを確認します。
はっきりと希望を伝えていなかった場合は、実際にドレスを見ながらその日試着する衣装を決定します。
ブライダルファッション内にはいくつかドレスを着せたマネキンがあるので、ついつい目移りして「あの入口に飾ってあるやつ着たいな…」となったりします。笑
後悔しないように、しっかり吟味して決めてくださいね。
ドレス選びについてはこちら↓
持ち物
新婦の試着に必要な持ち物は、
- ストッキング
のみです。
心配なブライダルインナーは、セモアのものを借りることができるので普段通りでOKです。
- ブラ
- ニッパー
- ドロワーズ
の、エレガントDという3点セットをお借りできますよ。
ブライダルインナー選びはこちらをご参照ください↓
着替え
ブース内に入ったら、自前のアクセサリー類を外し、下はストッキングの上からドロワーズを履きます。
上は自前のブラの状態で待ち、担当さんにブライダル用のブラとニッパーをつけていただきます。
インナーを装着したら、いよいよドレス試着のスタートです。
特に指定しなければ、ウェディングドレス→カラードレスの順で進みます。
もし事情があってカラードレスを先に着たい場合は、担当の方に聞いてみてくださいね。
シューズ
靴もブライダルファッションでお借りできます。
オリジナルドレスやタカミのドレスは基本的に身長165cmをベースに作られています。
ですので例えば、身長160cmの場合は5cmのヒールを持ってきていただけます。
筆者は162cmくらいなので、いつも2.5cmヒールをお借りしていました。
ヘア
試着に行くとき「髪の毛はどうすればいいの?」と悩まれる方も多いと思いますが、特にセットをしていく必要はありません。
ドレスを着たのち、担当さんがドレスにあわせて簡単にまとめてくださいます。
指定しなければ、ウェディングドレスの場合はアップヘアになると思います。
直毛ロングヘアの方は、自宅で巻いておくと担当さんがまとめやすくていいかもしれませんね。
アクセサリー
ヘアセットが完了すると、アクセサリーも装着してくださいます。
オリジナルドレスはアクセサリーが付属している場合が多いので、基本はそちらを持ってきてくださいます。
タカミのドレスは付属のアクセサリーがないものがほとんどなので、担当さんが合いそうなものを持ってきてくださいます。
初回のウェディングドレス試着では、FTW限定のミキモトのミッキーティアラ&ミッキーネックレス&ミッキーイヤリングをつけてくださることが多いようです。
とってもかわいいですが、レンタルのお値段は全くかわいくないですよ^^
たまに好みじゃない場合もありますが、まぁそこは試着なのでね…!
メイク
ただしメイクについては、ブライダルファッションで行うことはできません。
ですので自宅で普段より濃いめのメイクをしておくことをおすすめします。
すっぴんや薄化粧でドレスを着るよりも、当日のイメージが沸きやすいと思いますよ。
ブーケ
ブーケは、オリジナルドレスに合わせた造花ブーケが準備されています。
オリジナルドレスを試着した際は基本的にはセットのものをお借りできますが、数が少ない(ひとつずつ?)のでタイミングによっては別のものになってしまう場合もあります。
タカミのドレスを試着した場合も、合いそうなものを準備してくださいますよ。
撮影
完成するとカーテンを開けて、新郎や付き添いの方とご対面です。
このとき、あとから客観的に見るためにもぜひ写真撮影をしておきましょう。
- 正面
- 正面アップ
- 横
- 後ろ
は、マストだと思います。他には
- ポイントになる刺繍など
- 付属のアクセサリー
- 1回転の動画
などもおすすめです。(動画と写真では、結構見え方が違ったりします。)
また「試着にひとりで行った場合はどうなるの?」と心配しなくても大丈夫です。
その場合は自分のスマホなどを渡すと担当さんが撮影してくれますよ。
さすが慣れているだけあって、むしろ旦那に頼むよりきれいにとってくださいます(笑)
旦那様に撮影を頼む場合は、初回試着に行く前にSNSなどにアップされている写真を見せて「こんな風に撮影してね」とお願いしておきましょう。
バックショットのトレーンが切れてるとかあるあるですので、気を付けてもらうように伝えておきましょう。
一通り撮影が終わるとカーテンを閉めて次のドレスへ…と繰り返します。
すべて終了すると担当さんにニッパ―とブラを外していただき、私服に着替えて試着は終了です。お疲れさまでした!
新郎の場合
続いて新郎の試着についてです。
新婦とは別のブースで行いますので、担当さんの案内で移動します。
衣装の確認
新郎も、リクエストしていた衣装の確認を行います。
新郎衣装は
- ホテルオリジナル
- タカミブライダル
以外にも、実は
- ホテル準オリジナル
も数着存在します。
準オリジナルについてはネット上に公式の情報や写真はないので、気になる方はここでしっかりと確認してくださいね。
新郎衣装についてはこちらにまとめています↓
持ち物
新郎の試着に必要なものは、
- インナー(肌着)
のみです。「素肌にGジャン」みたいなワイルドな彼でない限りは心配なさそうですね。
着替え
新郎の試着ブースは、新婦と比べると小さめです。
新婦のブースには担当さんが一緒に入りますが、新郎ブースに担当さんが入ることはありません。
女性の担当さんと新郎が二人っきりになることで、新婦がもやもやするのを防ぐためだそうです(笑)
ですので新郎は自分でシャツとズボンを着用したらブースの外に出てきて、そこで担当さんがネクタイやジャケットなどを着せてくださって完成します。
シューズ
新郎のシューズも、ブライダルファッションで借りることができます。
色は
- ブラック
- ホワイト
の2色です。
白衣装の場合はホワイト、それ以外(黒やネイビー、グレー、シャンパンゴールドなど)の場合はブラックになります。
また実は、新郎にも3cmと8cmのヒールが準備されています。シークレットシューズですね!
新婦との身長差があまりない場合は、ここで試してみるといいと思います。筆者の旦那も、履いてみて「姿勢よくなりそう」と言っていました。
ブートニア
新郎も、FTW限定のミッキーブートニアがあります。
おそらくこちらも最初の試着で着けていただけるのではないかと思います。
撮影
新郎衣装もしっかりと撮影しておきましょう。
ジャケットの形によってスタイルの見え方が変わるので、特に全身の前後はしっかり残しておくといいと思います。
いかがでしたか?
試着に行ける回数は限られていますので、後悔のないようにしっかり準備をして楽しんでくださいね。
ドレスの仮押さえとキャンセル規定についてはこちらです↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。