こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。
FTW(ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング = ディズニーリゾートで行う結婚式)では、当日までにヘアメイクのリハーサルを行うことができます。
必須ではないからこそ、やっておくべきかどうか悩みますよね。
時期や料金制度など、ヘアメイクリハーサルについて詳しくまとめました。
「やっておきたいけど高そう…」という方のために、節約ポイントもご紹介します。
美容全体の流れはこちら↓
概要
当日のメイクや髪型を試してみるリハーサルは、必須ではありませんが、希望すれば行うことができます。
実施する場合、目安の時期は挙式約3週間前~前日で、美容打ち合わせより後で行うことになります。
美容打ち合わせについてはこちら↓
早めにリハーサルをして後で悩む時間を取るのもOKですし(リハの場で最終決定しなくても大丈夫です)、交通費の節約や髪の長さを全く同じにするために前日にやるのもありですね。
料金
ヘアメイクリハーサルは有料です。
2018年現在では、リハーサル1点につき
- 土日祝 12960円
- 平日 10800円
となっています。
平日の方がお得なので、都合のつく方は平日がおすすめです。
(※今後変更の可能性もありますので、必ずご自身でご確認ください。)
カウントの仕方ですが、例えば
- カラードレスヘアのみ → 1点分
- 挙式ヘア+挙式メイク → 2点分
- 挙式ヘア+カラードレスヘア → 2点分
- 挙式ヘア+披露宴ヘア+カラードレスヘア → 3点分
- 挙式ヘア+挙式メイク+披露宴ヘア+カラードレスヘア+カラードレスメイク →5点分
という具合で、組み合わせは自由です。
「カラードレスの髪型を2つで迷っているので両方試してみたい」という場合は、1点分の料金で2つ試してもらうことができます。
パターンごとに料金が発生するわけではないのでご安心くださいね。
支払方法
支払は、以下の3種類から選ぶことができます。
- 結婚式費用と一緒に宴会費として振り込みする
- リハーサル当日にプリマドンナで現金で支払う
- リハーサル当日にプリマドンナでカードで支払う
筆者はクレジットポイント獲得のため、迷わず③にしましたよ。
FTWの支払についての詳細はこちら↓
節約ポイント
もし「リハーサルを行いたいが、予算的にすべて試すのは難しい…」という場合は、ウェディングドレスよりもカラードレスのヘアメイクを優先することをおすすめします。
なぜならば、当日、挙式のヘアメイクは多少のゆとりがあるのでその場で多少の変更等を伝えることが可能です。
ですがお色直しは時間との勝負なので、3~4名のスタッフで一気に仕上げていくため、要望を伝える暇がないからです。
「気付いたら理想と違う髪型とメイクになっていた!」と思っても、おそらく直していただくゆとりはなく再入場になってしまいます。。
また、ホテルでのリハーサルは高いので行きつけの美容院で安くでヘアリハをしてもらう花嫁さまもいらしゃるようです。
ただその場合、美容院で試した髪型を本番のスタッフさんが完全に再現してくれるとは限りません。
プリマドンナでリハーサルを行う場合は、本番を担当してくださる方がリハーサルも行ってくれるので、「リハと同じメイクや髪型を再現してもらえる」という安心感はあると思います。
もちろん、本番はバタバタするので多少質が落ちる可能性はありますが。
その辺りも踏まえて、リハーサルを行うかどうか考えてみてくださいね。
当日の流れ
リハーサル当日は、理想のメイクや髪型をまとめた資料を持参しておくことをおすすめします。
筆者は髪型を複数のパターンで悩んでいたので、「これとこれで迷っているので両方試したいです」というように記した資料を作成していきました。
リハーサルの途中でどんどん追加の要望を出すのはあまり快く思われない可能性もありますので、やりたい髪型やメイクは最初に伝えておくのがベターだと思います。
この髪型とこの髪型だったら、こっちを先に作った方がスムーズ、等あると思いますので。
所要時間
はっきりと言われたわけではないのですが、筆者が空気として感じ取ったのは、
- リハーサル1点につき1時間
が、目安のように思いました。
もちろんもっと短い時間で理想のヘアメイクが完成すれば終了になるでしょうし、納得いかなければもう少しお願いすることもできると思います。
ただ筆者は、何パターンかお願いしたもののどれもしっくりこず迷っていると、「本番でリハーサルと違う髪型をすることもできるのでゆっくり悩んでくださいね」と言われて終了を促されました…(笑)
少なくとも「納得いくまで何度もやり直しますよ!」というスタンスではないので、事前にしっかりと試したい順番を固めておく方がよさそうでした。
いかがでしたか?
節約するか非常に悩むところではありますが、本番で後悔しないようにしっかりと考えて決めてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。