【選択肢が無限で大混乱?!】ブーケ&ブートニアの選び方(前編)

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こんにちは、fako(ふぇいこ)です。アクセスありがとうございます。

結婚式のアイテムの中でも、選択肢が多すぎて悩みがちなブーケ&ブートニア選び。

FTW(ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング = ディズニーリゾートで行う結婚式)でも、持ち込み料が発生しないこともあって多くの花嫁さまが頭を悩ませるポイントのひとつです。

何個必要なの?生花じゃなきゃダメ??などなど、ブーケ選びの基本についてまとめました。

数を決める

まずはブーケをいくつ準備するかを考えましょう。

  • 前撮り(CPFやFMH)や後撮り用
  • ウェディングドレス用
  • カラードレス用

と、最大3つ準備される方もいらっしゃるかもしれません。

ですが何も、必ずしもひとつのドレスにつきひとつのブーケを準備しなければならないというわけではありません

筆者もブーケに悩んだ際、過去に参加した友人の結婚式の写真を見返したのですが、お色直し後も同じブーケを持っている花嫁さまは意外と多いことに気付きました。

そして自分がゲストとして参加している時点では、正直ブーケが変わったかどうかなんて全く意識していませんでした筆者が鈍感なだけだったらごめんなさい。

卒花した今、これから参加する結婚式ではブーケもチェックポイント(?)となるかもしれませんが、仮に花嫁さまがブーケを共用にしているからといってゲストとしては気になることではないと思います。

個人的には、遠方から参加したのに御車代がないとか、ドリンク明らかにケチってるなとか、ゲストにかけるお金を節約している方がよっぽど気になるのではと思います。。

生花でなければ「前撮りとお色直しで同じブーケを持つ」というのも可能ですし、あまりとらわれすぎずに自由に選択すればいいと思います!

と言いつつ、筆者は結局お色直しのタイミングでブーケもチェンジしましたが。その後の使い道も考えた上でそのように決めました。

発注先を決める

次に、ブーケをどこに発注するかを考えましょう。

  • 式場に頼む
  • 外注する

のどちらかになりますね。

ちなみにFTWの場合は、ホテルに頼むようであれば必然的に生花ブーケになります。

またブートニアはブーケとセットになっており、追加料金は必要ありません。

ミラコスタFTW限定のブーケはこちら↓

FTWでは、オリジナルドレスに合わせたイメージブーケもそれぞれ準備されています。細部までこだわった計15種のミラコスタ限定ブーケをご紹介します。

ミラコスタのブーケは、お値段については正直なところ決して安いとは言えないと思います。

FTWでは2018年現在ブーケの持込料は発生しないこともあり、装花関係で唯一節約できるポイントで、持ち込みにされている花嫁さまも多く見かけます。

ブーケを複数準備する場合は、「ウェディングドレス用は式場に頼んで、カラードレス用は外注で持ち込みにする」などもOKです。

外注の場合は、最近だとInstagramなどで好みのブーケを作ってくれそうなお店を探す方も多いようです。

もちろん、お母様やおばあさまなどがお花に詳しいようであれば、その方に作っていただくのも素敵ですね!

