こんにちは、fako（ふぇいこ）です。アクセスありがとうございます。
香港ディズニーランド（以下、HKDL）は、”キャラグリ天国”として日本人にも大人気です。
噂を聞いて興味を持ったものの、海外慣れしていないとどのような手順で準備を進めていけばいいか迷う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、個人手配で香港ディズニーリゾートを訪れる際に必要な手順を順番にご紹介します。
※以下は筆者が香港ディズニーリゾートを訪れた2016年5月時点の情報ですので、ご了承の上お読みください。
シーズンを決める
まずは香港に行くだいたいの時期を決めましょう。
香港ディズニーランド（以下、HKDL）も日本のパーク同様シーズンごとのイベントを開催しているので、お目当てのショーやキャラコスチュームがある場合はしっかりと確認しておきましょう。
ちなみに筆者たちは、「HKDL10周年のコスチュームがかわいすぎる！」との想いから2016年のＧＷに足を運ぶことに決めました。
香港でのグリーティングの魅力はこちらをどうぞ↓
同年の夏休みとも迷いましたが、「気候的に暑すぎてつらいかな。。」と思ってＧＷにしました。
注意事項
もしHKDLの魅力のひとつが「日本より空いている！」だと考えている場合、旧正月期間は外した方がいいと思います。
（旧正月の日時は毎年変動しますが、イベントはだいたい１月下旬～２月下旬に実施されています。2019年はまさに今、旧正月イベント期間中です！）
基本的に日本に比べるとがらがらのHKDLではありますが旧正月期間は例外で、中国本土や現地の方々で非常に混雑するようです。他のブロガーさんの現地レポを読んで自分の行ったときとの違いに驚きました。。
ただし旧正月イベント限定のコスチュームやショーがあったりと非常に魅力的でもあるので、混雑前提でそこを狙って行くのもアリだと思います。
何を目的としてHKDLに行くのかをしっかりと決めておくと後悔がなさそうですね。
泊数を決める
次に何泊滞在するかを考えていきましょう。
筆者はディズニーリゾートのみを満喫するプランを立てましたが、香港市街と併せて楽しむプランも魅力的だと思います。
ある程度の泊数が確保できそうであれば、ついでにマカオまで足を伸ばしちゃうプランもいいですね！
香港ディズニーリゾートは、日本やアメリカのように複数パークから成り立っているというわけではありません。
簡単に言うと、日本のディズニーリゾートよりだいぶ狭いです。ランドのみで、更にそれを2/3にしたくらいの感覚です。
ついでに言うと、グリーティングは大充実していますが、正直なところアトラクションの数と質は日本の方が圧倒的に上だと思います。
またグリーティングにも注意点があるので以下の記事も旅行計画前にぜひご参照ください↓
そのあたりを踏まえて、筆者たちは丸２日間パークに行けば満足できるかな？と考えました。
よって現地に３泊し、中２日間パークを楽しむという計画を立てました。
とはいえHKDLは気軽に行ける距離なので、体力次第で０泊３日の弾丸ツアーなんかも可能だと思います。
注意事項
注意点として、HKDLは日本に比べるとパークの営業時間が短いです。
日本のパークは土日祝だと8時オープン＆22時クローズが一般的ですが、HKDLは10時オープン＆20時クローズが一般的です。
その場合、パークにいれるのが日本より４時間も短いということになります。
弾丸ツアーを組む方は、そこは頭に入れておくといいと思います！
飛行機を決める
希望の日程が決まったら、続いて飛行機の手配を進めましょう。
航空券は日程によって値段がかなり上下するので、融通が利くようであれ安い日を狙って旅行を組みたいところですね。
長時間のフライトであれば乗り心地やサービスも重要ですが、香港は東京から約４時間半で到着するので、個人的には料金の安いLCCの利用をおすすめします！
ちなみに筆者は東京ではなく大阪（関西国際空港）からのフライトだったので、４時間弱で到着しました。
航空会社は迷わず、LCCの Peach Aviation にしましたよ。ピンクでかわいい！
ANAの子会社なので、もちろん日本語でのチケット手配やチェックインが可能です。
個人的に、第２ターミナルからの出国になる点を除けばピーチには何の不満もなく、関西在住時代はアジア圏への旅行で愛用していました。
関空までのリムジンバスは第１ターミナルまでしか行かないものもあるので、ご乗車の際はご注意くださいね～。
ホテルを決める
航空券を無事に抑えられたら、次は滞在先のホテルを決めましょう。
「とにかく安くあげたい！」という場合は、ディズニーリゾート内ではなく香港市街のビジネスホテルがおすすめです。市街の観光も組み込む際はなおさらですね。
しかし筆者たちは完全にディズニーリゾートのみが目的だったので、リゾート内では最もお手頃価格で宿泊できるディズニー・ハリウッド・ホテルに宿泊しました。
ハリウッドホテルの魅力と実際の宿泊レポは以下の記事にまとめています↓
直営ホテルは、パーク直通のシャトルバスや専用ゲートからの入園など、直営ならではの魅力がたくさんあります。
また 公式HP から日本語で簡単に予約がとれるのも安心ですね。
予算に余裕がある場合は、同じくディズニー直営の香港ディズニーランド・ホテルやディズニー・エクスプローラーズ・ロッジもぜひご検討くださいね。
ダイニングの予約をする
飛行機・ホテルと予約が完了すれば、最低限の準備は完了です。
が、もうひとつ、香港ディズニーリゾートをより満喫するためにキャラクターダイニングの予約もおすすめします。
香港では、日本と違ってパーク内にはキャラクターダイニングはなく、ホテル内のみに存在します。
また2019年現在は、ホテルと違ってオンラインサイトからの予約はできず、電話（英語）のみでの受付となっています。
そこで英語が苦手な筆者が使用した裏技について、以下の記事で詳しくご紹介しております↓
香港版シェフミッキーの日本との違いについてはこちらをどうぞ↓
いかがでしたか？
初心者にはハードルが高そうに感じる個人手配での海外旅行も、香港であればお手軽です。
もちろん、初めて海外に行くという方はパスポートの申請も忘れないようにしてくださいね！
実際の筆者の旅行記はこちらからどうぞ↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。