こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。
2018年10月にホテルミラコスタにてFTW(ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング = ディズニーリゾートで行う結婚式)を行った筆者が、本番の様子をレポートします!
今回は父親と対面し、挙式リハーサル&チャペル内でのフォトリク撮影を行うお話です。
ひとつ前の記事はこちらです↓
父親と対面
フォトロケがひと段落すると、いよいよチャペルへ向かいます!
前日の搬入時に「前の時間帯に挙式が入っていない」と聞いてから、おそらくチャペルでの挙式リハが可能かなと思ってはいましたが、やはり嬉しかったです…!
チャペルの前室に到着すると、そこにはバージンロードを一緒に歩いてもらう父が待ってくれていました。
ミラコスタ挙式で決めておくべきことはこちら↓
筆者は遠方だったこともあって両親と一緒にドレス選びに行く機会はなかったため、父にドレス姿を見せるのはこのときが初めてでした。
挙式リハ
ここからは、リハーサルということで挙式の流れを一通り行いました。
(メイヤーさんは本番のみの登場なので、リハーサルにはいらっしゃいません。)
入場
まずは
新郎入場 → 新婦&新婦父入場 → 父から新郎へエスコートチェンジ
まで行いました。
入場時、新郎は普通に歩きますが、新婦&父は片足ずつゆっくりと歩きます。
右足を出す → 左足を揃える →左足を出す → 右足を揃える
という感じです(←伝わっているか不安)。
ちなみに、本番ではカメラマンさんはチャペル内に控えているため、挙式入場のバックショットはリハでしか撮影できません。(←クオーレでダブルカメラの方はまた別だと思いますが。)
身長162センチでぺたんこシューズだった筆者はドレスでもスタスタと歩いており、しかも元来のせっかちな性格(!)が影響して、気を抜いたら父親よりも前に出てしまっていました(笑)
「新婦はエスコート役の半歩後ろを歩くのが美しい」とのことだったので、本番では前に出ないようにめっちゃ気を付けてゆっくり歩きました(笑)
セレモニー前半
入場が終わると、父親はここで早くも解散となり、親族控室へと戻っていきました。
ここからは新郎新婦二人っきりでのリハーサルとなり、
指輪の交換 → ベールアップ → 誓いのキス
を行います。
ベールアップは実際に行いましたが、指輪の交換と誓いのキスは説明だけだったと思います。
指輪交換の前にブーケを介添さんに預け、グローブを外します。
グローブはそのまま署名が終わるまで外した状態になります。
セレモニー後半
ここまでははすべてチャペル中央で行っていましたが、ここから少し移動です。
願いの水(上手側) → 結婚誓約書へのサイン(下手側)
というセレモニーに移ります。
願いの水セレモニーは、リハーサルではからっぽの瓶で行います。
本番は水が入っていて重たいので気を付けてくださいと教えていただきました。
続いて署名台の前に移動し、結婚誓約書へのサインの確認です。
新婦が署名をしている間、ブーケは介添さんではなく新郎に託します。
署名が終わると介添さんからグローブを受け取って装着、そして新郎からブーケを受け取ります。
本番では、このあと立会人2名にも署名をしてもらいます。
退場
退場に向けてバージンロード前に移動したところで、チャペル内での撮影を希望していたフォトリクショットを撮影しました。
旦那の許可を得ず勝手に(!)フォトリクした、プロポーズ風ショットです!
退場練習中にも、少し立ち止まってチャペル二人占めショットを撮影していただけましたよ。
このように、チャペルでのフォトリク撮影は基本的に挙式リハの流れの中で行います。
クロージングキス
そしてやるかやらないか前日まで悩んでいたクロージングキスです。
ここも旦那の抵抗を受け流し(←ひどい)、結局やることに決めました。
筆者たちは腕組みではなく手つなぎでの退場にしていたため、
手をつないだまま、テンションあがっちゃって、ちゅ♡
みたいな感じがかわいいとご指導いただきました。
リハーサルではそのようにしたのですが、本番ではちょっと違う状態に…。
また本番レポでお届けします!
プチトラブル
大きなトラブルもなく無事に挙式リハを終えたように見えましたが、実は筆者はリハの後半からドレスの締め付けが徐々に苦しくなってきていました。。
正確には、ドレスやインナーではなくずり落ち防止のために追加した腰バンドが原因かと思います。
ドレス自体は試着や小物合わせ等で長時間着ていても平気でしたが、腰バンドは最終フィッティングで少し付けただけだったので、慣れていなかったようです。
今振り返ると軽い酸欠状態だったのかなと思います。
「このまま 家族写真撮影→親族紹介→親族写真撮影→挙式本番→テラス と駆け抜けるのは無理かも…」と不安がよぎりました。。
が、「体調が悪い」と伝えて周囲に心配をかけたり、休憩を挟むことで写真撮影の時間が短くなったりするのは避けたいと筆者は思っていました。
(↑普通は伝えるべきと思います。筆者は軽い症状だったからそう判断しただけで、絶対に無理しないでくださいね!)
そんなわけで、とりあえず介添さんに「挙式本番までに一度お花摘みたいです…!」と伝えました。
すると「この後スタジオで家族写真撮影になるのでその後でも大丈夫ですか?」と聞かれ、まだしばらくはいけると判断していたのでOKし、そのままスタジオに向かいました。
次回、スタジオでの家族写真撮影と親族控室の様子です↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。