ただし外注にする場合は、送料や搬入の手間についても意識しておきましょう↓

FTWでは、荷物の搬入はどのように行うのでしょうか?必要なアイテムを持ち込むまでの流れと、筆者が実際にかかった料金についてもご紹介します。

素材を決める

もし外注するようであれば、花の素材を下記の3つから検討する必要があります。

生花

ひとつめは王道、生花ブーケです。

FTWであれば、生花ブーケを持ち込みにすることも可能です。

ただし渋滞や交通機関の乱れが発生した場合など、当日搬入が間に合わない危険性があるため、ホテルとしてはおすすめしていないようです。

生花ブーケにするのであれば、よほど強いこだわりがない限りはミラコスタに頼むのがいいと思います。

ちなみに筆者は、悩んだ末に2つとも生花ブーケでミラコスタにお願いしました。

そして当日、「ミラコスタに頼んでおいて本当によかった…!」と思う出来事がありました。

実はフォトロケでとあるリクエストショットを撮影する際、こともあろうか筆者が旦那のブートニアにぶつかってお花がとれてしまったのです。

挙式前だったのでかなり焦りましたが、優秀なミラコスタスタッフの方々が光の速さで作り直してくださり、無事に事なきを得ました

フローリストさんはもちろん、カメラマンさんや介添さんにもご迷惑をかけてしまい、本当に大反省の事件でした。。この場をお借りして再度謝罪申し上げたい。。

これはめったに発生することではありませんが(笑)、お花に限らず、「ホテルに依頼する」というのはこのような緊急事態にも対応していただけるという安心感も含めたお値段になっているんだろうなと感じます。

最初にお値段を知ったときは正直「高いな~。。」と思いましたが、終了した今はお値段相応のサービスをしていただけたと感じ、満足しています。

造花

生花ではなく、造花ブーケを持つ花嫁さまもいらっしゃいます。

一昔前だと生花か造花かというのはひとめ見たらわかるものがほとんどでしたが、最近は造花の質も上がっており、近くで見ても気付かないような高品質な造花もあります。

生花にはないメリットとして、

  • 季節問わずに好きなお花を使用することができる
  • 実在しない色のお花も使用できる
  • 枯れないので前撮りとの共用ができる
  • 式後もそのまま手元に残すことができる
  • 水を吸っている生花よりも軽い
  • 基本的には生花より安価
  • 丈夫で扱いやすいので、ミッキー型などのアレンジがしやすい ←

などが挙げられます。

逆にデメリットとしては、

  • 見る人によっては生花でないことがわかってしまう
  • 生花ならではの香りやみずみずしさはない
  • 高品質な造花はそれなりのお値段がかかり、想像ほど節約にはならないこともある
  • 式場への搬入の手間がかかる
  • 信用できる依頼先を自分で探さなければならない

などでしょうか。

筆者は最後の「外注先を探す」というのが地味に手間に思いました。

特に人気の外注先であれば予約も埋まりやすく、「ブーケについて真剣に検討しはじめた頃には、自分の挙式日は既に受付が終了していた」なんてこともあります。

ですのでブーケについては、ドレス選び以上に早めに検討しておくことをおすすめします。

FTWで早めにやっておくべきことはこちら↓

FTW成約後、試着が始まるまでできることがない~と困っていませんか?早めにやっておいてよかったこと、やっていなくて後悔したことをまとめました。

また年配の方を中心に、やはり「結婚式=生花ブーケ」のイメージをお持ちの方もいらっしゃいますので、造花にする場合は一度ご家族とも相談してみた方がいいかもしれません。

プリザーブドフラワー

そして最近増えているのがプリザーブドフラワーを使用したブーケです。

プリザーブドフラワーとは、生花に特殊な加工をすることで長期保存を可能にしたものです。

生花と造花の中間、というイメージですね。

造花とプリザーブドフラワーを混ぜたブーケを作るという花嫁さまもいらっしゃるようですよ。

ただ基本的には造花よりお値段お高めになりますので、「節約のためにブーケは外注にする」という方は、見積りの段階で納得できる価格に収まるかどうかをよくよく検討されることをおすすめします。

また造花とは違い、生花同様にとても繊細なので扱いには注意が必要です。

ちなみに筆者は、ブーケは両方生花にしましたが、遠方から来てくれた両親への贈呈品はプリザーブドフラワーにしましたよ。

持ち帰りの手間と、記念に手元に残してもらうことを考えての決断でした。

ブーケ選びについて、とっても長くなってしまったので続けて後編をお読みください↓

結婚式のアイテムの中でも、選択肢が多すぎて悩みがちなブーケ選び。どんな形があるの?打ち合わせは??など、ブーケ選びの基本についてまとめました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。