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【ミラコスタFTW本番レポ⑧】指輪交換~願いの水セレモニー

こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。

2018年10月にホテルミラコスタにてFTW(ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング = ディズニーリゾートで行う結婚式)を行った筆者が、本番の様子をレポートします!

今回は指輪交換から誓いのキス、願いの水まで、セレモニーの様子をまとめてご紹介します。

ひとつ前の記事はこちらです↓

2018年10月にミラコスタFTWを行った筆者の本番レポです。ベールダウンを行い、メイヤーさんが登場していよいよ挙式本番が始まる様子です。

誓約

ゲストが着席すると、まずは「誓います」のコーナーです(←言い方)。

筆者はミラコスタ人前式の、メイヤーさんのこの言葉が大好きです。

「さぁ、この大きな海(=ディズニーシー)に向かって、永遠の愛を誓いましょう。

○○さん。

あなたは、

××さんを生涯の伴侶とし、

海よりも深く、

大地よりも固く、

太陽よりも熱く、

水よりも清い、

愛を、誓いますか?」

(ハイ、チカイマス!)

「よろしい。」

(↑この、「よろしい」の言い方がおもしろい。)

筆者は本番では、チャペルの窓からプロメテウス火山を眺めながら、

太陽の眩しさと戦っていました。←

ようやく念願の場所に立つことができ、その光景を目に焼き付けたいと必死で窓の外を見ていたのですが(←メイヤーさん見ろ)、

昼挙式だったためちょうどものすごい日差しが差し込んでおり、目を開けることもままならないくらいの状況でした。

ビデオには、筆者が異常に瞬きを繰り返す姿がしっかり映っていました。(←しかもばっちりマツエクしてるもんだから瞬きめっちゃ目立つ。)

そんなこんなで(?)、やたらと瞬きしつつも二人とも無事にチカイマスできたので、次のイベントに移ります。

指輪の交換

次はトラブルが発生しがちな指輪交換です。

まずは新郎から新婦へ、その後新婦から新郎へという順番で進みます。

筆者の旦那は意外にも手先が器用なので(←失礼)、すんなりとはめてくれました。

(が、2wayデザインの指輪なのではめる向きを事前に決めていたのですが、そこは逆になっていました。笑)

一方不器用花嫁代表の筆者はというと、まさかでちょっと手こずり、「え、どうする、もうちょい頑張る?それとももう諦めて自分ではめてもらう?」と考えていたため後半ニタニタしながらはめていました。


ちょっと時間はかかりましたが、最終的には無事にはまりました!

ベールアップ

続いて結婚式後のケンカの原因No.1である、ベールアップです(筆者しらべ)。

「旦那がベールアップをてきとうにしたので、ベールがめくれたままの状態でのキス写真になった!」と、お怒りの卒花さまをたまにおみかけします(笑)

ここは花嫁自身はどうすることもできないされるがままのコーナーなので、事前に旦那さまによく言い聞かせておく(!)ことが大切かと思います。

ベールをレンタルでなく外注購入にする場合は、自宅で練習しておく方もいるようです。

筆者はFTW限定のミッキーベールにしたため、受け取りは当日になりぶっつけ本番でしたが、ちゃんときれいに整えてくれました。よしよし。


カメラマンさんがいつの間にか撮影してくれていた、嬉しかった1枚をペタリ。

誓いの口づけ

さぁいよいよ人生で最もフラッシュを浴びる瞬間が訪れます!

そうです、誓いの口づけです。

ちゃんとゲストやカメラマンさんがお写真に納められるよう、3秒くらいが目安のようです。

これ、花嫁はただただ目をつぶって立ってるだけなので意外と恥ずかしくありませんでした。

旦那はもちろんめっちゃ恥ずかしかったみたいです(笑) いや~ご苦労ご苦労。

口づけが終わると一度メイヤーさんの方に向き直り、そのタイミングで介添さんがベールや前髪などを直してくださいます。

(万一ベールアップ失敗していた場合、このタイミングでのお直しになります。)

願いの水によるセレモニー

お次はミラコスタFTWならではの、願いの水によるセレモニーです。

偉大なるプロメテウス火山から採取した願いの叶う水をひとつに合わせることで、すべての願いが叶い、永遠の幸せをもらたす…という儀式です。

(こちらは人前式限定のセレモニーで、キリスト教式を選択した場合には行いません。)

セレモニーをお手伝いしてくれている天使たち(!)から、新郎は緑色、新婦は紫色の瓶を受け取り、上手側にあるモニュメントの前に移動します。

そしてメイヤーさんの掛け声に合わせて瓶を傾けて水を注ぐのですが、このとき二人でタイミングをぴったり合わせると美しく見えるようです。

筆者は旦那の動きを観察し、こっちから一方的にタイミングを合わせにいきました。

モニュメントに水が注がれると、噴水のように水が飛び出してきます。

これは水を注ぐのをやめても、しばらく出続けていました。

筆者はこのとき「わ!すげーおみずでてきた~」と、またまたひとりでにやにやしていました(笑)

そしてゲストの方へ向き直ると、メイヤーさんがポルト・パラディーゾの市長として与えられた権限により、二人を夫婦と認めてくださいます。

アモーレタイム

さぁ、遂にあの瞬間です!!!

メイヤーさんの誘導により、強制アモーレタイムの開始です!

ゲストのみなさまから、全力の「アモーレー!」を3回いただきました!

ここではさすがに旦那も一緒ににやにやしていました(笑)


モザイクの下は爆笑の新郎新婦。

次回、誓約書への署名と挙式退場、その後の記念撮影についてです↓

2018年10月にミラコスタFTWを行った筆者の本番レポです。挙式終盤の誓約書への署名から退場とクロージングキス、その後の記念撮影の様子です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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